イギリスを代表するアーティスト、スティングさん。
国際的な人気を集めたバンド、ポリスのボーカルとして1970年代後半から1980年代半ばまで活躍し、ソロに転向してからもハイセンスな楽曲で、現在まで第一線で活躍を続けています。
そんな彼の魅力はなんといっても、幅広さを持ったハイセンスな音楽性。
ジャンルにとらわれることのない、自由な音楽性が彼の最大の魅力ですね。
今回は、そんなスティングさんのオススメの曲をセレクトしてみました。
「有名だからランクインさせた」みたいなセレクトではなく、「本当にオススメしたい名曲」だけをピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください!
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【入門】Sting(スティング)の名曲(1〜20)
Shape of My HeartSting

スティングさんの代表的な作品『Shape of My Heart』。
国際的な人気を集めたフランス映画『レオン』のテーマソングに使用されていたので、聞き覚えのある方は非常に多いと思います。
イントロのギターアルペジオから、テンポを変えずにサビまで進行していく曲なのですが、良い意味で裏切りのない期待通りの展開が魅力的な作品です。
映画のもの悲しい雰囲気と、楽曲がシンクロしているので、映画を鑑賞したあとに、再度、聴き直してみるとより深い部分で楽しめると思います。
Englishman In New YorkSting

1988年にリリースされた名曲、『Englishman In New York』。
楽曲で登場するイングリッシュマンとは、イギリスの名俳優、クエンティン・クリスプさんのことを意味します。
ゲイとして生き続けるクエンティンさんですが、世間からの風当たりは厳しいものでした。
そんななか、彼の心のさけびを表現するかのごとく、リリースされた作品が、こちらの『Englishman In New York』です。
「帰化認可を待つイギリス人」と「世間に受け入れられるのを待つゲイ」をリンクさせるという、スティングさんならではの表現といえるでしょう。
Fields Of GoldSting

1993年にリリースされたアルバム『Ten Summoner’s Tales』に収録された1曲、『Fields Of Gold』。
アルバムでの人気が高かったため、のちにシングルとしてリリースされ、イギリスのチャートでは16位、アメリカでは23位と、激戦だった当時の音楽シーンでは非常に良い売上げを記録しました。
もちろん売れているからいい曲というわけではありません。
しっかりとスティングさんの良さを引き出した作曲が非常に魅力的なものに仕上げられています。
彼の代表的な作品でもあるので、スティングさんを深堀りしてみようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
RoxanneSting

この曲は、スティングさんのバンド、ポリス時代の曲で、厳密に言うとスティングさんの曲ではありません。
しかし、ソロでも度々歌っており、いくつかのアレンジも披露しているので、今回、ランクインさせました。
こちらの『Roxanne』は、売春婦に恋をした男性の恋模様を描いた作品で、内容のとおり「危なげな」リリックとメロディーが印象的な作品です。
今回はシンフォニック・バージョンをセレクトしました。
『Englishman In New York』のような、高貴な雰囲気もただよう、非常にハイセンスな作品に仕上げられています。
Seven DaysSting

スティングさんのソングライティング力が発揮されている楽曲、『Seven Days』。
この楽曲は5拍子という珍しい曲なのですが、それを感じさせないナチュラルで美しい楽曲に仕上がっています。
ドラマーとして参加しているヴィニー・カリウタさんのプレイも素晴らしく、持ち前のテクニックで楽曲を彩っています。
また、『Seven Days』が収録されたアルバム『Ten Summoner’s Tales』は全米で300万枚を売り上げる大ヒットを記録した名盤アルバムなので、ぜひ聴いてみてください!