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【入門】まずはここから!Stingの名曲まとめ【2025】

2025年9月に開催されたトリオ編成での来日公演も大いに話題を集めている、イギリスが誇るミュージシャンのスティングさん。

パワフルな声量とジャズやロックを織り交ぜた独特の音楽性で、今なお第一線で活躍を続けています。

ポリスを脱退後もソロアーティストとして数々の名曲を生み出してきた彼の魅力を、知っているようで意外と知らないという方も意外と多いのではないでしょうか?

 本記事では、スティングさんのソロ活動における代表曲を中心に、初心者の方にぜひ押さえておきたい楽曲を近年の名曲も含めてご紹介します。

これを機にスティングさんの音楽の世界に触れてみませんか?

【入門】まずはここから!Stingの名曲まとめ【2025】(41〜50)

Stolen CarSting

Sting – Stolen Car (Take Me Dancing) (Radio Version)
Stolen CarSting

スティングさんといえば、クールであったりエレガントなイメージを持つ方は多いと思います。

そんなイメージをくつがえすとまでは言いませんが、ギャップを見せてくれる作品がこちらの『Stolen Car』。

スティングさんの曲のなかでは、比較的、ハイテンションな曲で、独特のオルタナティブ・ロックに仕上げられた作品です。

2番目のサビが終わると、急に民族的な音楽に変わるのですが、そこも見どころといえるでしょう。

1つの作品のなかに、さまざまなエッセンスがつめこまれてた名曲です。

Never Coming HomeSting

こちらの『Never Coming Home』は、筆者が最もオススメするアルバム『Sacred Love』に収録された1曲です。

このアルバムは、ほとんどの楽曲で民族的なサウンドや、ニッチなジャンルの要素が取り入れられています。

こちらの『Never Coming Home』では、ハウス・ミュージックにラテン調をイメージさせるようなアルペジオがミックスされた作品で、非常に独特の雰囲気に仕上げられています。

テンポの速い曲ですが、わずらわしさを一切感じさせない洗練されたサウンドに注目!

Sacred LoveSting

スティングさんは、民族音楽の要素を取り入れることが非常に多いのですが、こちらの『Sacred Love』でも、そういった要素がさりげなくではあるものの、しっかりと盛り込まれています。

この曲は彼の名盤として知られている7枚目のアルバムのタイトルにもなった作品で、ブルースやファンクを主体とした、独特の音楽性に仕上げられています。

特にイントロの部分は、民族音楽と現代音楽をミックスさせた、非常に独特な雰囲気に仕上げられています。

Forget About The FutureSting

スティングさんの7枚目のアルバム、『Sacred Love』に収録された名曲『Forget About The Future』。

非常にソウルフルなメロディーに仕上げられており、ジャズやソウル、ネオソウルやブルースなど、さまざまなブラック・ミュージックがつめこまれています。

特に後半の展開は、晩年のプリンスさんの音楽性と似通う部分がありますね。

R&Bやソウルが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

My Funny ValentineSting

“My Funny Valentine” feat. Sting
My Funny ValentineSting

言わずと知れたスタンダードナンバーを、かのスティングも歌っていました。

スティングの声はけして美声とは言えないのですが、気持ちを穏やかにしてくれる魅力があります。

今回の演奏では、トランペットの音色も美しくて癒されます。

Gabriel’s MessageSting

1970年代から1980年代半ばにかけて活躍した伝説のロックバンド、ポリス。

こちらの『Gabriel’s Message』は、ポリスのボーカルであるスティングさんによって1985年にリリースされました。

日本ではなじみのない曲ですが、原曲はクリスマスキャロルの代表的な作品として知られています。

バスク神話に関係した楽曲で、カバーするアーティストによって解釈は多種多様です。

文化的な側面の強い楽曲なので、クリスマスキャロルの歴史や宗教の知識があると、より楽曲の深みが伝わるでしょう。

Sister MoonSting

イギリスのシンガー・ソングライターのStingによるトラック。

1987年にリリースされたアルバム「…Nothing Like the Sun」に収録されています。

このアルバムは世界各国のチャートでTop10入りを果たし、Brit Awardsを受賞しています。