【カラオケ】70代の女性が盛り上がる!懐かしの洋楽まとめ【2025】
70代を過ぎてもパワフルに仕事に趣味にと人生をエンジョイしている方々も多い現代、週末は同世代の仲間たちとカラオケで楽しい時間を過ごすという人もいらっしゃるでしょう。
現在70代という方々は60年代から70年代中盤にかけて10代~20代を過ごされた方々ですから、日本でも洋楽の大ヒット曲が7インチシングルとして当たり前のようにリリースされていた時代を知っている方々なのですよね。
今回の記事では洋楽好きの70代の女性の皆さまにおすすめの、カラオケで盛り上がる女性シンガーによる懐かしの洋楽ヒット曲を紹介しています。
ぜひチェックしてみてください!
【カラオケ】70代の女性が盛り上がる!懐かしの洋楽まとめ【2025】
VenusSHOCKING BLUE

1967年にオランダのハーグで結成されたショッキング・ブルーは、1960年代後半から1970年代初頭にかけて活躍したロックバンドです。
中でも、『Venus』は1969年にリリースされ、オーストラリア、カナダ、アメリカなどで第1位に輝くなど、全世界で大ヒットしました。
ロビー・ファン・レーベンさんによって書かれ、マリスカ・ヴェレスさんの鮮烈なボーカルで知られるこの曲は、美と愛の女神ヴィーナスをテーマにしています。
その魅力的なリフとコーラスは、シンプルでありながら強烈なインパクトを放ちます。
本作は女性の美しさと魅力を讃えるメッセージであり、女神ヴィーナスが持つ無限の魅力と力を象徴しています。
この曲は、音楽の力で時代や文化を超えて人を魅了する素晴らしい例です。
どんなシチュエーションでも楽しめる一曲で、特に半世紀にわたって愛され続けるその普遍的な魅力は、年齢を問わず多くの人にオススメできますよ。
Comment te dire adieu / さよならを教えてFrançoise Hardy

フランソワーズ・アルディさんは1944年生まれのフランスのシンガーソングライターで、60年代初頭に「イェイェ」の代表的な人物として名を馳せました。
彼女の代表曲『Comment te dire adieu』は、1968年にリリースされ、セルジュ・ゲンスブールによるフランス語の歌詞で、別れとその難しさをテーマに歌い上げています。
この楽曲は、そのシンプルながらも深い感情表現で、多くの聴衆の心に強く響いています。
言葉を超えた感情の表現を可能にする本作は、別れを経験したことがある人なら誰もが共感できる普遍的なテーマを扱い、アルディさんの深く透明感のある歌声がその魅力をさらに引き立てます。
優れたメロディと心に響く歌詞の両方で聴き手の心を捉える、まさに時代を超えた名曲です。
さそり座の女美川憲一

1972年に発売された美川憲一さんの25作目にあたるシングル「さそり座の女」。
歌いだしの「いいえ」から始まるのが特徴的であり、多くの方に認知されている楽曲の1つです。
一説によるとこの「いいえ」から始まる歌詞は、別れてと言われても答えはいいえ。
物わかりのいい女だと思ったら大間違い。
遊びと思っているのでしょうけれど、私は別れない。
おかしいと思うかもしれないけれど、命がけでいちずなの、という内容であるとかないとか……そうだとしたらとてもしっくりくるので、信ぴょう性がありますよね。
歌詞をじっくり味わうのも楽曲の楽しみ方の1つですので、良かったら試してみてくださいね。
おわりに
冒頭でも触れたように、2024年の現在70代の方々は60年代~70年代中盤辺りの日本において洋楽が非常に盛り上がっている時期に青春を過ごされた方々なのですよね。
現在のアーティストたちにカバーされ続けている名曲ばかりですし、70代の親族の方々とカラオケに行く、という機会がある若い方もぜひ参考にしてみてくださいね!