【歌いたい!】声に出してつい歌いたくなるJ-POP
世の中にあふれるたくさんの音楽の中で「これなんだか歌いたくなるな」「気付いたら歌っている」なんて曲、ありませんか?
聴いているだけじゃ物足りず、自分の声で歌いたい!と思うような曲ってたくさんありますよね。
この記事では、そんなつい歌いたくなる曲をJ-POPにしぼって紹介します。
印象的なメロディーが頭から離れない、かっこいい歌詞を頑張って歌いたい、見ているドラマやアニメの主題歌、そんなつい歌いたくなる魅力が詰まった曲を集めました。
紹介する曲の中で「この曲歌いたい」という曲が見つかったら、ぜひ声に出して歌ってみてくださいね!
【歌いたい!】声に出してつい歌いたくなるJ-POP(11〜20)
白日King Gnu

高い音楽性と演奏技術から生み出される楽曲で、幅広い層のリスナーから支持を集めている、4人組ミクスチャーロックバンド、King Gnu。
テレビドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌として書き下ろされた、2作目の配信シングル曲『白日』は、Billboard JAPANチャートにおいて、5億回を超えるストリーミング累計再生回数を記録するなど、バンドの代表曲として知られていますよね。
難解なメロディーの上、ツインボーカルによる抑揚がフックとなっており、その中毒性から誰もが思わず口ずさんでしまうのではないでしょうか。
カラオケではお友達とパートを分けて歌っても盛り上がる、モダンなロックチューンです。
シンデレラボーイSaucy Dog

力強さと繊細さのコントラストが美しいハイトーンボイスによって紡がれる、日常を切り取った歌詞世界が人気を博している3ピースロックバンド、Saucy Dog。
5thミニアルバム『レイジ―サンデー』からの先行配信となった『シンデレラボーイ』は、バンドの名を広く知らしめるきっかけとなったナンバーです。
女性の複雑な心模様が描かれた歌詞のストーリーは、思わず共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
センチメンタルなメロディーを思わず口ずさんでしまう、心が揺さぶられるラブソングです。
騙シ愛tuki.

大ヒット曲『晩餐歌』がさまざまな記録を打ち立て、15歳という若さで人気シンガーソングライターとしての地位を確立したtuki.さん。
近年のトレンドとも言える素顔を出さないで活動するアーティストですが、だからこそ楽曲と歌声の圧倒的な魅力だけで十分勝負できるという凄みを感じさせますよね。
そんなtukiさんが2025年4月に公開した『騙シ愛』は、彼女にとって初めてのドラマ主題歌として起用されたことでも話題の楽曲です。
落ち着いたAメロから耳残るサビへの展開が往年のJ-POP的で、音域は比較的広いながらも複雑なメロディラインではないですから、30代や40代の方にとってもなじみがあって歌いやすいと感じるはず。
はねたリズムを意識しつつ、はきはきとした発声を心がけて歌ってみるといいですよ!
KISS OF LIFE平井堅

ガラージスタイルのビートを取り入れた軽快なリズムと、愛と癒しをテーマにした歌詞が絶妙に調和しています。
言葉では伝えきれない感情をキスという行為で表現した本作は、2001年5月に発売されたシングルで、同年のオリコン週間チャートで2位を記録。
フジテレビ系月9ドラマ『ラブ・レボリューション』の主題歌として起用され、平井堅さんのキャリアにおける転機となりました。
アカペラアレンジでハモりを楽しむのにもピッタリの1曲です。
声を合わせて歌うことで、楽曲が持つ温かさをより感じられることでしょう。
有心論RADWIMPS

現代社会や人間関係への深い洞察を詰め込んだ哲学的なメッセージソングがRADWIMPSから2006年7月に公開された作品です。
自己否定や他者との関係性に悩む主人公が、ある人物との出会いをきっかけに自分を見つめ直していく過程をつづった壮大な物語が展開されています。
オルタナティブロックの要素を取り入れたサウンドと、メンバー全員による緻密なアレンジが印象的な1曲です。
名盤『RADWIMPS 4~おかずのごはん~』に収録され、ミュージックビデオはスペースシャワーテレビの「MUSIC VIDEO AWARDS 07」でBEST ART DIRECTION VIDEOを受賞しました。
本作は心の中にある葛藤や不安を抱える方に寄り添う楽曲として、カラオケで思い切り歌って気持ちを発散したい時にぴったりです。
明日もSHISHAMO

平日の仕事や学業に追われる中、週末に自分の輝く存在に会いに行く—そんな誰もが共感できる気持ちを込めた応援ソングです。
つらい時や挫折しそうな時も、自分を奮い立たせるヒーローに会いたくて頑張れる様子を爽やかなサウンドで表現しています。
2017年2月にアルバム『SHISHAMO 4』に収録され、SHISHAMOからはNTTドコモ『ドコモの学割』CMソングとして同年に起用されることで、バンドの知名度を高めるきっかけとなった作品です。
そして本作は川崎フロンターレの応援歌としても採用され、同チームのホームスタジアムである等々力陸上競技場でMVも撮影されました。
自分の心の中にある大切な存在を思い浮かべながら、思いっきり声を出して歌いたい方にぴったりな1曲です。
【歌いたい!】声に出してつい歌いたくなるJ-POP(21〜30)
シグナルWANIMA

日常の不安や迷いに寄り添いながら、前を向いて進もうという力強いメッセージを持つ楽曲です。
WANIMAの代名詞とも言えるエネルギッシュなパンクロックサウンドに乗せて、完璧を目指さなくても挑戦することの大切さが伝えられています。
本作はアルバム『Everybody!!』に収録され、2018年1月にリリースされました。
NHK総合の特別番組で1000人の18歳世代と共にパフォーマンスされ、また、ロッテアイス「爽」のCMソングとしても使用されました。
将来に不安を感じている方や、新たな一歩を踏み出そうとしている方に向けた応援歌として、心に響く1曲です。