【入門】Sting(スティング)の名曲
イギリスを代表するアーティスト、スティングさん。
国際的な人気を集めたバンド、ポリスのボーカルとして1970年代後半から1980年代半ばまで活躍し、ソロに転向してからもハイセンスな楽曲で、現在まで第一線で活躍を続けています。
そんな彼の魅力はなんといっても、幅広さを持ったハイセンスな音楽性。
ジャンルにとらわれることのない、自由な音楽性が彼の最大の魅力ですね。
今回は、そんなスティングさんのオススメの曲をセレクトしてみました。
「有名だからランクインさせた」みたいなセレクトではなく、「本当にオススメしたい名曲」だけをピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください!
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【入門】Sting(スティング)の名曲(41〜50)
Desert RoseSting

民族音楽のような独特な歌い回しに、シンセサイザーの音色が乗った斬新な1曲です。
99年発表の6枚目のアルバム『Brand New Day』に収録されています。
スティングのセクシーな面が存分に聴ける楽曲で、そのアラビアンな雰囲気と融合して唯一無二の世界観が生まれています。
Be Still My Beating HeartSting

1987年リリースの『Be Still My Beating Heart』は、2枚目のアルバムに収録されています。
とにかく美しい、海中にいるかのような浮遊感のある演奏とボーカル。
そして歌詞の一行目から強烈にリスナーを引き込む歌詞、スティングの素晴らしい才能が随所に見られる見事な楽曲です。
Gabriel’s MessageSting

1970年代から1980年代半ばにかけて活躍した伝説のロックバンド、ポリス。
こちらの『Gabriel’s Message』は、ポリスのボーカルであるスティングさんによって1985年にリリースされました。
日本ではなじみのない曲ですが、原曲はクリスマスキャロルの代表的な作品として知られています。
バスク神話に関係した楽曲で、カバーするアーティストによって解釈は多種多様です。
文化的な側面の強い楽曲なので、クリスマスキャロルの歴史や宗教の知識があると、より楽曲の深みが伝わるでしょう。
Children’s CrusadeSting

ポリスのベース&ヴォーカリストとして、ポリス活動休止後はソロアーティストとして、いずれも世界的に輝く実績を残し今も活躍し続けるスティングさん。
この曲は、ポリスが活動を休止した翌年の1985年にリリースした初のソロ作品『The Dream of the Blue Turtles』に収録されたナンバーです。
タイトルや歌詞は社会的な重い題材を扱っており、曲調も重め暗めの3拍子、そこに被さるスティングさんの美しい声やジャジーなフレーズのサックスソロが悲しく響く曲です。
Moon over Bourbon streetSting

この年代の方にファンが多かったのではないかと思われる、Policeのベースボーカル、Stingが2010年に発表したこの曲は、Jazzの聖地といわれるニューオリンズの通りに浮かぶ月を歌ったものです。
美しい月の描写が秋の夜長にピッタリなこの曲、ソプラノサックスの澄んだ音色がよりすてきなムードをかもしだしています。
My Funny Friend And MeSting

2000年のディズニーのアニメーション映画「The Emperor’s New Groove」で使用されたトラック。
イギリスのシンガー・ソングライターであるStingによってリリースされました。
アメリカやイタリア、スイスなどでヒットし、アカデミー賞にノミネートされたトラックです。
おわりに
今回、スティングさんの楽曲をセレクトしていて感じたのですが、キャリアを重ねるにつれて、古典的な民族音楽を取り入れた曲が増えていました。
アルバムでも同様で、ロックならロック、ラテンならラテンと統一されていることがわかると思います。
AORが好きな方にとっては、親しみやすいアルバムと言えますね。
ラグミュージックでは、スティングさんの他にも、さまざまなアーティストを特集しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!