【小学生向け】盛り上がるクリスマスクイズ！楽しく学べる問題

オーストラリア

オーストラリアは、日本やアメリカなどの北半球の国々と違い、12月の季節は夏です。

街のデコレーションなどは、北半球と同じくクリスマスカラーに彩られますが、サンタクロースはトナカイが引くソリに乗った姿ではなく、夏ならではのサーフィン姿で登場します。

安土桃山時代

1552年に山口県の教会で初めて祝われました。

その少し前、1549年にフランシスコ・ザビエルたちがキリスト教を布教するために日本へ来ていて、そのとき来日した宣教師の1人、コスメ・デ・トーレスがおこなったとされています。

ちょんまげに袴姿

サンタクロースというと赤い服のイメージがありますが、日本で初めて登場したサンタクロースは、なんとちょんまげに袴姿のTHE日本な姿だったそうです。

クリスチャンだったある実業家の方が、明治時代に開いたクリスマス会に登場しました。

シュトーレン

ドイツでクリスマスの日に食べるお菓子は「シュトーレン」です。

14世紀に発祥したお菓子とされており、クリスマスの日まで毎日少しずつ薄く切って食べていきます。

徐々に中に入れられているドライフルーツの味がなじんで、クリスマスに近づくほどにおいしくなっていきます。

アドベント

アドベントはラテン語で到来という意味で、キリスト教の行事としてクリスマスの前の4週間をさしています。

アドベントカレンダーという日めくりのカレンダーで、少しずつクリスマスまでのカウントダウンを楽しむ習慣もあったりと、クリスマスへの期待感を高める重要な文化ですね。

アドベントカレンダー

1日ずつ、数字の窓を開けるようにして楽しんでいくアドベントカレンダー。

クリスマス気分が盛り上がるアイテムです。

ネット検索してもらうとたくさんアドベントカレンダーの販売ページが出てくると思いますので、やったことがない人はこれを機会に購入してみては？

ブッシュ・ド・ノエル

フランスでは、クリスマスに「ブッシュ・ド・ノエル」というケーキを食べます。

ブッシュ・ド・ノエルとは、クリスマスの薪という意味で、文字通り丸太のような形をしています。

これは、北欧で冬至に薪を燃やしていた風習が発祥だそうです。