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【入門】まずはここから!Stingの名曲まとめ【2025】

2025年9月に開催されたトリオ編成での来日公演も大いに話題を集めている、イギリスが誇るミュージシャンのスティングさん。

パワフルな声量とジャズやロックを織り交ぜた独特の音楽性で、今なお第一線で活躍を続けています。

ポリスを脱退後もソロアーティストとして数々の名曲を生み出してきた彼の魅力を、知っているようで意外と知らないという方も意外と多いのではないでしょうか?

 本記事では、スティングさんのソロ活動における代表曲を中心に、初心者の方にぜひ押さえておきたい楽曲を近年の名曲も含めてご紹介します。

これを機にスティングさんの音楽の世界に触れてみませんか?

【入門】まずはここから!Stingの名曲まとめ【2025】(11〜20)

Seven DaysSting

スティングさんのソングライティング力が発揮されている楽曲、『Seven Days』。

この楽曲は5拍子という珍しい曲なのですが、それを感じさせないナチュラルで美しい楽曲に仕上がっています。

ドラマーとして参加しているヴィニー・カリウタさんのプレイも素晴らしく、持ち前のテクニックで楽曲を彩っています。

また、『Seven Days』が収録されたアルバム『Ten Summoner’s Tales』は全米で300万枚を売り上げる大ヒットを記録した名盤アルバムなので、ぜひ聴いてみてください!

If I Ever Lose My Faith In YouSting

1994年に開催された第36回グラミー賞の最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞した楽曲が、こちらの『If I Ever Lose My Faith In You』です。

アルバム『Ten Summoner’s Tales』のリード曲で、多くの国でチャートインしました。

気持ちよくまとめられたミドルテンポが、スティングさんのソウルフルな歌声にピッタリの楽曲で、サビに突入した時の解放感と爽快感が堪りません!

Brand New DaySting

スティングさんが20世紀最後に発表したアルバム『Brand New Day』のリード・ソング、『Brand New Day』。

3連符を強調したシャッフルビートによる力強い進行感と、明るいハーモニーのコードが特徴の名曲ですね。

また、ゲストでクロマチックハーモニカの演奏にスティービーワンダーさんが参加しており、楽曲のいたる所で彼の演奏を聴けます。

ポップなハーモニカの音色も相まって、希望に満ちた前向きな気持ちにさせてくれる楽曲です!

If You Love Somebody Set Them FreeSting

『If You Love Somebody Set Them Free』は、ポリスの活動休止を機にソロデビューを果たしたスティングさんのデビュー・シングルです。

この楽曲を聴いていると、コードのサウンドとサックスやキーボードのフレーズなどに、どことなくジャズを感じられるのではないでしょうか?

『If You Love Somebody Set Them Free』が収録されたアルバム『ブルー・タートルの夢』はスティングさんの、ジャズやクラシックにおける才能が発揮された、世界的に評価の高い名盤なので、よければ聴いてみてください!

Mad About YouSting

Sting – Mad About You (Official Music Video)
Mad About YouSting

1991年にリリースされた名盤『The Soul Cages』に収録された作品、『Mad About You』。

このアルバムからは、いくつもの名曲といえるシングルがリリースされたのですが、こちらの『Mad About You』も、その一つ。

「狂った愛情」をテーマに描かれており、メロディーからもリリックからも、狂気が感じられます。

この曲はダークなラブロマンスとしてられている、ダビデ王とバドシェバの物語からインスパイアを受けて作られたようです。

暗い雰囲気のただよう曲が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

Desert RoseSting

民族音楽のような独特な歌い回しに、シンセサイザーの音色が乗った斬新な1曲です。

99年発表の6枚目のアルバム『Brand New Day』に収録されています。

スティングのセクシーな面が存分に聴ける楽曲で、そのアラビアンな雰囲気と融合して唯一無二の世界観が生まれています。

【入門】まずはここから!Stingの名曲まとめ【2025】(21〜30)

The Hounds of WinterNEW!Sting

スティングさんの描く愛の歌は、考えさせられる深いメッセージ性を持つものが多いのではないでしょうか?

こちらの、1996年3月発売のアルバム『Mercury Falling』冒頭を飾る作品も例にもれず、恋人に去られた男性の慟哭を歌う、幽玄なラブソングに仕上げられています。

冬の猟犬という比喩で表現される孤独と寒気が、聴く者の心に深く染みわたります。

本作はアルバムタイトルにも影響を与えた重要な一曲で、シンセの冷たい音色と物悲しいボーカルが特徴的です。

冬の季節に浸れる、本格的な失恋ソングが好きな方にオススメです。