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関取花の名曲・人気曲

10代限定の音楽フェスである閃光ライオットに出演したことをキッカケに音楽シーンで知名度を広げてきたシンガーソングライターの関取花さん。

アカペラグループのGoose houseの前身であるPlayYou.Houseのメンバーとして活動していたことでも知られています。

温かいアコースティックギターの音色と彼女の優しい歌声による楽曲は、聴いていて感動したり癒やされたりと心を動かされるんですよね。

この記事では彼女の代表曲や人気曲など、はじめて彼女の楽曲を聴く方にもオススメの必聴ソングを一挙に紹介していきますね!

関取花の名曲・人気曲(1〜10)

太陽の君に関取花

関取 花『太陽の君に』MusicVideo
太陽の君に関取花

2019年のメジャーデビューミニアルバム『逆上がりの向こうがわ』に収録されたリード曲。

まさに晴ればれとしたムードに合うような、うららかな陽気の日に恋しくなる曲です。

それもそのはず、きらびやかなポップスを得意とするプロデューサーの亀田誠治さんによるアレンジが取り入れられており、関取花さんの伸びやかなボーカルとの相性もバツグン。

友達や恋人へのピュアでポジティブな感情がつづられた歌詞にも聴いていて心が温まります。

東京関取花

力強いバンドサウンドが印象的なイントロから始まるこの曲は、彼女の2010年にリリースされた1stミニアルバム『THE』に収録された曲です。

現在のやわらかく温かい雰囲気の作風とは大きく印象の異なる楽曲ですね。

『東京』というタイトルにある通り、歌詞の中では東京の街とその街の中で変わっていく自分自身の様子がつづられています。

東京という街での生活における葛藤を描いた歌詞は、地方から東京に出てきた方にとっては強く共感できるのではないでしょうか?

きんぎょの夢関取花

2021年の8月に配信された楽曲『きんぎょの夢』。

アコースティックギターのメロディーとゆったりとした関取花さんのボーカルで、まさにぷかぷかと浮かんでいるような心地よさに包まれる1曲。

きんぎょの目線で外の世界への憧れが歌われています。

向田邦子さんの同タイトル本が目にとまったことから制作されたこの曲は、コロナ過での制限された生活にも重なり、そうでないことを含めても方向性が見えない心情に染み入ります。

一発撮りならではの臨場感にも注目しつつ聴いてみてください。

関取花の名曲・人気曲(11〜20)

今をください関取花

関取 花『今をください』MusicVideo
今をください関取花

FODにて放送された『アンサング・シンデレラ ANOTHER STORY ~新人薬剤師 相原くるみ~』主題歌に起用された2020年の配信楽曲『今をください』。

今しかない幸せ、一瞬の尊さを切実な思いで歌ったバラードです。

好きな人や大切な仲間の影響で自分が変わっていく、そんな喜びもこの曲には詰まっているようで今の感情を大切にしたい気持ちがつづられています。

ドラマのストーリーはもちろん、過去を思い返したり現在進行形の大切な人を思いながら聴いてみてください。

逃避行関取花

関取 花『逃避行』MusicVideo
逃避行関取花

2020年のメジャー2枚目にあたるミニアルバム『きっと私を待っている』のリード曲、『逃避行』。

俳優の楽駆さんが逃げるように駆けるミュージックビデオも印象的な今作は、シリアスながらも一筋の希望を感じさせる歌詞に引き込まれます。

ランニングのBGMにも良いかもしれませんね。

インディーズのころから彼女の楽曲を手掛ける野村陽一郎さんプロデュースではかない世界観。

それと関取花さんの持つ優しいイメージが重なって、うまくいかない日々が続いている時に一段と寄りそってくれます。

あの子はいいな関取花

2018年リリースのフルアルバム『ただの思い出にならないように』に収録された『あの子はいいな』。

リコーダーによる口ずさみたくなるリズムが印象的ですね。

『べつに』のような「ひがみソング」的ポジションでもまた違った角度。

自分にはないものを持っている人に対してうらやましさを歌っているようで、実はその中に人間愛を感じます。

いろいろなことを知りたいと興味を持って親しんでいくようなやわらかさもあり、関取花さんならではのユニークさと温かさが詰まった1曲です。

はなればなれ関取花

2021年3月リリースのアルバム『新しい花』より先行配信された楽曲。

別々の道を進む友達との別れをつづった、切なくも希望に満ちたポップチューンです。

電車が舞台となったお別れのシーンは似たような経験がある方に一段と響くことでしょう。

さみしい気持ちを持ち運びながらも、フルートやチェロといったきらびやかな音色で感じるエール感。

アウトロの駆け上がっていくような展開も、これから先の明るい未来を描いているようでグッと高鳴ります。