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70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ

数あるラブソングの中には、失恋を描いた切ない楽曲がたくさんあります。

中には、自分のことを歌っていると感じるような曲に出会うこともあって、そうした曲はいつまでたっても心に印象深く残っているものです。

この記事では、とくに70代の男性の方にオススメの失恋ソングを紹介していきます。

70代の方がご自身で聴く曲をお探しの際はもちろん、70代の方に人気の曲をしりたいという若い世代の方にもお役立ていただければうれしいです。

70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ(1〜10)

恋しくてBEGIN

沖縄出身の3人組アコースティックバンド、BEGINが1990年3月にデビューシングルとしてリリースした本作は、彼らの代表曲の一つとなりました。

失われた過去の夢や思い出、そして恋しさと悲しさが交錯する情景が描かれており、聴く人の心に強く訴えかけてきます。

日産自動車のCMソングにも起用され、オリコンチャートで4位を記録するなど、多くの人に愛された曲です。

恋人との別れを経験し、その思い出に浸りたい気持ちを抱いている高齢者の方にぴったりの一曲かもしれません。

よこはま・たそがれ五木ひろし

横浜の港町を舞台に、切ない別れの情景を描いた名曲。

五木ひろしさんの再デビューシングルとして1971年3月にリリースされ、大ヒットを記録しました。

歌詞に描かれた象徴的なイメージを通じて失恋の痛みが表現されています。

五木さんの深みのある歌声が、曲の世界観をよりいっそう引き立てているんです。

この曲は、かつての恋を懐かしむ気持ちに寄り添ってくれる、そんな1曲。

大切な人との思い出を振り返りたくなったとき、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

想い出まくら小坂恭子

小坂恭子 『想い出まくら』 1975年
想い出まくら小坂恭子

小坂恭子さんが歌う、失恋を経験した女性の切ない心情を描いた楽曲です。

過ぎ去った恋を思い出してしまう瞬間を繊細に表現しています。

恋人が好きだった詩を歌ったり、1人でお酒を飲んだりする場面が描かれ、失恋の痛みとともに懐かしさが込められていますね。

1975年5月にリリースされ、130万枚を超える大ヒットを記録しました。

失恋の経験がある方はもちろん、大切な人との思い出を振り返りたい方にもオススメの1曲。

心に染みる歌詞と小坂さんの優しい歌声に、きっと共感できる部分が見つかるはずです。

70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ(11〜20)

片想い浜田省吾

片想い (ON THE ROAD “FILMS”)
片想い浜田省吾

切ない思いを歌った浜田省吾さんの楽曲です。

かなわぬ恋の苦しみを描いた歌詞は、多くの方の心に響くのではないでしょうか。

1979年にシングル『愛を眠らせて』のB面曲として初めてリリースされ、その後もファンに愛され続けています。

失恋の経験がある方なら、思わず共感してしまうかもしれません。

相手の優しさに触れられる幸せと、同時にそれが手の届かないものであることへの切なさが伝わってきますね。

心に残る思い出の恋を思い出しながら、ゆっくりと聴いてみてはいかがでしょうか。

失恋レストラン清水健太郎

失恋レストラン 1976 11/21 清水健太郎 デビューシングル
失恋レストラン清水健太郎

失恋の痛みを癒やす場所として描かれた架空のレストラン。

そこには涙を拭くハンカチや、傷ついた心を包む椅子があり、失恋した人々が集まって慰め合います。

清水健太郎さんの甘い歌声が、切ない歌詞を優しく包み込んでいきます。

1976年11月にリリースされたこの曲は、翌年オリコンシングルチャート1位を獲得。

失恋の経験がある方なら、誰もが共感できる歌詞に心を揺さぶられることでしょう。

思い出の品を見ながら、かつての恋を振り返るのもいいかもしれません。

今はもうだれもアリス

アリスの『今はもうだれも』は、失恋の痛みと寂しさを深く味わわせてくれる名曲です。

谷村新司さんと堀内孝雄さんのハーモニーが織りなすメロディに乗せて、愛する人を失った悲しみがリアルに胸に迫ります。

1975年にシングルとしてリリースされ、28万枚を超える売上を記録しました。

失恋を経験し、なかなか立ち直れずにいる様子が「今は誰のことも愛したくない」と語る歌詞から痛いほど伝わってきますね。

かつての失恋の思い出を振り返りながら、じっくりと聴いてみてはいかがでしょうか?

さらば恋人堺正章

堺正章さんの代表曲『さらば恋人』は、別れの決意をした男性の心情を描いた楽曲です。

筒美京平さんによる美しいメロディに乗せて、別れを選んだ自分の責任を痛感しながらも、いつかまた帰ることを誓うという北山修さんによる歌詞が胸に迫ります。

1971年5月10日に堺さんのソロデビューシングルとしてリリースされたこの曲は、多くのアーティストにカバーされ、さまざまなアルバムに収録されてきました。

つらい別れを経験した方なら誰もが共感できる名曲ですので、大切な人を思い出しながら、静かに聴き入ってみてはいかがでしょうか。