【うつ、発達、適応障害など】さまざまな心の病気心理テスト
こころに何か不調を感じた時、あなたはどう行動しますか?
すぐに専門機関に行かれる方もいると思います。
まだ大丈夫と我慢する方もいると思います。
心身の病は予防がなにより大切です。
この記事にたどり着いたのも何かの縁、ぜひこの機会にセルフチェックしてみてください。
その結果次第で次の行動をあなたが選んでいけます。
今抱えているモヤモヤや不調の意味、なぜそうなっているのかをひも解いていくことも予防の第一歩であり、改善へと進み出していますよ。
【うつ、発達、適応障害など】さまざまな心の病気心理テスト(1〜10)
適応障害セルフチェック

心の中にストレスが限界までたまってしまうと、体にも影響が出てしまう場合がありますよね。
そんなストレスによる体の不調、適応障害の可能性がどこまで高まっているのかを、それぞれの心理状況から探っていく診断です。
質問は思い当たるストレスと、その詳細を振り返っていくもので、日常生活に影響を与えているのか、苦痛が持続しているのかも見ていきます。
悪い結果の中でも急性と慢性の違いがあるので、それぞれの対処の方法をチェックして、改善につなげていきましょう。
心の健康ストレス度チェック

日々を元気に過ごすためには、体の健康だけでなく、心も健康でいることが大切ですよね。
そんな心の健康を見直すきっかけとしてもピッタリの、無意識に心にたまっているストレスをチェックしていく診断です。
質問は最近の状況や考え方のパターンを振り返る内容で、当てはまった数が多いほど心にストレスがたまっていることが読み取れますね。
気分転換で何とかなるのか、日々の行動を見直す必要があるのかなど、ストレスに合わせて対処法を考えていきましょう。
3分でできる全般性不安障害テスト

日常の中でなんとなく不安を感じる、その正体がわからない不安がストレスになっている人もいるかと思います。
そんな誰にでも起こり得る慢性的な漠然とした不安、全般性不安障害の状態についてを探っていく診断です。
日々の心配事や性格などを振り返る質問に順番に答えていき、どこまで当てはまっているのかで現状をチェックしていきます。
悪い結果が出たら専門家に、そうでなかった場合にも気分転換で不安を取り除いていくのが大切ですね。
3分でできる境界性パーソナリティ障害(BPD)診断テスト

自分とは何かというアイデンティティは難しいテーマ、ここに強い不安を感じる人もいるかもしれませんね。
そんな自己アイデンティティへの不安や対人関係の困難さなどにもつながる、境界性パーソナリティ障害の傾向を探っていく診断です。
人との関係の作り方や、自分に対する考え方を振り返るような質問で、当てはまった数によってその人の考え方が見えてきますよ。
当てはまった数が多いほど可能性が高まる内容なので、自己分析だけでなく専門家への相談のきっかけにしてみましょう。
4分でできるパニック障害セルフチェック

日々の生活の中で不安を感じることは誰にでもある感情の動きですが、それが前兆もない大きいものだと体にも影響が出てきますよね。
そんな体に影響が出るほどの不安の可能性、それぞれのストレスや心の状態からパニック障害の傾向を見ていく診断です。
体質や考え方の傾向などを振り返るようなシンプルな質問で、これにどのように当てはまっているかによって、それぞれの心の状態が見えてきます。
発作が起こってしまったことが新たな不安につながっていく場合もあるので、専門家に相談したりと、うまく改善へとつなげていきましょう。
5分でわかる発達障害セルフ診断テスト

物事のとらえ方や行動のパターンが人と違い、そのギャップに苦しんできたという人もいるかと思います。
そんな人との違いが性格からくるものなのか脳の働きによるものなのかを見ていく、解決へ向かうきっかけにもなりそうな診断です。
とあるストーリーを聞いてからの質問、その質問の答えがはっきりとわかるかという部分から、その人の考え方を見ていきます。
相手の気持ちをくみ取る、正しい状況を読み取るという考え方が見える内容なので、傾向を探るきっかけにしてみましょう。
5分でわかる社交不安障害(SAD)診断テスト

人前に立って主張ができる人や社交性がある人は成功者のイメージが強く、反対にそれが苦手だという人は不安がたまっていきますよね。
そんな人前が苦手という感情の原因かもしれない、社交不安障害の可能性についてを探っていく診断です。
質問は人前に立った時の状況を振り返る内容で、考え方にくわえて体に影響が出ているのかという部分も詳細にチェックしていきます。
気質や性格の問題だと見られがちですが、治療で改善が可能という場合もあるので、ここから明るい未来につなげていけるかもしれませんよ。
双極性障害(躁鬱)診断テスト

