ここ数年でよく耳にするSDGs、サスティナブルなどのワード。
テレビなどでもよく特集などされていますが実際のところ、何なのか、どういうものなのかよくわかっていないという方も多いはず。
ざっくりと説明すると「2030年までに世界でこれから人間らしく平和に暮らしていくための17の目標を達成させよう」というもの。
この記事ではそのSDGsの17の目標の中からよりすぐりの項目をクイズ問題で出題。
3択問題なのでSDGsがよくわからない……という方にも気軽にチャレンジしてもらえます。
クイズを解きながら、わたしたちが向き合わなければならない問題、そして必要な知識を深めてみませんか?
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【クイズで学ぼう】SDGsに関するクイズ問題(1〜10)
経済平和研究所(IEP)が発表している世界平和度指数、2023年163カ国中、日本は何位?
- 2位
- 9位
- 13位
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9位
「日本は平和だ」とよく言われますよね。
世界では戦争、紛争地帯で暮らす子供が4億人以上いると言われています。
「平和と公正をすべての人に」の項目では争いのない世界へ、法整備などをすすめみんなが平和に暮らせる世界を目指します。
アフリカ大陸サハラ以南で小学校に通えない子供たちの割合は
- 2人に1人
- 5人に1人
- 10人に1人
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5人に1人
日本では中学校卒業までが義務教育、無償で教育を受けられるのが当たり前なので世界では教育が受けられない子供たちがいることにショックを受ける方もいるでしょう。
「質の高い教育をみんなに」の項目では2030年までに世界の子供たち全員が公平で室の高い教育を無料で受けられ、小中学校を卒業できることを目標に掲げています。
世界での平均寿命は何歳?
- 60歳
- 70歳
- 80歳
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70歳
日本では医療や保険などの制度が整っていて適切な治療が受けられることから平均寿命は80歳以上と長く、世界でも1位です。
最近では「人生100年時代」などと言われていますが世界的に見るとそうではありません。
「すべての人に健康と福祉を」では母子ともに健康にお産ができること、事故死などを防ぐこと、平均寿命を伸ばすことなどが目標にされています。
1970年からの40年間で人に被害を与える自然災害は増えた?
- あまり変わらない
- 2倍
- 5倍
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5倍
日本では地震や異常気象のニュースをよく耳にしますが世界では干ばつ、豪雨、大きな台風などの災害が頻発していてその土地に住めなくなる人もたくさんいます。
「住み続けられるまちづくりを」の項目では災害に強く、災害が起こっても早急に回復できるまちづくりを推進しています。
世界中で作られているプラスチックの量は1年分でスカイツリー何個分の重さ?
- 100個分
- 1000個分
- 10000個分
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1000個分
東京スカイツリーの重さは3万6千トン、世界で年間に作られているプラスチックはおよそ3億6800万トン、重すぎて想像もつきませんよね……。
「海の豊かさを守ろう」の項目では海洋プラスチックごみの問題をテーマに、脱プラ化を目指します。
世界で家にトイレがなく、野外でトイレをしている人の人数は?
- 約1000万人
- 約1億人
- 約5億人
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約5億人
「安全な水とトイレを世界中に」では世界中で衛生的なトイレが当たり前に使えるようにすることを目標としています。
先進国ではトイレが家にない、ということは考えられないと思いますが家や近所にトイレがない、という人は4億9000万人以上。
そしてトレイはあるけれども水道などの設備がなく、衛生的なトイレが使えない人の数は約36億人。
不衛生なことが原因で命を落とすこともあります。
世界で15歳から24歳の若者の中で学校にも行けず仕事にも就いてない人はどれくらい?
- 3人に1人
- 5人に1人
- 7人に1人
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5人に1人
「働きがいも 経済成長も」ではすべての人が働きがいを感じられる、人間らしい仕事ができる社会を目標としています。
世界では5人に1人の割合で若者が学校にも通えず、家の手伝いなどをしています。
学校や仕事に通えない状況の人が約2億6700万人います。






