RAG MusicHalloween
素敵なハロウィン

【昭和×ハロウィン】怖い歌詞や不穏な雰囲気でゾクっとする曲を一挙紹介!

近年では毎年大盛り上がりしているハロウィンも、まだまだ浸透していなかった昭和の時代。

しかし、直接的にハロウィンをテーマにしていなくとも、おばけや魔女、ガイコツが舞い踊る雰囲気にピッタリの怖い曲は、数多くリリースされていたんです!

この記事では、ハロウィンにピッタリの昭和の歌を集めました。

魔女や妖怪が登場するアニメの主題歌や、歌詞や曲の雰囲気が怖い曲など、時代背景を反映した「昭和らしさ」も感じられる楽曲を、ぜひお楽しみください!

【昭和×ハロウィン】怖い歌詞や不穏な雰囲気でゾクっとする曲を一挙紹介!(21〜30)

美術館で会った人だろP-MODEL

P-MODEL「美術館で会った人だろ」(ART MANIA)
美術館で会った人だろP-MODEL

無機質なビートが刻む不穏なリズムに、ゾクッとしてみませんか?

冷たいシンセサイザーの音色と攻撃的なギターがぶつかり合う、鋭いサウンドが印象的な楽曲です。

美術館という知的な空間を舞台にしながら、内に秘めた一方的な執着と破壊衝動が描かれており、そのゆがんだ感情に思わず身震いしてしまいます……。

おばけや妖怪とは違う、人間が持つ狂気の怖さを味わえるかもしれません。

本作は1979年7月に発売され、名盤『IN A MODEL ROOM』にも収録されています。

にぎやかなハロウィンの夜に、あえて本作で都市にひそむ冷たい狂気に触れてみては?

私は風カルメン・マキ&OZ

まるで魔女の独白のようであり、魂の叫びにも聴こえるカルメン・マキさんの歌声に、思わずゾクっとさせられるナンバーです。

静かな語りから嵐のようなごう音へと展開する構成は、聴く人の感情を激しく揺さぶりますね!

このダークで幻想的な世界観は、ミステリアスなハロウィンの夜を演出するのにピッタリではないでしょうか。

本作は、1975年1月に発売された名盤『カルメン・マキ & OZ』に収められています。

日常を忘れて自分を解放したい、そんな夜のBGMにすれば、心の奥底に眠る本当の自分を呼び覚ましてくれるかもしれません。

閉ざされた町カルメン・マキ&OZ

夕暮れの街に響くオルガンの音色、それだけでもの悲しい物語の世界に引き込まれてしまいます。

1976年6月に発売されたアルバム『閉ざされた町』の表題作であるこの曲は、LAで録音されたスケール感のあるサウンドにのせて、カルメン・マキさんの情感豊かな歌声が閉塞した町の情景を鮮やかに描き出しています。

飛ぶことを忘れた鳥や色を失った町というイメージは、まるでゴーストタウンのようでハロウィンの不穏な空気にピッタリ。

にぎやかなパーティーとは違う、もの思いにふけるハロウィンの夜のお供にどうぞ。

どうしようかな村八分

どうしようかな/村八分『ぶっつぶせ!』
どうしようかな村八分

日本のロック黎明期に、ひときわ危険な香りを放っていたバンド、村八分を象徴する作品です。

虚無感と破裂しそうな衝動が入り混じる歌詞の世界観は、聴いていると心の奥がざわつくようで、なんとも不穏な気持ちになります。

ボーカルの投げやりな歌声と、荒々しく歪んだギターサウンドのぶつかり合いに、思わず心を持っていかれること必至です。

この作品は1973年6月発売のライブ盤『村八分ライブ』で聴くことができ、2009年公開の映画『色即ぜねれいしょん』の主題歌としてカバーされたことでも知られています。