気持ちの浮き沈みは誰にでもある感情の動きですが、これが極端な場合には体にも影響が出てくる可能性があります。
そんなテンションの上下というだけでは済まされない心の動き、双極性障害の傾向についてを探っていく診断です。
心の動きからくる行動の変化を振り返っていくような質問で、その行動のパターンから躁状態とうつ状態の度合いを見ていきます。
当てはまった数が少ない場合でも可能性が見えるという診断なので、結果も踏まえて大丈夫なのかどうかを専門家に相談してみましょう。
注意欠陥多動性障害(ADHD)セルフチェック

人の行動は性格の違いによってパターンもさまざま、注意力が低かったり落ち着きがないような人も中にはいるかと思います。
そんな注意力と落ち着きの低さの原因かもしれない、注意欠陥多動性障害の傾向についてを探っていく診断です。
それぞれの注意力や落ち着きのなさが日常に影響を与えているレベルなのかを、日々の行動から振り返るような質問で、当てはまった度合いによって状況が見えてきますよ。
あくまでも可能性を探る自己診断なので、結果が不安だという場合は専門家に相談してみるのが大切ですよ。
うつ病診断テスト

誰もが心の中に小さなストレスをためているもの、気が付かないうちにうつの兆候がすぐそばに来ている可能性もありますよね。
そんな本人も気づいていない心の状態、うつ病の傾向についてを探っていく診断です。
質問は日常での行動や考え方のパターンを振り返っていく内容で、そこから心が健康かどうかを見ていきます。
それぞれの質問に点数が設定されているので、良くない結果が出たという場合には、より低い点数になるように行動を見直していきましょう。
【うつ、発達、適応障害など】さまざまな心の病気心理テスト(11〜20)
3分でできるシゾイドパーソナリティ診断テスト

他人とのかかわり方や感情の動きは人それぞれ、あえて他人とのかかわりを避けているという人もいるかもしれませんよね。
そんな距離の取り方がいきすぎた状況、シゾイドパーソナリティ障害の傾向についてを探っていく診断です。
他人とかかわる際の感情の動きをたずねるような質問で、ここから感情の起伏などについても読み取っていきます。
この傾向が強いと関係性に悪影響が出るかもしれないので、結果から対人関係を見直していくのもオススメです。
3分でできる妄想性パーソナリティ診断テスト

他人とどのような思いをもって関わるのかは人それぞれ、無意識に疑ってしまうという人も中にはいるかもしれませんね。
そんな他人を疑い深く見てしまい、有害性があるように感じて警戒してしまう症状、猜疑性パーソナリティー障害、妄想性パーソナリティー障害の傾向を探っていく診断です。
他人とどのように関わっているのかを振り返るような質問で、ここから疑い深さや警戒心、被害妄想の傾向なども見えてきますよ。
強い警戒心がストレスや精神的な不安につながっていく場合もあるので、それぞれの心の状況に適切に対処していきましょう。
4分でわかる自律神経失調症診断テスト

ストレスがたまってきたり、不規則な生活が続いてしまうと、内臓をはじめとした体にも不調が出てしまいますよね。
そんな体への悪影響、自律神経失調症の傾向がどこまで高まっているのかを探っていく診断です。
質問はシンプルな体調と心の状態のチェックで、当てはまる数のバランスから心が体に影響しているのかを読み取っていきます。
心の状態もしっかりと見ていくことで、原因がわからなかった体調不良の解決にもつながるかもしれませんよ。
5分でわかる統合失調症診断テスト

日常の中でうまく考えがまとまらないことは誰にでもあることですが、場合によってはそれが日常生活に影響してしまう可能性もあります。
そんな日常に影響をおよぼすような記憶力や集中力の低下の症状、統合失調症の傾向を探っていく診断です。
質問は普段の考えを振り返るような質問で、妄想や幻覚などの強さから、その人の考え方だけでなく脳の状態も見ていきます。
原因がわかっていない症状だからこそ、診断をとおして早期の発見のきっかけにしてみましょう。
5分でわかる自閉症スペクトラム(アスペルガー)診断テスト

特定のものに興味やこだわりを持つことは誰にでもある行動ですが、人によってはそれがとても強い場合があります。
そんな特定のものへの強い興味のほか、対人関係がうまくいかないことの原因かもしれない、自閉症スペクトラムの傾向を探っていく診断です。
質問は普段の行動の振り返りで、人との関わり方がどのようなものか、何に執着しているのかという点を中心に見ていきます。
すべてに当てはまっていなくてもその傾向があると考えられる診断なので、行動を見直すきっかけとしてだけでなく、専門家への相談のきっかけにもしてみましょう。
おわりに
まずはお疲れさまでした。
内容的にはとても疲れたと思います。
それでも結果までたどり着いたことを、途中で終わらせなかった自分をまずは褒めてくださいね。
簡易的な診断内容だったと思いますが、もしも結果で気になるものがあればもう少し専門的なところで調べてみてください。
自分を大切にすることは、何よりも大切なことですよ。