70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ
数あるラブソングの中には、失恋を描いた切ない楽曲がたくさんあります。
中には、自分のことを歌っていると感じるような曲に出会うこともあって、そうした曲はいつまでたっても心に印象深く残っているものです。
この記事では、とくに70代の男性の方にオススメの失恋ソングを紹介していきます。
70代の方がご自身で聴く曲をお探しの際はもちろん、70代の方に人気の曲をしりたいという若い世代の方にもお役立ていただければうれしいです。
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70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ(1〜10)
君と歩いた青春風

風の『君と歩いた青春』は、70年代に青春時代を過ごした方々の心に深く刻まれた名曲です。
伊勢正三さんの書いた叙情的な歌詞は、友情、恋愛、別れといった普遍的なテーマを描きながら、リスナーの記憶に眠る忘れがたい思い出を呼び覚まします。
メロディの美しさと伊勢さんの歌声が織りなすハーモニーは、若き日の切ない感情を呼び起こし、心の琴線に触れずにはいられません。
1976年のリリース以降、太田裕美さんをはじめ数多くのアーティストにカバーされ、時代を超えて愛され続けるこの曲は、人生の節目に立ち止まり、かつての仲間や恋人との思い出に浸りたくなったときに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
さよならをするためにビリーバンバン

心に染みる温かなメロディと切ない歌詞が印象的な、フォークユニットのビリー・バンバンの楽曲です。
過ぎ去った恋との別れと、新たな愛への一歩を歌った本作は、多くの人の心に響く普遍的なテーマを持っています。
1972年2月にリリースされ、テレビドラマの主題歌としても使用された本作は、大ヒットを記録。
その後も長く愛され続け、1993年には新バージョンが焼酎のCMソングにも採用されました。
恋愛や別れの経験を持つ高齢者の方々の心に寄り添い、共感を呼ぶ歌詞は、きっと思い出話のきっかけにもなるでしょう。
悲しい色やね上田正樹

雨の近づく海辺で交わされる切ない別れの予感。
上田正樹さんの代表曲は、関西弁の女性視点で描かれた失恋ソングです。
泣かないようにと自分に言い聞かせる女性の心情が胸に響きます。
1982年10月にリリースされた本作は、当初は売れ行きがよくありませんでしたが、有線放送でのリクエストが増え、翌年にはオリコンチャートで5位にランクイン。
年間26位を記録する大ヒットとなりました。
R&Bやソウルに根ざした上田さんの歌声と、関西弁の歌詞が織りなす独特の魅力が、多くの方の心を捉えたのでしょう。
大切な人との別れを経験された高齢者の方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ(11〜20)
恋しくてBEGIN

沖縄出身の3人組アコースティックバンド、BEGINが1990年3月にデビューシングルとしてリリースした本作は、彼らの代表曲の一つとなりました。
失われた過去の夢や思い出、そして恋しさと悲しさが交錯する情景が描かれており、聴く人の心に強く訴えかけてきます。
日産自動車のCMソングにも起用され、オリコンチャートで4位を記録するなど、多くの人に愛された曲です。
恋人との別れを経験し、その思い出に浸りたい気持ちを抱いている高齢者の方にぴったりの一曲かもしれません。
サボテンの花チューリップ

財津和夫さんが作詞作曲を手掛けた『サボテンの花』は、1975年にシングルとしてリリースされ、チューリップの代表曲の一つとして知られています。
切なくも温かいメロディと歌詞で、多くの人々の心を捉えてきました。
1993年には、ドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として財津さんによるセルフカバーバージョンが発表され、再び注目を集めました。
一緒に暮らしていた部屋から突然居なくなってしまった女性を思いながら、「もっと相手を思えばよかった」と後悔の念に駆られる姿がなんとも切ないんですよね。
もしかすると同じような経験をしたことがある方がいらっしゃるかもしれません。
学生街の喫茶店GARO

GAROが1973年にリリースした『学生街の喫茶店』は、すぎやまこういちさんが作曲を手掛けた名曲中の名曲です。
歌詞の中では、学生のころに恋人と過ごした懐かしい喫茶店に再び訪れ、当時の思い出を振り返りながらかつての恋人へと思いを巡らせています。
当時はあっさりと別れてしまったようですが、いまだにその恋人のことは心の中に残っている様子で、きっと誰しもそんな忘れられない人が居るのではないでしょうか?
今聴いても色あせない美しいメロディと歌詞は、誰もが胸の奥にしまっている忘れられない思い出を呼び覚ましてくれることでしょう。
シクラメンのかほり布施明

恋の始まりから終わりまでを切なく歌い上げた名曲『シクラメンのかほり』。
布施明さんの力強く伸びやかな歌声が、愛する女性をシクラメンにたとえながら、恋する男性の真っすぐな思いを見事に表現しています。
1975年4月にリリースされるとオリコンチャートで1位を獲得し、その年の紅白歌合戦ではトリを務めるなど、発売当時から多くの人々に愛されてきた楽曲です。
当時の思い出を振り返りながらじっくりと聴いてみてくださいね。





