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昭和にリリースされたハロウィンにぴったりな怖い曲

昭和にリリースされたハロウィンにぴったりな怖い曲
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平成や令和では毎年大盛り上がりしているハロウィンも、昭和ではまだまだこれからといった状態でした。

ですが、そんな昭和にもハロウィンにぴったりなちょっぴり怖い曲がたくさんあったんですよ!

そこでこの記事では、昭和にリリースされた曲の中からハロウィンにぴったりな曲を紹介します。

魔女や妖怪が登場するアニメの主題歌や、歌詞や曲の雰囲気が怖い曲など、さまざまな曲をピックアップしました。

平成や令和とは違う、昭和が生み出したハロウィンを彩る曲をぜひお楽しみください!

昭和にリリースされたハロウィンにぴったりな怖い曲

うらみ・ます中島みゆき

うらみ・ます/中島みゆき(歌詞付き) covered by t.yukimi
うらみ・ます中島みゆき

中島みゆきさんが歌うこちらの曲は、失恋した女性の深いうらみと悲しみを描いた1曲です。

1980年にリリースされたアルバム『生きていてもいいですか』に収録されました。

重厚なメロディーと、中島さんの力強いボーカルが心に響きます。

本作は、失恋のつらい悲しみだけではなく、そこに含まれる大きなうらみを声にならないさけびのように歌っています。

怒りをも覚えるような失恋の痛みを抱えている人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。

ハロウィンの夜、この曲を聴きながら、自分の中にある「うらみ」と向き合ってみるのもいいかもしれません……。

魔女っ子メグちゃん前川陽子

魔法と少女の成長を描いたこの楽曲は、昭和の時代に生まれた宝物です。

前川陽子さんの透明感のある歌声が、主人公メグの冒険心と自信を見事に表現しています。

本作は1974年4月に放送開始したアニメのオープニングテーマとして使用され、魔女っ子ブームの火付け役となりました。

女の子の内なる力と魅力を肯定的に歌い上げる歌詞は、当時の少女たちに大きな影響を与えました。

ハロウィンパーティーで盛り上がりたい方や、昭和のアニメソングに懐かしさを感じる方にぴったりの1曲です。

妖怪人間ベムハニーナイツ

ハニー・ナイツの歌うアニメ主題歌で、1968年に大人気を博したアニメのテーマソングとして制作されました。

妖怪人間たちの悲しい運命と、人間として生きたいという切実な願いを描いており、聴く人の心に深く刻まれます。

葵まさひこさんがリードする独特のコーラスが、孤独や理解されない苦しみをこれでもかと表現しています。

本作は、アニメと音楽の融合によってより強い印象を視聴者に残し、長年にわたって愛され続けるクラシックな楽曲となりました。

ハロウィンパーティーなどで、妖怪や怪物の仮装をするときにぴったりの曲です。

仮装して友達と一緒に歌えば、きっと盛り上がること間違いなしですよ!

カランコロンの歌加藤みどりとみすず児童合唱団

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマとして知られるこの曲は、妖怪たちの不思議な世界をユーモラスに描いています。

加藤みどりさんとみすず児童合唱団の歌声が、軽快なリズムに乗って鬼太郎のゲタの音を奏でます。

1971年に放送された第2期のエンディングテーマとして使用され、多くの子どもたちの心に残りました。

水木しげるさんの作詞、いずみたくさんの作曲によるこの曲は、妖怪たちの静かで不気味な世界を詩的に表現しています。

本作は、ハロウィンパーティーや肝試し大会のBGMとしてもぴったり。

昭和の雰囲気たっぷりの、怖くて楽しい世界を味わいたい方にオススメです。

呪い山崎ハコ

藁人形にクギを打つ姿を歌う山崎ハコさんの本作。

1979年にリリースされたアルバム『人間まがい』に収録され、暗い歌詞が大きな話題を呼びました。

山崎ハコさんの独特な歌声と、フォークギターの音が、楽曲の世界観をさらに引き立てています。

ハロウィンの夜、1人でじっくり聴いてみると、より深く曲の世界に入り込めるかもしれません。

決してゆずれないうらみと、心の中にひそむ悲しみの声に、耳をかたむけてみてはいかがでしょうか。

ユカイツーカイ怪物くん怪物くん(野沢雅子)

怪物くんの明るい性格をそのまま表現したこの曲。

1980年から1982年まで放送されたアニメのオープニングテーマに使用されました。

軽快なフレーズと、陽気でリズミカルなメロディーが印象的です。

本作は、怪物くんが王子様として描かれ、彼のユーモラスで楽観的な性格が全面に押し出されています。

アニメを見たことがなくても、この曲を聴くだけで怪物くんの世界観を楽しめるはず。

ハロウィンパーティーのBGMにも最適ですよ!