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70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ

数あるラブソングの中には、失恋を描いた切ない楽曲がたくさんあります。

中には、自分のことを歌っていると感じるような曲に出会うこともあって、そうした曲はいつまでたっても心に印象深く残っているものです。

この記事では、とくに70代の男性の方にオススメの失恋ソングを紹介していきます。

70代の方がご自身で聴く曲をお探しの際はもちろん、70代の方に人気の曲をしりたいという若い世代の方にもお役立ていただければうれしいです。

70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ(1〜20)

サボテンの花チューリップ

財津和夫さんが作詞作曲を手掛けた『サボテンの花』は、1975年にシングルとしてリリースされ、チューリップの代表曲の一つとして知られています。

切なくも温かいメロディと歌詞で、多くの人々の心を捉えてきました。

1993年には、ドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として財津さんによるセルフカバーバージョンが発表され、再び注目を集めました。

一緒に暮らしていた部屋から突然居なくなってしまった女性を思いながら、「もっと相手を思えばよかった」と後悔の念に駆られる姿がなんとも切ないんですよね。

もしかすると同じような経験をしたことがある方がいらっしゃるかもしれません。

シクラメンのかほり布施明

恋の始まりから終わりまでを切なく歌い上げた名曲『シクラメンのかほり』。

布施明さんの力強く伸びやかな歌声が、愛する女性をシクラメンにたとえながら、恋する男性の真っすぐな思いを見事に表現しています。

1975年4月にリリースされるとオリコンチャートで1位を獲得し、その年の紅白歌合戦ではトリを務めるなど、発売当時から多くの人々に愛されてきた楽曲です。

当時の思い出を振り返りながらじっくりと聴いてみてくださいね。

70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ(21〜40)

旅愁西崎みどり

西崎みどりさんの『旅愁』は、1974年にリリースされた大ヒット曲です。

居なくなってしまった恋人を探す切ない旅の情景を繊細に描き、遠く離れた恋人への再会を夢見つつも、その夢の遠さとのギャップを感じさせる歌詞が心に染みます。

この曲は『暗闇仕留人』の主題歌として起用され、ドラマの雰囲気を盛り上げました。

多くのアーティストにカバーされ、その美しいメロディと哀愁を帯びた世界観は時代を超えて愛され続けています。

心の旅チューリップ

心の旅 / チューリップ (歌詞入り)
心の旅チューリップ

旅立ちを前にした切ない思いを情感豊かに描いた名曲です。

愛する人と過ごす最後の夜、新しい人生に向かう期待と寂しさを美しく表現しています。

聴いていると当時の思い出が鮮やかによみがえってきますね。

チューリップが1973年4月に発売した作品で、オリコンチャートで1位を獲得しました。

フジテレビ系「人情一本こころの旅」のテーマソングや、トヨタ・カリーナ、JR西日本のCMにも起用されていますよ。

懐かしい汽車の旅のロマンを感じられる本作は、みんなで楽しく歌える親しみやすいメロディが魅力です。

高齢者の方と一緒に手拍子をしながら口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

北の旅人石原裕次郎

北国を舞台にした失われた愛を描いた哀愁漂う楽曲を、石原裕次郎さんの独特な低音ボイスで歌い上げています。

釧路、函館、小樽といった北海道の街を巡りながら、愛する人を探し求める男性の切ない心情が表現されていますね。

ドラマ『西部警察』の挿入歌としても使用され、1987年8月に公開された作品です。

石原裕次郎さんにとって最初で最後のオリコン1位獲得シングルとなり、オリコン週間シングルチャートでも1位を記録しています。

昔の出来事を思い出しながら、しっとりと歌い上げてみてください。

赤いハンカチ石原裕次郎

北国の春を背景に、切ない恋の別れが物語られる楽曲です。

しっとりとした叙情的なメロディに乗せて、石原裕次郎さんの深みのある歌声が、失恋の未練を情感豊かに描き上げています。

本作は1962年10月にテイチクレコードから発売された楽曲で、アルバム『石原裕次郎 オリジナル6』にも収録されています。

1964年1月には、石原裕次郎さん主演の同名映画の主題歌としても使用され、映画とともに多くの人々の心を魅了しました。

今なお誰もが口ずさめる思い出の1曲として、カラオケなどでも大変人気があります。

心に響く歌詞と親しみやすいメロディは、みんなで一緒に歌って楽しむのにピッタリな1曲です。