RAG MusicHalloween
素敵なハロウィン
search

昭和にリリースされたハロウィンにぴったりな怖い曲

平成や令和では毎年大盛り上がりしているハロウィンも、昭和ではまだまだこれからといった状態でした。

ですが、そんな昭和にもハロウィンにぴったりなちょっぴり怖い曲がたくさんあったんですよ!

そこでこの記事では、昭和にリリースされた曲の中からハロウィンにぴったりな曲を紹介します。

魔女や妖怪が登場するアニメの主題歌や、歌詞や曲の雰囲気が怖い曲など、さまざまな曲をピックアップしました。

平成や令和とは違う、昭和が生み出したハロウィンを彩る曲をぜひお楽しみください!

昭和にリリースされたハロウィンにぴったりな怖い曲(6〜10)

蝋人形の館聖飢魔II

聖飢魔II 『蝋人形の館』PV#聖飢魔Ⅱ
蝋人形の館聖飢魔II

昭和の時代から地球を征服しようと活動している聖飢魔IIの楽曲は、ハロウィンにぴったりです。

この曲は、聖飢魔IIが1986年4月にリリースした衝撃的な1曲。

森の中にある館を舞台に、少女が蝋人形にされる恐怖の様子を描いています。

残酷な事件と、その中で明日が失われていくことへの恐怖を暗示する歌詞は、聴く人の背筋を凍らせます。

本作は、アニメ『べるぜバブ』の挿入歌にも使用されました。

ハロウィンパーティーで怖い雰囲気を出したいときにオススメの1曲です。

ゲゲゲの鬼太郎熊倉一雄

ハロウィンはおばけのお祭り。

そして、おばけという言葉からどうしてもイメージしてしまう曲と言えばこちら。

水木しげる先生原作のアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌です。

たびたびリメイク、カバーされているこの曲ですが、原曲である熊倉一雄さんが歌っているバージョンがしっくりくるという方、多いのではないでしょうか。

ウケ狙いで曲を選びたいのであれば鉄板です。

ぜひ、思いっきり怪しげに歌ってみてください。

また、小さなお子さんがいるカラオケにもオススメできます。

魔女っ子メグちゃん前川陽子

魔法と少女の成長を描いたこの楽曲は、昭和の時代に生まれた宝物です。

前川陽子さんの透明感のある歌声が、主人公メグの冒険心と自信を見事に表現しています。

本作は1974年4月に放送開始したアニメのオープニングテーマとして使用され、魔女っ子ブームの火付け役となりました。

女の子の内なる力と魅力を肯定的に歌い上げる歌詞は、当時の少女たちに大きな影響を与えました。

ハロウィンパーティーで盛り上がりたい方や、昭和のアニメソングに懐かしさを感じる方にぴったりの1曲です。

昭和にリリースされたハロウィンにぴったりな怖い曲(11〜15)

夜へ急ぐ人ちあきなおみ

昭和の怪談話を思わせるような、不気味でミステリアスな雰囲気を持つこの曲。

ちあきなおみさんの『夜へ急ぐ人』は、1977年9月に発売されたシングルです。

人間の心の闇を鋭く描いた歌詞と、ちあきなおみさんの独特な歌唱力が相まって、聴く人の心に強烈な印象を残します。

特に、1977年の『第28回NHK紅白歌合戦』でのパフォーマンスは、多くの視聴者の度肝を抜きました。

夜の街を歩きながら、人間の本性について考えたくなったときにぴったりの1曲です。

たべちゃうぞガチャピン

1975年にリリースされたこの曲は、怖いけどちょっとツボに入るんです。

いたずらっ子は食べてしまうぞなんて歌詞に、子供たちは泣きたくなるような恐ろしさを感じたかも。

でも、そんな歌詞のおかげで、パパやママの言うことを聞くいい子になってくれるかもしれませんよ!

残念ながら放送禁止になったこともありましたが、『ポンキッキーズ』の40周年を記念したDVDのリリースイベントで思い出を語ったり、テレビ番組で紹介されたりと、今でも語り継がれています。

ハロウィンの夜、怖い雰囲気を楽しみたい人にぴったりなこちら。

聴けば、もしかするといたずらする勇気がなくなっちゃうかも?

恐怖の町ザ・ブレッスン・フォー

怪奇と恐怖が入り混じる不気味な楽曲です。

1968年に放送された特撮ドラマ『怪奇大作戦』の主題歌として知られるこの曲は、サスペンスフルな展開と相まって強烈な印象を与えます。

ザ・ブレッスン・フォーの独特なコーラスワークが光る本作は、緊張感のあるメロディーラインと不安をかき立てるサウンド構成が特徴的。

闇の中で響く悲鳴や怪しい笑い声、街をうごめく謎めいた何かといった不気味な歌詞が繰り返され、リスナーの背筋を凍らせます。

ハロウィンの日に怖い話をするときのBGMとしてぴったりです。

魔女小泉今日子

吸血鬼やゾンビのようなイメージとは少し違う、繊細で文学的な魔女の世界。

小泉今日子さんの歌う本作は、女性の切なる願いと葛藤を描いた1曲です。

1985年7月に発売されたこの曲は、オリコンのランキングで1位を獲得。

テレビドラマやCMとのタイアップはなかったものの、アイドル歌謡の枠を超えた魅力で多くの人の心をとらえました。

恋に苦しむ女性の心情を表現した歌詞は、魔女への変身願望を通して、愛や嫉妬を描いています。

ハロウィンの夜、大切な人を思い出しながら聴くのにぴったりな1曲かもしれません。