70代の方にオススメのドライブ曲。車で聴きたいBGMまとめ
一人で運転するときはともかく、何人かでドライブに出かけるときには音楽をかけるという方は多いのではないでしょうか?
そんなとき、BGM選びって結構迷ってしまう方も多いと思います。
とくに同世代ではなく年齢の離れた方を乗せるとなるとなおさらでしょう。
そこでこの記事では、70代の方に喜んでもらえるドライブにオススメの曲を紹介していきますね。
疾走感のある曲やしっとりとしたリラックスできる雰囲気の曲など、70代の方にも人気のある曲を選びましたのでぜひBGM選びの参考にしてくださいね。
70代の方にオススメのドライブ曲。車で聴きたいBGMまとめ(1〜10)
SHININ’ YOU, SHININ’ DAYChar

懐かしさと温かみを感じさせる、Charさんの名曲。
1976年に発売されたデビューアルバム『Char』に収録されています。
楽曲の魅力は、軽快なリズムとメロディアスなギターにあります。
歌詞には、日常の中で感じる幸福や希望、そして愛がテーマとして込められており、朝の目覚めから始まる1日の中で、大切な人との関係を大事にすることの大切さが表現されています。
ライブでも頻繁に演奏される人気曲で、2021年の45周年記念コンサートでも披露されました。
本作は、心地よいメロディと前向きなメッセージが、車内の雰囲気を明るくしてくれることでしょう。
ソバカスのある少女ティン・パン・アレー

ティン・パン・アレーの本作は、1975年11月にアルバム『キャラメル・ママ』に収録されました。
繊細な歌詞と柔らかな旋律が心に染み入る名曲です。
過去の恋愛を振り返る切ない思いが、聴く人の琴線に触れるでしょう。
ソバカスのある少女への未練や後悔、懐かしさがつづられており、聴く人の心に響くことでしょう。
鈴木茂さんと南佳孝さんのデュエットボーカルも魅力的です。
ドライブの際、窓の外の景色を眺めながらゆったりと聴くのがオススメです。
思い出話に花を咲かせるきっかけにもなるかもしれませんね。
恋は流星吉田美奈子

吉田美奈子さんの楽曲は、恋愛のはかなさと美しさを星空のイメージで表現しています。
流星のように一瞬で消える恋の情熱を、繊細な歌声で描き出しているのが印象的です。
1977年3月に発売されたシングルは、山下達郎さんが編曲を手掛けており、おふたりの才能が見事に融合した作品に仕上がっています。
ポップスでありながら、少しメロウな雰囲気も漂う楽曲は、ドライブ中にゆったりと聴くのにピッタリ。
若かりし頃の恋心を思い出しながら、心地よく楽しんでいただけるのではないでしょうか。
サード・レディー桑名正博

昭和の名曲として今も愛され続けている本作。
複雑な女性の心情を描いた歌詞と、軽快なリズムが絶妙にマッチしています。
1978年にリリースされたこの楽曲は、桑名正博さんのキャリアにおいて重要な位置を占める1曲。
松本隆さんの詞と筒美京平さんの曲が織りなす世界観に、桑名さんの力強い歌声が重なり、独特の魅力を放っています。
ドライブ中に聴くと、懐かしさと新鮮さが同時に味わえる、そんな不思議な魅力のある曲です。
70代の方々にとっては、青春時代を思い出させてくれる1曲かもしれません。
ぜひ、大切な人との思い出を振り返りながら聴いてみてはいかがでしょうか?
砂の女鈴木茂

冬の海辺で交わされる男女の切ない対話を描いた鈴木茂さんの楽曲。
激しい波の音と砂に覆われる感覚が伝わってくる歌詞と、鈴木さんの繊細なギターが印象的な1曲です。
1975年にリリースされたアルバム『BAND WAGON』に収録されており、鈴木さんのソロキャリアの中でもとくに注目される作品の一つです。
本作は、鈴木さんがサンフランシスコでジョージ・ハリスンさんのコンサートを観たことからインスピレーションを受け、偶然に生まれた曲だそうです。
静かな冬の海を眺めながら、人生を振り返るような穏やかな時間を過ごしたい時にオススメの曲ですね。
タイムマシンにおねがいサディスティック・ミカ・バンド

時を超える冒険心をくすぐる楽曲です。
サディスティック・ミカ・バンドの独特な音楽性が、この時空を超えたテーマに色彩を添えているんです。
1974年10月にリリースされ、アルバム『黒船』にも収録されました。
アニメのオープニングテーマや、映画の挿入歌としても使用されていますよ。
懐かしさと未来への希望が混ざり合うこの曲は、ドライブで景色を楽しみながら聴くのにピッタリ。
思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうですね。
LOVE AFFAIR~秘密のデート~サザンオールスターズ

1998年2月にリリースされたサザンオールスターズの41枚目のシングルで、デビュー20周年を記念して発表されたのがこの曲です。
切ない恋心を描いた楽曲として、多くの人々の心を捉えてきました。
ドラマ『Sweet Season』の主題歌や、三ツ矢サイダーのCMソングとして使用され、幅広い層に親しまれました。
累計売上枚数は60万枚近くに達し、サザンの楽曲の中でも12番目に高い売上を記録しています。
横浜や大黒埠頭など、実際のデートスポットが登場する歌詞は、桑田佳祐さんがガイドブックを参照しながら書いたそうです。
ドライブデートの思い出を振り返りたい方にピッタリの1曲ですね。