【クイズで学ぼう】SDGsに関するクイズ問題
ここ数年でよく耳にするSDGs、サスティナブルなどのワード。
テレビなどでもよく特集などされていますが実際のところ、何なのか、どういうものなのかよくわかっていないという方も多いはず。
ざっくりと説明すると「2030年までに世界でこれから人間らしく平和に暮らしていくための17の目標を達成させよう」というもの。
この記事ではそのSDGsの17の目標の中からよりすぐりの項目をクイズ問題で出題。
3択問題なのでSDGsがよくわからない……という方にも気軽にチャレンジしてもらえます。
クイズを解きながら、わたしたちが向き合わなければならない問題、そして必要な知識を深めてみませんか?
もくじ
- 【クイズで学ぼう】SDGsに関するクイズ問題
- 二酸化炭素の排出を減らすのに最も効果的な取り組みは?
- アフリカ大陸サハラ以南で小学校に通えない子供たちの割合は
- 世界中で作られているプラスチックの量は1年分でスカイツリー何個分の重さ?
- 地球上での生物の年間絶滅数、1975年は1000種類でしたが今は?
- 1970年からの40年間で人に被害を与える自然災害は増えた?
- 世界196の国のうち「開発途上国」と呼ばれる国は何カ国あるでしょうか?
- 女性議員が男性議員の数を上回る、女性議員が多く活躍している国は?
- 2030年までに各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にあるすべての人を減らす、目標の割合は?
- 世界での平均寿命は何歳?
- SDGsクイズ
- 世界で家にトイレがなく、野外でトイレをしている人の人数は?
- 経済平和研究所(IEP)が発表している世界平和度指数、2023年163カ国中、日本は何位?
- 世界的に飢餓に苦しんでいる人の割合は
- 世界で15歳から24歳の若者の中で学校にも行けず仕事にも就いてない人はどれくらい?
- 日本でごみの埋め立て地、最終処分場が限界になるのはいつ?
- この中で再生可能エネルギーでないものはどれ?
【クイズで学ぼう】SDGsに関するクイズ問題
二酸化炭素の排出を減らすのに最も効果的な取り組みは?

- 家族全員がシャワーの使用時間を1分間減らす
- 見ていない間のテレビ電源を抜く
- 炊飯器の保温をやめる
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家族全員がシャワーの使用時間を1分間減らす
「気候変動に具体的な対策を」の項目では主に温室効果ガスの排出を減らし、地球温暖化を食い止めること。
そのためには家庭での小さな努力が必要です。
家族全員がシャワーの使用を1分間減らすと年間で約69kgの二酸化炭素排出が減らせます。
アフリカ大陸サハラ以南で小学校に通えない子供たちの割合は

- 2人に1人
- 5人に1人
- 10人に1人
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5人に1人
日本では中学校卒業までが義務教育、無償で教育を受けられるのが当たり前なので世界では教育が受けられない子供たちがいることにショックを受ける方もいるでしょう。
「質の高い教育をみんなに」の項目では2030年までに世界の子供たち全員が公平で室の高い教育を無料で受けられ、小中学校を卒業できることを目標に掲げています。
世界中で作られているプラスチックの量は1年分でスカイツリー何個分の重さ?

- 100個分
- 1000個分
- 10000個分
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1000個分
東京スカイツリーの重さは3万6千トン、世界で年間に作られているプラスチックはおよそ3億6800万トン、重すぎて想像もつきませんよね……。
「海の豊かさを守ろう」の項目では海洋プラスチックごみの問題をテーマに、脱プラ化を目指します。
地球上での生物の年間絶滅数、1975年は1000種類でしたが今は?

- 8000種類
- 20000種類
- 40000種類
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40000種類
50年ほどで1000種類から40000種類、驚きの数ですよね。
1年が365日で1日で109種類、13分に1種類の生物が絶滅している計算になります。
「陸の豊かさを守ろう」ではこれ以上生態系を脅かさない、自然を守る努力を目標にしています。
1970年からの40年間で人に被害を与える自然災害は増えた?

- あまり変わらない
- 2倍
- 5倍
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5倍
日本では地震や異常気象のニュースをよく耳にしますが世界では干ばつ、豪雨、大きな台風などの災害が頻発していてその土地に住めなくなる人もたくさんいます。
「住み続けられるまちづくりを」の項目では災害に強く、災害が起こっても早急に回復できるまちづくりを推進しています。
世界196の国のうち「開発途上国」と呼ばれる国は何カ国あるでしょうか?

- 46カ国
- 97カ国
- 146カ国
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146カ国
「開発途上国」とは経済や工業などの水準が低く、発展途中の国のことを指しますが発展とはほど遠く、貧困や飢餓に苦しみ、紛争が起こっている国も多くあります。
「人や国の不平等をなくそう」の項目では国や人種、性別などに左右されることのない平等を目指しています。