RAG MusicR&B-Soul
素敵なR&B・ソウル

ソウルミュージックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

ソウルミュージックは、喜びや悲しみ、愛や怒りといった人間の感情をダイレクトに届けてくれる音楽です。

60年代から70年代にかけて花開いたこのジャンルには、時代を超えて胸を揺さぶり続ける名盤が数多く存在します。

一度耳にすれば、その熱量や繊細さに心をつかまれてしまう方も少なくないはずです。

今回の記事では、ソウルの黄金期に生まれた一度は聴きたい珠玉の名盤を集めてみました。

音楽を通じて味わう深い感動に触れたい方も、ソウルミュージック初心者で新たな一枚との出会いを探している方も、ぜひお気に入りの作品を見つけてみてください!

ソウルミュージックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(11〜20)

Pieces of a Man

The Revolution Will Not Be TelevisedGil Scott-Heron

Gil Scott-Heron – Revolution Will Not Be Televised (Official Audio)
The Revolution Will Not Be TelevisedGil Scott-Heron

詩人でありシンガー、ギル・スコット=ヘロンさん。

後のヒップホップやネオソウルに多大な影響をもたらした、伝説的なアーティストです。

この『Pieces of a Man』は1971年にリリースされた、彼の初期を代表する名盤。

盟友ブライアン・ジャクソンとの共作が光る作品でもありますね。

ジャズ界の名匠ボブ・シールがプロデュースし、ロン・カーターなどの名手が参加しています。

スポークンワードとソウルフルな歌唱が融合したスタイルは、まさに唯一無二の魅力にあふれています。

社会の現実を鋭く切り取りながらも、温かさを感じさせるメロディが印象的ですね。

死後にグラミー賞の生涯業績賞も受賞した、その功績は計り知れません。

言葉のリズムと深いグルーヴを味わいたい方には、ぜひ手に取ってほしい一枚といえるでしょう。

Adventures In Paradise

Inside My LoveMinnie Riperton

5オクターブともいわれる驚異的な声域を持ち、31歳という若さでガンのためこの世を去ってしまった伝説のシンガー、ミニー・リパートンさん。

彼女が1975年にリリースした『Adventures In Paradise』は、大ヒット作『Perfect Angel』に続く意欲作にしてむしろ現代において再評価が進んでいる作品として知られています。

夫のリチャード・ルドルフさんらと共同プロデュースした本作は、ジャズやファンクの要素が絶妙に溶け込んだ、非常に洗練されたサウンドが特徴ではないでしょうか?

ジャケット撮影中にライオンに襲われかけたという衝撃的なエピソードも有名ですよね。

全体を通してメロウで官能的なムードが漂い、ヒップホップのサンプリングネタとしても人気が高い一枚です。

心地よい極上のソウルミュージックに浸りたいという方は、ぜひチェックしてみてください!

Hot Buttered Soul

Walk On ByIsaac Hayes

メンフィス・ソウルを支えた偉大な音楽家、アイザック・ヘイズさん。

名門スタックス・レコードにて裏方として活躍し、数々のヒット曲を生み出してきた実力派です。

この『Hot Buttered Soul』は1969年に発表された歴史的な名盤で、たった4曲でアルバムを構成するという、当時の常識を打ち破る大胆な手法が取られています。

後の映画音楽での成功を予感させる、壮大でドラマチックな世界観が展開されていますね。

ロックの殿堂入りも果たした彼ですが、本作では濃厚なファンクとオーケストラサウンドが楽しめます。

長尺の語りはラップの原点とも評され、ヒップホップでもサンプリングされまくってますよね(笑)。

夜にお酒を飲みながら、ディープな雰囲気を味わいたい方にはたまらない作品ですよ。

The Bravest Man in the Universe

Please Forgive My HeartBobby Womack

ハスキーボイスの使い手、ボビー・ウーマックの名曲『Please Forgive My Heart』。

彼の名曲はさかのぼればいくらでも出てくるのですが、あえて2012年リリースのものを選びました。

というのも、この曲はR&Bとソウルミュージックの中間にあたります。

こういった曲はほとんど見かけません。

ソウルからR&Bを渡り歩いてきた、彼だから歌える曲なのでしょう。

The Payback

The PaybackJames Brown

数々の異名を持ち「ソウルのゴッドファーザー」として音楽史にその名を刻む、JBことジェームズ・ブラウンさん。

ソウルからファンクへの架け橋となり、その影響力ははかりしれませんが、ここではファンクの完成形とも呼ばれる名盤を紹介しましょう。

1973年末にリリースされた2枚組の大作『The Payback』は、元々は映画のサウンドトラックとして制作されながらも、採用が見送られたという逸話を持つ作品ですね。

しかし、その怒りをエネルギーに変えたような重厚なグルーヴと長尺の演奏は圧巻の一言。

R&Bチャートで首位を獲得し、のちのヒップホップ文化にも多大な影響を与えています。

JBの黄金期を体感したい方には、間違いなくおすすめの傑作と言えましょう。