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夢とロマンにあふれた宇宙に関する雑学&豆知識まとめ

謎が多い宇宙は夢やロマンにあふれ、いつの時代も世界中の人をドキドキワクワクさせていますよね。

何があるのか、どんなことが起こっているのか、謎に包まれた部分が多いからこそいろんな想像がめぐり、ときには怖さも感じさせる宇宙。

この記事では、そんなまだまだ謎に包まれた部分がたくさんある宇宙に関する雑学&豆知識を紹介します。

この記事を読めば、宇宙へのワクワク感がさらに高まるかもしれませんよ!

簡単には行けないからこそ知りたい、宇宙の秘密をぜひチェックしてみてくださいね!

夢とロマンにあふれた宇宙に関する雑学&豆知識まとめ(1〜10)

宇宙食にはカップヌードルや柿の種などがある

宇宙食にはカップヌードルや柿の種などがある

宇宙食には、どんなものがあるのか気になりますよね。

JAXA認証の宇宙日本食には、白飯やカレー、うなぎやハンバーグをはじめ、グミやアイスクリームなど、さまざまなレパートリーがあります。

「日清カップヌードル」もあり、微小重力空間でも飛び散らないようスープは粘度が高めに、麺はISS内で給湯可能な70℃で湯戻しでき、食べやすいよう一口大の塊麺になっています。

また「亀田の柿の種」は市販されているものと原料や製法は同じで、宇宙でもカリッとした食感が楽しめるのだそうですよ!

土星の輪っかはほとんど氷でできている

土星の輪っかはほとんど氷でできている

宇宙に広がる星の中には地球のような丸とは違う形もあり、天体望遠鏡などでチェックすることも可能ですよね。

その地球とは異なる形の代表的な例として、球体のまわりに輪っかがある土星が上げられるかと思います。

この土星の特徴ともいえる輪っかですが、ほとんどが氷でできているといわれてます。

肉眼では見えないものから岩のようなサイズのものまで、さまざまなサイズの氷が土星本体の重力と遠心力のバランスで輪っかの形を保っている、不思議な現象ですね。

宇宙でもゴミ問題が発生している

宇宙でもゴミ問題が発生している

地球ではごみが大きな問題となっていますよね。

それと同じように宇宙でもごみが大きな問題となっているんですよ。

ところで宇宙のごみって、どんなものなんでしょうか。

その正体は、人工衛星やロケットから落ちた鉄くずなどです。

スペースデブリとよばれるこれらのごみは、超高速で移動しているので、かたずけるのも一苦労なんですよ。

またスペースデブリがある高さによっては、地球に落下してきたり、他の人工衛星とぶつかってしまうリスクもあるのだとか。

夢とロマンにあふれた宇宙に関する雑学&豆知識まとめ(11〜20)

天の川の星よりも地球上の木の数の方が多い

天の川の星よりも地球上の木の数の方が多い

無数に思える天の川にある星の数より、地球の木の数の方が多いなんて、意外に思うかもしれませんが、天の川は、広い宇宙のほんの一部。

天の川銀河には、約1000〜4000億の星があると考えられていますが、地球には、なんと約3兆以上の木が生えているといわれているのです。

けれども、人類の文明が始まってから、地球の木の数は半分に減っており、さらに年々地球全体の森林はものすごいスピードで減っています。

森林が減ることは異常気象や温暖化などにも影響を与えるので、この美しい地球の未来のために緑を大切にしていきたいですよね。

土星は理論上は水に浮くほど軽い

土星は理論上は水に浮くほど軽い

もし、土星が浮かべられるほど大きなプールがあったとしたら……?

なんと、土星はプカプカと水に浮いてしまうほど軽いのだそうです。

土星の大部分は水素やヘリウムなどの軽い元素でできているため、その平均密度は水の0.7倍と、太陽系の中でも最も低い惑星です。

つまり、水よりも軽いということです。

けれども実際には密度の薄い上層大気は水に溶け、水より重い中心核は水に沈んでしまうので、水に浮かぶという状況はありえないのですが、興味深いですよね。

金星で吹く風は時速360キロ以上

金星で吹く風は時速360キロ以上

金星は、大きさや質量が地球と似ていて、地球の双子星とも呼ばれています。

けれども、その地表面の温度は400度以上で、気圧は約90気圧という、高温高圧。

そんな金星では、時速360キロにも及ぶ「スーパーローテーション」と呼ばれる猛スピードの風が吹いているのだそうです。

しかも、その風はすべての場所の上空60kmで、自転と同じ方向に吹いているのだとか。

金星の自転周期は243日でゆっくり回っているのですが、この60倍の速さの突風が吹いているなんて不思議ですよね。

人は宇宙に飛び出すと約90秒で窒息死する

人は宇宙に飛び出すと約90秒で窒息死する

宇宙服なしで宇宙空間に飛び出した場合、人間はすぐに爆発するわけではありません。

およそ90秒以内に意識を失い、酸素不足によって命を落とします。

気圧が極端に低いため体内の水分が沸騰し、血液に異常が起こるほか皮膚や臓器が膨張する危険もあります。

映画でよく描かれるように一瞬で破裂することはなく、現実の宇宙は静かに、しかし確実に命を奪う環境です。

このような過酷な状況でもなお宇宙開発が続く背景には、人類の強い探求心があると言えるでしょう。