山口百恵の代表曲『さよならの向う側』。
日本武道館でおこなわれた彼女の最後のコンサートの最後に歌われ、歌い終わったあとにマイクをステージに置いていったというエピソードはあまりにも有名ですよね。
しっとりと穏やかで愛のこもったスローバラードで、聴く者の心にすっと染み入るような曲です。
この記事では、そんなすばらしい名曲のカバーを紹介していきますね!
CMソングとして有名なカバーや、息子である三浦祐太朗によるカバーなど、聴き逃がせない曲ばかりです!
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【さよならの向こう側】人気カバー曲
さよならの向う側宮本浩次
エレカシの宮本浩次によるカバー。
出だしがとても優しく、壊れ物を扱うような丁寧さで歌われています。
サビへの盛りあがりも自然で、聴いていてとても気持ちいいです。
いつものアグレッシブさを内に秘めた歌い方がファンにはたまらないですね。
オリジナリティもありつつ原曲を大切に歌っている印象のカバーソングです。
さよならの向う側八神純子

山口百恵のトリビュートアルバムに参加した時のカバー曲です。
幼少期から音楽にふれてきた実力派の女性シンガーで、決してブレない安定した歌唱が基礎の強さを感じさせます。
八神純子といえば伸びる高音も魅力ですが、出しにくい低音もはっきりと歌えるところがすごいですね。
さよならの向う側つるの剛士

タレントつるの剛士によるカバーアルバム『つるのおと』収録曲。
バラエティなどで活躍しているイメージですが、実はCDも多数リリースしています。
時に荒々しさも感じるどっしりとした歌唱が印象的で、山口百恵とは違いかなりパワフルな楽曲に仕上がっています。
さよならの向う側倖田來未

低音パートは女性にとって難しい部分ですが、倖田來未らしい芯の太い歌声で低音から高音まで安定感のある歌唱を披露しています。
曲のしっとりとした雰囲気を壊さず、かつ倖田來未のカラーが出ている秀逸なカバーソングです。
2010年リリースの『ETERNITY ~Love & Songs~』収録曲。
さよならの向う側Toshi

なんとX JAPANのToshiがカバーしています。
男性ボーカルながら張りのある高音が美しく、どこまでも伸びるような開放感のある歌声が魅力です。
別れのバラードではあるものの、歌声に引っぱられるように前向きになれる1曲です。
曲の持つ繊細さと、Toshiの突きぬける歌唱がうまくマッチしています。
さよならの向う側德永英明

男性が歌うラブバラードといえば德永英明は外せませんね。
2015年リリースのカバーアルバム『VOCALIST 6』に収録されています。
最大の特徴であるかすれた歌声が存分にいかされ、ドキッとするような色香ただよう1曲です。
ゆったりとしたテンポに合わせた優しい歌い方で、聴くと癒やされます。
さよならの向う側Ten

A Hundred BirdsのボーカルTeNがカバー。
旭化成のCMで耳なじみのある人も多いでしょう。
オーケストラバンドでボーカルをつとめるだけあって、厚みのある演奏にも食われない確かな技術力が光ります。
やわらかく包みこむような歌声は重厚感があります。