退廃的なハロウィンを過ごしたいあなたにピッタリな1曲です。

アダムの林檎聖飢魔II

聖飢魔Ⅱ 『アダムの林檎 (地獄の再審請求 -LIVE BLACK MASS 武道館- )』Short Ver.
アダムの林檎聖飢魔II

禁断の果実をモチーフにした背徳的な世界観が、ハロウィンのミステリアスな夜にピッタリのナンバーです。

悪魔の誘惑にあらがえず、快楽に身をゆだねてしまう人間の心理を描いた歌詞は、聴く者の心をゾクゾクさせますよね。

レッド・ツェッペリンへのオマージュを感じさせるイントロから、劇的に展開していく構成も実に見事。

技巧的なギターソロも相まって、聖飢魔Ⅱならではの様式美とエンタメ性が凝縮されています。

1986年11月に発売された本作は、ダークで祝祭的な雰囲気にひたりたいときにぜひ聴いてほしい作品です。

夜、暗殺者の夜裸のラリーズ

日本のアンダーグラウンドシーンを象徴する裸のラリーズ。

本作で描かれているのは、まるで暗殺者が闇にまぎれる夜のような、どこまでも不穏な光景です。

フランスの詩から着想を得たという歌詞の世界観は、自己を罰する者の苦悩を映し出しているかのよう。

うつろな歌声と鼓膜を揺さぶるフィードバックノイズが絡み合い、聴く者の不安をじわじわとあおります。

ありきたりなホラーに飽きてしまった人にこそ、ハロウィンの夜に味わってほしい1曲。

部屋の明かりを消して本作に耳を傾ければ、独特の恐怖体験ができるかもしれません。

銃をとれ頭脳警察

社会の常識を根底から覆すような、鋭利なエネルギーが突き刺さるナンバーです。

過激な日本語ロックの先駆け、頭脳警察の作品で、1972年5月に発売されたアルバム『頭脳警察セカンド』に収録されています。

抑圧された日常を破壊してしまいたいという主人公の叫びが聞こえてくるような本作。

その純粋で暴力的な衝動は、不気味さや恐怖にも似た感情をかき立てます。

あまりの過激さから発売中止となった幻のファーストアルバムをへて世に出たという経緯も、この楽曲が放つ切迫した雰囲気を物語っていますね。

ありきたりなホラーではない、時代の閉塞感がもたらす生々しい恐怖を体感したい夜にいかがでしょうか。

たべちゃうぞガチャピン

1975年にリリースされたこの曲は、怖いけどちょっとツボに入るんです。

いたずらっ子は食べてしまうぞなんて歌詞に、子供たちは泣きたくなるような恐ろしさを感じたかも。

でも、そんな歌詞のおかげで、パパやママの言うことを聞くいい子になってくれるかもしれませんよ!

残念ながら放送禁止になったこともありましたが、『ポンキッキーズ』の40周年を記念したDVDのリリースイベントで思い出を語ったり、テレビ番組で紹介されたりと、今でも語り継がれています。

ハロウィンの夜、怖い雰囲気を楽しみたい人にぴったりなこちら。

聴けば、もしかするといたずらする勇気がなくなっちゃうかも?

おばけがイクゾ~吉幾三

吉幾三さんが歌うこの曲は、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の第3期のエンディングテーマとして、1985年10月に登場しました。

おばけが悪いことをする子をさらいにくるという、子供たちにとってはゾクッとするような内容。

でも、親しみやすいメロディーとリズミカルなフレーズで、怖さと楽しさが絶妙にミックスされています。

子供たちにいいおこないをうながす教育にもなる曲かもしれませんね。

ハロウィンパーティーのBGMとしても、ぴったりのこちら。

怖い話が苦手な人でも楽しめる、ユーモアたっぷりのおばけソングですよ!

魔女っ子メグちゃん前川陽子

魔法と少女の成長を描いたこの楽曲は、昭和の時代に生まれた宝物です。

前川陽子さんの透明感のある歌声が、主人公メグの冒険心と自信を見事に表現しています。

本作は1974年4月に放送開始したアニメのオープニングテーマとして使用され、魔女っ子ブームの火付け役となりました。

女の子の内なる力と魅力を肯定的に歌い上げる歌詞は、当時の少女たちに大きな影響を与えました。

ハロウィンパーティーで盛り上がりたい方や、昭和のアニメソングに懐かしさを感じる方にぴったりの1曲です。

おわりに

あなたのハロウィンのイメージに合う昭和の歌は見つかりましたか?

曲調は明るくても、歌詞をよく聴くと体の奥からゾッとする……そんな恐ろしさを持つ曲もありましたね。

今度のハロウィンは、最新曲とあわせて、レトロな音楽を取り入れてみるのもよいのではないでしょうか。

ぜひお試しくださいね!