【鬼は外、福は内】節分に聴きたい邦楽。おすすめのJ-POPまとめ
皆さんは2月といえばどのような行事を思い出しますか?
やはりバレンタインが筆頭に挙げられそうですが、日本人といえば忘れちゃいけない節分の季節ですよね!
豆をまいて恵方巻を食べて、という文化は令和の今も当たり前のように見られる光景です。
そこで今回の記事は、節分の時期に聴きたい邦楽をテーマとしたおすすめのJ-POPをまとめてみました。
昔ながらの子ども向けの童謡ではなく、直球の節分や豆まきソングはもちろん、節分といえば欠かせない存在の鬼をテーマとした曲や誰もが知っている「鬼は外~」といったフレーズが出てくる曲なども含めて幅広い視点で選出しています。
意外な曲も紹介していますから、ぜひご覧ください!
【鬼は外、福は内】節分に聴きたい邦楽。おすすめのJ-POPまとめ(21〜25)
ローラの傷だらけゴールデンボンバー

恋人同士なら絶対に一緒に過ごしたいクリスマスやバレンタイン、誕生日には会ってくれないのに、節分はデートしてくれる愛する人への嘆きが詰まった、ゴールデンボンバーの楽曲です。
好きな人にいいように使われてしまっている男の嘆きが、なんだか切なくて痛々しいですよね。
「今日は節分だから」と特別なデートをするカップルはあまりいないはず。
鬼も、まさか節分が悲しい恋を象徴するエピソードに使われるとは思ってもみなかったでしょう。
代々木公園眉村ちあき

仲間や好きな人たちと一緒に過ごす時間を改めて幸せだと思えるような、温かさに満ちあふれた楽曲です。
歌うのは、自らを弾き語りトラックメイカーアイドルと称し、所属事務所の社長をしながら活動しているシンガーソングライター、眉村ちあきさん。
代々木公園で恵方巻を食べていたら取材されてしまった、そんなイレギュラーな状況に戸惑う子供の姿が描かれた歌詞に、ほっこりせずにはいられません。
この曲を耳にして「昔は家で恵方巻を作って食べるのが楽しみだったな」と思わず幼い頃を振り返ってしまう方も多いのではないでしょうか?
タトタタンタルトタタン

安らぎと刺激がミックスされた歌声が特徴の女性二人組ユニット、タルトタタンが歌う『タトタタン』は、2015年にリリースされたアルバム『SHIRODUCER』の収録曲です。
歌詞のほとんどが節分でおなじみのフレーズの繰り返しという非常に特徴的な楽曲で、一度耳にすると頭から離れなくなる中毒性があります。
この曲を何度が聴いたあと豆まきをすると、無意識のうちに『タトタタン』のメロディーに合わせて鬼を追い払おうとしてしまいそうですよね。
おわりに
鬼は外、福は内というフレーズ自体が日本人の魂に刻まれていますから、そこからさまざまなテーマへと発展させている楽曲は意外と多くありましたね!
今回紹介した曲以外でも、実はあなたが好んで聴いている曲に節分を連想させる歌詞が歌われているかもしれません。
一風変わった節分の時期に流したいあなただけのプレイリストを作って、当日は豆まきをしながら楽しんでみてくださいね!