【入門】まずはここから!Stingの名曲まとめ【2025】
2025年9月に開催されたトリオ編成での来日公演も大いに話題を集めている、イギリスが誇るミュージシャンのスティングさん。
パワフルな声量とジャズやロックを織り交ぜた独特の音楽性で、今なお第一線で活躍を続けています。
ポリスを脱退後もソロアーティストとして数々の名曲を生み出してきた彼の魅力を、知っているようで意外と知らないという方も意外と多いのではないでしょうか?
本記事では、スティングさんのソロ活動における代表曲を中心に、初心者の方にぜひ押さえておきたい楽曲を近年の名曲も含めてご紹介します。
これを機にスティングさんの音楽の世界に触れてみませんか?
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【入門】まずはここから!Stingの名曲まとめ【2025】(21〜30)
All This TimeSting

スティングさんが1991年に発表した『All This Time』は、他界した彼の父親に歌った名曲です。
この楽曲が収録されたアルバム『The Soul Cages』は、制作直前に亡くなった父親をテーマに作られました。
『All This Time』のイントロにはマンドリンが使用されていて、それが特徴的なサウンドを作り出しています。
楽曲自体はポップな仕上がりですが、歌詞と相まってどこか物悲しい雰囲気を持った心にしみる名曲ですね。
イングリッシュマンSting

ソプラノサックスがオブリガードで吹いてるStingの『イングリッシュマン』です。
ジャズの曲はアルトやテナーのイメージもありますが、こうしたソプラノサックスで吹くポップなジャズ風味の曲もとてもいいですね。
ところでこうした歌ものの楽譜ってどこで手に入れるのでしょうか。
気になってしまいますよね。
楽器に憧れて手にいれたものの楽譜がないということもよくあります。
耳が良い方は耳コピーにチャレンジするとよいですが、アレンジできる方に採譜して取り組むという形になってきます。
旋律の譜面以外は世の中に出てないことも多いので、サクソフォンのソロの部分は頑張って耳コピーにもチャレンジしましょう。
最初は全く音がわからないと思いますが、音がわかって吹けるようになったときの快感は誰にも味わえるようなものではありません。
ジャズナンバーの楽譜も結構耳コピーが多いので何度も根気よく聞いて音を取ってみてください。
そして吹きこなせるようになると自慢できますよ!
【入門】まずはここから!Stingの名曲まとめ【2025】(31〜40)
They Dance AloneSting

南米チリにて、一人でおどる女性を歌ったこのナンバーは、1987年のアルバム『…Nothing Like the Sun』収録の楽曲。
やはり80年代のスティングは政治的なメッセージが強く、その音楽の中でその心情と立場の違った人々への表現を描いています。
この曲もそんな1曲です。
I Wrote Your Name (Upon My Heart)Sting

イギリス出身の音楽界の重鎮スティングさんが、2024年9月に新曲を発表しました。
1950年代のロックのクラシックビート「Bo Diddley Beat」を取り入れた本作は、ブルース調のメロディに力強いボーカルが融合した魅力的な楽曲です。
永遠の愛を心に刻むという深いテーマを、シンプルで力強いロックバンドサウンドで表現しており、スティングさんの音楽性の集大成とも言えるでしょう。
2021年のアルバム『The Bridge』以来の新作となる本作は、9月17日から始まる北米ツアーのデビュー曲としても注目を集めています。
ロックやブルースが好きな方はもちろん、心に響く歌詞を求める音楽ファンにもおすすめの一曲です。
Whenever I Say Your Name (feat. Mary J. Blige)Sting

2003年のグラミー賞のコラボボーカル部門に輝いたこの1曲。
スティングとソウルシンガー、メアリー・J・ブライジのコラボレーションナンバーです。
甘い声で歌うスティングがもう最高なのですが、メアリー・J・ブライジと共演することによって物語が生まれ、よりムーディーに聴きごたえがある一曲になっています。
RussiansSting

スティングさんのデビュー・アルバム『The Dream of the Blue Turtles』の一曲。
1985年にリリースされた『Russians』は、当時のソビエト連邦とアメリカ合衆国による相互確証破壊(Mutual Assured Destruction、通称「MAD」)に対して警鐘を鳴らした内容をテーマにした曲で、冷戦の外交政策について歌われています!
スティングさんの艶やかな歌声もマッチしてて、バランスの良い一曲と言えるでしょう!
Send Your Love (feat. Vicente Amigo)Sting

2003年発表の7枚目のアルバム『Sacred Love』に収録されている楽曲。
1980年代のソロデビューから数々の幅の広い音楽性でリリースしているスティングのダンスビートのEDMナンバーです。
その音楽性はもちろん、歌詞も文学的で美しく、読みごたえのある比喩の効いたものになっています。






