RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ

数あるラブソングの中には、失恋を描いた切ない楽曲がたくさんあります。

中には、自分のことを歌っていると感じるような曲に出会うこともあって、そうした曲はいつまでたっても心に印象深く残っているものです。

この記事では、とくに70代の男性の方にオススメの失恋ソングを紹介していきます。

70代の方がご自身で聴く曲をお探しの際はもちろん、70代の方に人気の曲をしりたいという若い世代の方にもお役立ていただければうれしいです。

70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ(1〜20)

ルビーの指環寺尾聰

寺尾聰さんの『ルビーの指環』は、1981年にリリースされた彼の代表曲の一つで、失恋を経験した大人の男性の切ない心情を見事に描き出した名バラードです。

歌詞の中では指輪を印象的に描き、かつての恋人への未練とその思い出を胸に、寂しさを紛らわすように街をさまよう男性の姿が描かれています。

この曲は発売当初こそ売れ行きが伸びなかったものの、徐々に人気が広がり大ヒットを記録。

『ザ・ベストテン』では12週連続1位という記録を打ち立て、第23回日本レコード大賞も受賞しました。

CMソングや高校野球の入場行進曲としても使われるなど、幅広い層から愛され続けている不朽の名曲です。

人生の喪失や別れを経験したすべての方に、ぜひ聴いていただきたい心に響く1曲です。

想い出まくら小坂恭子

小坂恭子 『想い出まくら』 1975年
想い出まくら小坂恭子

小坂恭子さんが歌う、失恋を経験した女性の切ない心情を描いた楽曲です。

過ぎ去った恋を思い出してしまう瞬間を繊細に表現しています。

恋人が好きだった詩を歌ったり、1人でお酒を飲んだりする場面が描かれ、失恋の痛みとともに懐かしさが込められていますね。

1975年5月にリリースされ、130万枚を超える大ヒットを記録しました。

失恋の経験がある方はもちろん、大切な人との思い出を振り返りたい方にもオススメの1曲。

心に染みる歌詞と小坂さんの優しい歌声に、きっと共感できる部分が見つかるはずです。

恋しくてBEGIN

沖縄出身の3人組アコースティックバンド、BEGINが1990年3月にデビューシングルとしてリリースした本作は、彼らの代表曲の一つとなりました。

失われた過去の夢や思い出、そして恋しさと悲しさが交錯する情景が描かれており、聴く人の心に強く訴えかけてきます。

日産自動車のCMソングにも起用され、オリコンチャートで4位を記録するなど、多くの人に愛された曲です。

恋人との別れを経験し、その思い出に浸りたい気持ちを抱いている高齢者の方にぴったりの一曲かもしれません。

よこはま・たそがれ五木ひろし

横浜の港町を舞台に、切ない別れの情景を描いた名曲。

五木ひろしさんの再デビューシングルとして1971年3月にリリースされ、大ヒットを記録しました。

歌詞に描かれた象徴的なイメージを通じて失恋の痛みが表現されています。

五木さんの深みのある歌声が、曲の世界観をよりいっそう引き立てているんです。

この曲は、かつての恋を懐かしむ気持ちに寄り添ってくれる、そんな1曲。

大切な人との思い出を振り返りたくなったとき、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

片想い浜田省吾

片想い (ON THE ROAD “FILMS”)
片想い浜田省吾

切ない思いを歌った浜田省吾さんの楽曲です。

かなわぬ恋の苦しみを描いた歌詞は、多くの方の心に響くのではないでしょうか。

1979年にシングル『愛を眠らせて』のB面曲として初めてリリースされ、その後もファンに愛され続けています。

失恋の経験がある方なら、思わず共感してしまうかもしれません。

相手の優しさに触れられる幸せと、同時にそれが手の届かないものであることへの切なさが伝わってきますね。

心に残る思い出の恋を思い出しながら、ゆっくりと聴いてみてはいかがでしょうか。