洋楽の卒業ソングランキング【2025】
卒業ソングは、思い出と希望が交差する特別な曲。
アメリカのビリー・アイリッシュさんの繊細な歌声から、イギリスのエド・シーランさんの郷愁漂うメロディーまで、世界の実力派アーティストたちが贈る心温まる楽曲をご紹介します。
皆様からお寄せいただいた投票をもとに、新たな一歩を踏み出す勇気と、かけがえのない仲間との絆を感じられる卒業ソングをお届けします。
未来への扉を開く、あなただけのプレイリストを見つけてください。
洋楽の卒業ソングランキング【2025】(81〜100)
Stand by MeBen E. King86位

国際的な人気を集めた、ソウル・ミュージックの名曲『Stand by Me』。
日本でも大人気の作品ですね。
もともとはラブソングなのですが、1986年に公開された、同名の映画のテーマソングとして使用されたあとは、青春をイメージさせる定番の曲として愛されるようになりました。
さまざまなアーティストによってカバーがリリースされている名曲ですが、今回は最も王道であるベン・E・キングさんのアレンジをピックアップしてみました。
I Want You To Know ft. Selena GomezZedd87位

女性の視線から歌われている歌詞なので、女子に伝えたい1曲ですね。
卒業にしてはちょっと激しい曲調ですがアメリカの若者の間で絶大な人気を誇る歌手で女優のセレーナ・ゴメスがフィーチャーされているので、彼女の力強い歌がこれから自立していく女の子に勇気を与える卒業ソングとなるでしょう。
Every Teardrop Is a WaterfallColdplay88位

サマソニやフジロックでもおなじみのイギリスのロックバンド、コールドプレイの「一粒の涙は滝のごとく」という題名のこの曲。
「痛みを感じてもこの旗だけは掲げ続けよう」、「終止符を打つんじゃなく、始まりなんだ」という歌詞からも感じとれるように卒業は終わりではなく始まりで、今後辛くても自分の信念に従って続けることが大切だというメッセージの曲です。
Dog Days Are OverFlorence & The Machine89位

希望と自由、そして解放のメッセージを力強く伝える曲です。
困難な時期が終わり、新たな幸福が訪れる瞬間を、エネルギッシュなリズムと圧倒的なボーカルで表現しています。
本作は2009年にリリースされ、世界的な成功を収めました。
2010年のMTV Video Music Awardsでの印象的なパフォーマンスにより、前週比257%のダウンロード販売増を記録。
さらに、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』のサウンドトラックにも起用され、再び注目を集めています。
過去の重荷を手放し、新しい人生に向かって走り出したいあなたに、フローレンス・アンド・ザ・マシーンがエールを送ります。
What Was I Made For?Billie Eilish90位

新たな門出を彩るに相応しい1曲が、ビリー・アイリッシュさんの代表曲『What Was I Made For?』です。
2023年7月13日にリリースされたこの曲は、映画『バービー』のために制作された楽曲で、その世界観を強く反映しています。
映画のメッセージを音楽で体現し、リスナーそれぞれが自身の人生に向けて問いかけ、自己探求の一助となるでしょう。
何のために生まれてきたのかという疑問は誰もが持つものですし、特に若い方は自分のアイデンティティについて悩まれることも多いですよね。
入学式という舞台では寂しい曲調かもしれませんが、ビリーさんの物悲しげでいてエモーショナルな歌声とメロディ、そして歌詞がさまざまな不安を抱えている10代の皆さんの背中をそっと押してくれますよ。