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素敵な子供の歌
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SDGsを歌った曲・テーマにしている曲

SDGs、テレビなどでよく耳にする言葉ですがみなさんはちゃんと理解できていますか?

SDGsとはざっくりと一言でいうと「持続可能な開発目標」。

世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう、という目標です。

たくさんの問題や困難を抱えていることを理解しているようでしていない、という方もきっと多いはず。

大人も子供も、世界目標に向けてSDGsをテーマにした楽曲で学んでいきましょう!

かわいいアニメーションやダンス楽曲はお子さんでもわかりやすいですよ!

SDGsを歌った曲・テーマにしている曲

SDGsのうた目標10 人や国の不平等をなくそうアオ(神木隆之介)&キイ(二階堂ふみ)

NHKの子供向け番組『ひろがれ!いろとりどり』に登場するキャラクター、アオとキイが歌う1曲です。

SDGsの目標の一つ「人や国の不平等をなくそう」がテーマになっています。

人種差別や貧富の差、信仰の違いから起こる争いなど、見た目や考え方の違いから起こる問題はたくさんありますよね。

不平等をなくすにはどうしたら良いのでしょう……?

この曲を聴いて自分の立場に置き換え、身近なかかわりから平等について考えてもらえたら嬉しいです。

SDGsのうた目標15 陸の豊かさも守ろうアオ(神木隆之介)&キイ(二階堂ふみ)

春休みや夏休みになると、川や山で遊んだりしますよね。

その一方で、普段、使っているトイレットペーパーや、机は森の木を切って作っているんですよ。

でも、人間が好きなだけ木を切り続けてしまったら、川や山もなくなってしまいます。

それに川や森がなくなると、そこに住む動物たちも困ってしまいます。

そこで、森や川などの自然を守っていこうというのが、目標15のテーマです。

現在も木はどんどん切られていて、自然は破壊され続けています。

いつの日か、自然が増える日が来るといいですね。

SDGsのうた目標9 産業と技術革新の基盤をつくろうアオ(神木隆之介)&キイ(二階堂ふみ)

「産業と技術革新の基盤をつくろう」というSDGsの目標を歌にしたもの。

道路や水道設備、ネット回線など私たちの暮らしや経済は技術によって支えられていますよね。

しかし世界にはまだ新しい技術が届かず、暮らしにくい生活をしている人たち、貧困に直面している人たちがいます。

この歌を通して、私たちが当たり前に感じる技術を世界中に届けたい!

そう子供たちが思ってくれたらいいですね。

きっと世界中の子供たちの笑顔にもつながるはずです。

SDGsのうた目標6 安全な水とトイレを世界中にアオ(神木隆之介)&キイ(二階堂ふみ)

私たちの生命活動に欠かせないものの一つ「水」。

水道から出てくるキレイな水をいつでも飲める日本ですが、世界には汚れた水を飲むしかない地域もあります。

テレビでバケツに入った泥水を、子供が何時間も歩き運んでいる姿を見たことがあるのではないでしょうか?

まさにこの曲はそのことを歌っています。

安全に飲める水があれば命を落とす人が減る、清潔なお手洗いだって作れる。

いかに水が大切で貴重かをこの歌が教えてくれます。

SDGsのうた目標12 つくる責任 つかう責任アオ(神木隆之介)&キイ(二階堂ふみ)

目標12は、「つくる責任 つかう責任」。

なんのことだか、ピンとこない方も多いかもしれませんね。

例えば、お店では必要以上に食べ物や洋服をつくって、店頭に並べています。

そしてお客さんも、食べ物を残したり、すぐに洋服を捨ててしまったりしています。

そこで、商品を作りすぎないで、大切にしようというのが「つくる責任 つかう責任」です。

日本では、もったいないと表現したりもしますよね。

こうしたもったいないことをしていると、必要以上に材料を消費してしまいます。

すると今度は、材料となる動物や森が減ってしまうんです。

ぜひあなたも、ものを大切にするように心がけてみてくださいね!

SDGsのうた目標13 気候変動に具体的な対策をアオ(神木隆之介)&キイ(二階堂ふみ)

目標13は、「気候変動に具体的な対策を」です。

この気候変動というのは、人間が出す二酸化炭素の影響で、変わってしまった気象や自然環境のことです。

例えば、近年はやたらと暑い夏が続いたり、急に大雨が降ったりすることがありますよね。

それも気候変動の1つなんです。

そうした身近な気候変動以外にも、海面の上昇や洪水といった大規模なものもあります。

こうした気候変動で暮らしにくくなった世界を元に戻そう、また困っている人を助けよう、というのがこの曲のテーマなんですよ。