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【入門】Sting(スティング)の名曲

イギリスを代表するアーティスト、スティングさん。

国際的な人気を集めたバンド、ポリスのボーカルとして1970年代後半から1980年代半ばまで活躍し、ソロに転向してからもハイセンスな楽曲で、現在まで第一線で活躍を続けています。

そんな彼の魅力はなんといっても、幅広さを持ったハイセンスな音楽性。

ジャンルにとらわれることのない、自由な音楽性が彼の最大の魅力ですね。

今回は、そんなスティングさんのオススメの曲をセレクトしてみました。

「有名だからランクインさせた」みたいなセレクトではなく、「本当にオススメしたい名曲」だけをピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください!

【入門】Sting(スティング)の名曲(41〜60)

Children’s CrusadeSting

ポリスのベース&ヴォーカリストとして、ポリス活動休止後はソロアーティストとして、いずれも世界的に輝く実績を残し今も活躍し続けるスティングさん。

この曲は、ポリスが活動を休止した翌年の1985年にリリースした初のソロ作品『The Dream of the Blue Turtles』に収録されたナンバーです。

タイトルや歌詞は社会的な重い題材を扱っており、曲調も重め暗めの3拍子、そこに被さるスティングさんの美しい声やジャジーなフレーズのサックスソロが悲しく響く曲です。

InshallahSting

高いインテリジェンスと音楽性で世界中のコアな音楽マニアから称賛を集める、イギリス出身のシンガー・ソングライター、スティングさん。

いくつもの魅力を持っているアーティストですが、その中でも作曲の能力に関しては特に秀でています。

こちらの『Inshallah』はそんなスティングさんの名曲で、近年の彼の特徴である民族音楽を取り入れた音楽性に仕上げられています。

ハイセンスな音楽が聴きたい!という方は、ぜひチェックしてみてください。

Moon over Bourbon streetSting

この年代の方にファンが多かったのではないかと思われる、Policeのベースボーカル、Stingが2010年に発表したこの曲は、Jazzの聖地といわれるニューオリンズの通りに浮かぶ月を歌ったものです。

美しい月の描写が秋の夜長にピッタリなこの曲、ソプラノサックスの澄んだ音色がよりすてきなムードをかもしだしています。

Morning Is Coming (with Shaggy)Sting

今の世の中に疑問を持ったり、シニカルにとらえたりする題材が多いスティングさん、彼はこれまでにザ・ポリスでいくつかのレゲエナンバーのリリースもしてきましたが、こちらはソロ名義でのリリース。

そしてジャマイカ系アメリカ人の伝説的レゲエDJ、シャギーさんとタッグを組んでいます。

やはりスティングさんが作品に関わることでイギリスのロックが持つ味わい深い作風というか、一線を画する雰囲気に出来上がるような気がします。

夏の暑い日にぜひ一度チェックしてみてください!

FragileSting

言わずと知れたイングランド出身のシンガーソングライターSTING。

とあるアメリカ人の死を弔って書かれたという逸話のある楽曲ですが、今はそばにいない誰かを思って聴くのもおすすめです。

悲し気なギターのアルペジオが涙を誘います。