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人気アーティストにカバーされたスピッツの名曲

スピッツといえば、その楽曲が音楽の教科書に載ったほど、国内の音楽シーンにおいて定番のバンド。

「彼らの楽曲をまったく聴いたことがないという方はいないのでは?」と思うほどに人気の楽曲がたくさんありますよね!

そんな彼らはリスナーだけでなく、多くのミュージシャンからも愛されており、彼らのファンを公言するアーティストも多いですよね!

この記事では、そんな人気アーティストたちがカバーした彼らの曲を紹介していきますね!

よくカバーされている彼らの代表曲をはじめ、隠れた名カバーもピックアップしましたので、ぜひ聴いてみてくださいね。

人気アーティストにカバーされたスピッツの名曲

スピカ椎名林檎

Ringo Sheena (椎名 林檎, Shiina Ringo) – “Spica” (スピカ, Supika)
スピカ椎名林檎

椎名林檎がスピッツの曲をカバーをしていたとは、思ってもみなかったです。

やはりスピッツのボーカル・草野マサムネが聴く人を優しく包み込むように歌う原曲と、雰囲気がガラッと変わりますね。

色っぽくてとげのある椎名林檎の歌声は、新しい世界へと引き込みますよ。

原曲のロックサウンドと違ったアレンジや表現も、ある意味別の曲のように聴こえます。

空も飛べるはず奥華子

奥華子 空も飛べるはず ライブ音源
空も飛べるはず奥華子

優しくも芯のある歌声が、この曲の優しい雰囲気にぴったりマッチして、きれいに仕上がっていますね。

ピアノのサウンドがどこまでも優しい曲をもっと優しくしており、奥華子の持つブレない芯が聴く人の心をグッと引き寄せますよ。

女性が歌っても、きらきらした曲ですね。

スパイダースキマスイッチ

スパイダー(cover from スキマスイッチ)
スパイダースキマスイッチ

ローテンポなバラードではなく、ハイテンポなロックソングでもない『スパイダー』という独特の雰囲気を持った曲をカバーしたのが、スキマスイッチです。

スキマスイッチの少しクセのある歌い口と曲の独特な世界観がうまく融合している気がします。

あなたは原曲とこちらのカバー、どちらが好きですか。

春の歌藤原さくら

藤原さくら – 「春の歌」 Live at Bunkamura Orchard Hall 2017
春の歌藤原さくら

映画『3月のライオン』の主題歌に起用された藤原さくらのカバー曲です。

スモーキーな歌声を生かしたアレンジできちんとこの曲を自分のものにしていますね。

イントロではふんわりと歌われるのですが、サビに入ると風が吹いたようにガッと胸をつかみます。

映画と合わせて聴きたい曲ですね。

グラスホッパーASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONがカバーする『グラスホッパー』。

イントロなどはほとんどスピッツバージョンを踏襲しています。

サウンド面の違いはうねるシンセサイザーとテンポが若干遅くしてあること。

しかし、もっとも驚くのはサビはゴッチではなく、ギタリスト喜多建介が歌います。

これがなんとも言えずスピッツ草野マサムネ感を醸し出しているのです!

もともとはトリビュートアルバムに収録されていた作品で、原作へのリスペクトを深く感じさせるカバー作品です。

The Winking Owl

The Winking Owl – 楓 – Official Music Video
楓The Winking Owl

ラウドなサウンドが印象的な楽曲に、ボーカルLuizaの美しい歌声が見事に混ざり合った楽曲が魅力的なThe Winking Owl。

この曲ではそうした普段の印象とは大きく異なるアコースティックなスタイルが新鮮で、いつものスタイルとのギャップにグッときますよね。

スピッツによる原曲に宿っている優しくやわらかい雰囲気をしっかりと残しつつ、ボーカルのLuizaの深みがある味わい深い歌声がいっそう際立っていて聴き応えのあるカバーです。