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昭和を代表する人気の名女優

昭和の女優と言えば、あなたは誰を思い浮かべますか?

この記事では、昭和を代表する人気の女優さんを紹介します。

時代をこえても愛され続ける昭和の名作ドラマや映画に出演していた方、年齢を重ねても多くの人を魅了し続ける方など、さまざまな女優さんをピックアップしました。

名前を知らなくても、この作品に出ているこの方を見ていた!

という女優さんもいるかもしれませんね。

好きだった、気になった女優さんがいた方は、ぜひその方が出演されていた作品をチェックしてみてくださいね!

昭和を代表する人気の名女優

若尾文子

『若尾文子映画祭 青春』予告編
若尾文子

日本を代表する女優の一人、若尾文子さん。

1952年に久我美子さんの代役として映画デビューを果たし、翌年に出演した映画作品『十代の性典』では批判も多かったものの、知名度を獲得。

その後もさまざまな作品に出演し実力をつけ人気女優に。

彼女が出演した名作は本当に多いので、ぜひみなさんも一度ご覧になってみてくださいね。

映画のみならず、数々のドラマやNHKの大河ドラマにも出演されていますよ。

ソフトバンクのCM「白戸家」でもおなじみですね!

原節子

『東京物語 ニューデジタルリマスター』予告編
原節子

原節子さんは、小津安二郎監督作品『晩春』、『麦秋』、『東京物語』に出演した事で知られている、日本映画シーンを代表する俳優の一人。

1935年の映画『ためらふ勿れ若人よ』にてデビューし、映画『新しき土』にてはヒロイン役を演じ一躍スターの階段を駆け上がりました。

42歳という若さで引退した彼女は伝説となり、また現役時代の美貌、隠居、生涯独身という共通点から、日本のグレタ・ガルボとも呼ばれていたそう。

2015年、95歳で彼女はこの世を去りました。

倍賞千恵子

倍賞千恵子主演映画『PLAN 75』予告編【2022年6月17日公開】
倍賞千恵子

歌唱力にも定評のある女優、倍賞千恵子さん。

映画『男はつらいよ』シリーズにて、寅さんの妹役を演じていたことで知られていますね。

松竹音楽舞踊学校を主席で卒業し、1961年に『斑女』にて映画デビュー。

その後、さまざまな映画作品に出演し、日本アカデミー賞では「主演女優賞」「助演女優賞」など多くの賞を受賞しています。

2022年にはジブリ作品『ハウルの動く城』でソフィーの声と主題歌を担当、主演を務めた映画『PLAN 75』では大きな反響を呼びました。

おわりに

昭和を代表する人気の女優さんを紹介しましたが、いかがでしたか?

昭和の女優さんはただそこにいるだけで存在感を放つような、色気や魅力のある方がたくさんいましたね。

それぞれが出演されていた作品を見て、各女優さんの魅力を存分に味わってみてくださいね。