めっきり世の中アウトドアブームですよね。
中でもキャンプはハマったら最後、ギアなどがどんどん欲しくなり、そして週末が待ち遠しくてたまらない……そんな魅力に取りつかれる人が続出していますよね。
一人でキャンプに出かける「ソロキャンプ」も浸透してきています。
そんなソロキャンプでのおとも、一人でじっくりと聴いてみたい音楽をリストアップしてみました。
普段の生活での騒がしさを忘れさせてくれるもの、キャンプのテンションをアゲてくれるもの、しっとりとチルタイムを楽しめるもの……などオススメしています!
自然の中で聴きたい ソロキャンプのオススメソング(1〜10)
Morning Sun清竜人

タイトル通りに、朝日を見ながら聴いてみるのはどうでしょうか。
大阪府出身の祖ンガーソングライター清竜人さんによる作品で、2009年にファーストシングルとして発売されました。
アコースティックなサウンドアレンジにうっとり聴き入ってしまう、とてもステキな楽曲です。
清さんの透き通った歌声も魅力的。
この曲があれば、これ以上ないぐらい気分の良い朝が迎えられるはずですよ。
ソロキャンに超ぴったりなモーニングソングです!
南風レミオロメン

目がぱちっと覚めるような、爽快なラブソングです!
『3月9日』『粉雪』などのヒット作を生み出してきたバンド、レミオロメンの楽曲で、2005年に6枚目のシングルとしてリリース。
映画『亀は意外と速く泳ぐ』の主題歌に起用されました。
4つ打ちのリズムをフィーチャーした、聴いていて気持ちいいロックチューンです。
そしてその曲調と、愛のメッセージがつづられたポジティブな歌詞とが良く合っています。
1人の時間がより楽しくなるかも!
HometownNulbarich

1人、たき火を見つめながらチルなサウンドに耳を傾けてみませんか?
シティポップな音楽性が支持されているバンド、Nulbarichの楽曲で、2016年にファーストシングルとしてリリースされました。
ホーンセクションの音色が印象的な、奥行きのあるサウンドアレンジが気持ちいいですね。
ずっと聴いていられる魅力があります。
ソロキャンプをしているその場所は、ある意味あなたにとっての『Hometown』なんじゃないでしょうか。
風をあつめてはっぴいえんど

キャンプと言わず、晴れた日に外で聴きたくなる方、多いんじゃないでしょうか。
後年の邦楽ロックシーンに大きな影響を与えたバンド、はっぴいえんどの代表曲で、1971年発売のアルバム『風街ろまん』に収録されています。
シンプルかつキャッチー、そして聴き心地ばつぐん。
何か景色が目に浮かんでくるような、詩的な歌詞が良いんですよね。
さわやかな気候の中で聴くのにめちゃくちゃオススメです。
ぜひともプレイリストに入れておきましょう!
YEARNINGtha BOSS

さわやかなトラックに、tha BOSSさんの重厚なラップが重なるこの楽曲。
2023年1月にリリース、その後2ndソロアルバム『IN THE NAME OF HIPHOP II』に収録されました。
tha BOSSさんの長いキャリアと人生観が込められた、聴く者の心に深く問いかけるような世界観が魅力です。
ただ心地よいだけでなく、言葉の重みがじんわりと染み渡ります。
日常から離れて物思いにふけりたい夜のBGMに、いかがでしょうか。
チェリースピッツ

彼らの曲は屋外の雰囲気、晴れた天気に合うものが多いですよね。
長年邦楽シーンの第一線で活躍しているロックバンド、スピッツの代表曲の一つで、1996年に発表。
リリースから時間はたっていますが、いまなおカラオケランキングでは上位に入る人気曲です。
飾らない曲調と歌声が、本当にステキですよね。
豊かな自然の中にいると、こういうアコースティックな雰囲気を持った曲を聴きたくなる人は多いんじゃ。
プレイリストに入れておいてまちがいありません!
真夏のジャイガンティックCody・Lee(李)

夏のきらめき、刹那的な感傷が交差する、都会的なサウンドが耳に残ります。
Cody・Lee(李)による本作は、夏の恋が持つ眩いほどの輝きと、その一瞬を永遠にしたいと願う切実な思いが描かれています。
夏、2人だけの特別な音楽と共に夜が明けるまで踊り続けたい……そんな熱っぽさ、そしてふとした瞬間に顔を出す寂しさが巧みに織り込まれているんです。
2024年6月リリースのアルバム『最後の初恋』に収録。
開放的な夏のキャンプで、少し大人びた夜のBGMにいかがでしょうか。