山口百恵の人気曲ランキング【2025】
整ったルックスにハスキーな歌声で数々の名曲を生み出し、日本中で愛される存在となった山口百恵。
その人気っぷりは、今でもファンを公言する芸能人が多いことからもうかがえます。
今回は山口百恵の人気曲をランキングにまとめてご紹介します。
山口百恵の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
青い果実山口百恵26位

昭和の歌姫、山口百恵さんもカラオケでは外せませんね!
特に『青い果実』は男性をドキドキさせたい人なら絶対に知っておくべきですよ。
自身初のオリコンベストテン入りを果たした本作、歌いだしのドキドキしちゃうような歌詞から、当時話題となりました。
なんとなく、山口百恵さんの楽曲を歌える女性ってかっこいいですよね。
今日こそは!という積極的な女性の方も、まだ思いを伝えてない人も山口百恵さんの力を借りて大胆に歌ってみてください!
乙女座宮山口百恵27位

昭和の一時代を代表するアイドル山口百恵。
彼女が1978年に発表したシングル作です。
作詞・阿木耀子による本作に現れる主人公は乙女座。
恋人は獅子座でこの二人を乗せているのは、銀河大陸横断鉄道というスケールの大きな、そして大変メルヘンチックなキラキラソングです。
パパは恋人山口百恵28位

優しい歌声で父への愛情を歌い上げた名曲で、父娘の心温まる関係性を丁寧に表現した珠玉の作品です。
山口百恵さんの透明感のある歌声と、情感豊かな演奏が見事に調和しています。
穏やかでメロディアスなバラードは、父娘の絆を深める大切な時間を思い出させてくれますよ。
TBS系テレビドラマ「顔で笑って」の主題歌として1973年に発売された本作は、宇津井健さんとのデュエット曲としても知られています。
懐かしい記憶を共有しながら、家族との思い出話に花を咲かせられる楽曲です。
デイサービスなどの高齢者施設での音楽レクでは、利用者の方々同士のコミュニケーションのきっかけとしても活用できますよ。
父の日のプログラムでは、ぜひ取り入れていただきたい楽曲の一つです。
夏ひらく青春山口百恵29位

16歳の少女の、甘酸っぱくて少し背伸びした恋心が描かれた山口百恵さんの夏の名曲といえば、多くの方が思い出されるのではないでしょうか。
恋の蕾が夏に花開くという詩的な表現もさることながら、対等な関係のなかで切ない別れを迎えるという大人びた世界観が本当に魅力的ですよね。
この楽曲は1975年6月に9枚目のシングルとして発売された作品で、同年末の『第26回NHK紅白歌合戦』で歌われた姿を覚えていらっしゃる方も多いのでは?
のちにアルバム『ささやかな欲望』にも収められました。
キラキラした夏の思い出と共に、少しだけほろ苦い気持ちにも浸りたい時、本作が優しく寄り添ってくれることでしょう。
少年の海山口百恵30位

海の匂いと若さのまぶしさが一体となって押し寄せる1曲。
漁に出る少年と海女のまなざしが、穏やかなカンタービレに乗って描かれます。
潮騒や風、波のきらめきを手ざわりのある言葉で編み、初々しい誓いとためらいが胸に残る。
この楽曲は、1975年5月に発売のアルバム『16才のテーマ』収録曲で、映画『潮騒』の主題歌。
舞台は三重県・鳥羽市神島。
本作は山口百恵さんの語りが物語性を深め、聴くほどに島の風景が浮かびます。
千家和也の詞と都倉俊一の旋律、穂口雄右の繊細なアレンジが、神島の暮らしと純愛を澄んだ筆致で結びます。
三重に根ざしたご当地ソングとして、旅情と郷愁を同時に呼び起こすのが魅力です。
海辺を旅する時や、故郷を思い出したい夜にぴったりですよね。