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【入門】Sting(スティング)の名曲

イギリスを代表するアーティスト、スティングさん。

国際的な人気を集めたバンド、ポリスのボーカルとして1970年代後半から1980年代半ばまで活躍し、ソロに転向してからもハイセンスな楽曲で、現在まで第一線で活躍を続けています。

そんな彼の魅力はなんといっても、幅広さを持ったハイセンスな音楽性。

ジャンルにとらわれることのない、自由な音楽性が彼の最大の魅力ですね。

今回は、そんなスティングさんのオススメの曲をセレクトしてみました。

「有名だからランクインさせた」みたいなセレクトではなく、「本当にオススメしたい名曲」だけをピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください!

【入門】Sting(スティング)の名曲(16〜20)

Mad About YouSting

Sting – Mad About You (Official Music Video)
Mad About YouSting

1991年にリリースされた名盤『The Soul Cages』に収録された作品、『Mad About You』。

このアルバムからは、いくつもの名曲といえるシングルがリリースされたのですが、こちらの『Mad About You』も、その一つ。

「狂った愛情」をテーマに描かれており、メロディーからもリリックからも、狂気が感じられます。

この曲はダークなラブロマンスとしてられている、ダビデ王とバドシェバの物語からインスパイアを受けて作られたようです。

暗い雰囲気のただよう曲が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

Love Is The Seventh WaveSting

1985年にリリースされたスティングさんのデビュー・アルバム『The Dream of the Blue Turtles』に収録された1曲。

シングル・バージョンとアルバム・バージョンで異なったミックスをほどこしているため、聴き比べてみるのも、おもしろそうですね!

好みは別れると思いますが、筆者はシングル・バージョンのミックス・バランスの方が好みです。

レゲエに影響された陽気なリズムが、魅力的な曲ですね!

Stolen CarSting

Sting – Stolen Car (Take Me Dancing) (Radio Version)
Stolen CarSting

スティングさんといえば、クールであったりエレガントなイメージを持つ方は多いと思います。

そんなイメージをくつがえすとまでは言いませんが、ギャップを見せてくれる作品がこちらの『Stolen Car』。

スティングさんの曲のなかでは、比較的、ハイテンションな曲で、独特のオルタナティブ・ロックに仕上げられた作品です。

2番目のサビが終わると、急に民族的な音楽に変わるのですが、そこも見どころといえるでしょう。

1つの作品のなかに、さまざまなエッセンスがつめこまれてた名曲です。

Forget About The FutureSting

スティングさんの7枚目のアルバム、『Sacred Love』に収録された名曲『Forget About The Future』。

非常にソウルフルなメロディーに仕上げられており、ジャズやソウル、ネオソウルやブルースなど、さまざまなブラック・ミュージックがつめこまれています。

特に後半の展開は、晩年のプリンスさんの音楽性と似通う部分がありますね。

R&Bやソウルが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

Sacred LoveSting

晩年のスティングさんは、民族音楽の要素を取り入れることが非常に多いのですが、こちらの『Sacred Love』でも、そういった要素がさりげなくではあるものの、しっかりと盛り込まれています。

この曲は彼の名盤として知られている7枚目のアルバムのタイトルにもなった作品で、ブルースやファンクを主体とした、独特の音楽性に仕上げられています。

特にイントロの部分は、民族音楽と現代音楽をミックスさせた、非常に独特な雰囲気に仕上げられています。