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【入門】Sting(スティング)の名曲

イギリスを代表するアーティスト、スティングさん。

国際的な人気を集めたバンド、ポリスのボーカルとして1970年代後半から1980年代半ばまで活躍し、ソロに転向してからもハイセンスな楽曲で、現在まで第一線で活躍を続けています。

そんな彼の魅力はなんといっても、幅広さを持ったハイセンスな音楽性。

ジャンルにとらわれることのない、自由な音楽性が彼の最大の魅力ですね。

今回は、そんなスティングさんのオススメの曲をセレクトしてみました。

「有名だからランクインさせた」みたいなセレクトではなく、「本当にオススメしたい名曲」だけをピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください!

【入門】Sting(スティング)の名曲(21〜40)

イングリッシュマンSting

ソプラノサックスがオブリガードで吹いてるStingの『イングリッシュマン』です。

ジャズの曲はアルトやテナーのイメージもありますが、こうしたソプラノサックスで吹くポップなジャズ風味の曲もとてもいいですね。

ところでこうした歌ものの楽譜ってどこで手に入れるのでしょうか。

気になってしまいますよね。

楽器に憧れて手にいれたものの楽譜がないということもよくあります。

耳が良い方は耳コピーにチャレンジするとよいですが、アレンジできる方に採譜して取り組むという形になってきます。

旋律の譜面以外は世の中に出てないことも多いので、サクソフォンのソロの部分は頑張って耳コピーにもチャレンジしましょう。

最初は全く音がわからないと思いますが、音がわかって吹けるようになったときの快感は誰にも味わえるようなものではありません。

ジャズナンバーの楽譜も結構耳コピーが多いので何度も根気よく聞いて音を取ってみてください。

そして吹きこなせるようになると自慢できますよ!

イングリッシュマン・イン・ニューヨークSting

1987年にリリースされたスティングのアルバム「ナッシング・ライク・ザ・サン」に収録された1曲です。

ジャズの影響を色濃くうけた楽曲と、ニューヨークの中で一人で活動する自身のことを綴ったかのような歌詞が特徴的な曲です。

Send Your Love (feat. Vicente Amigo)Sting

2003年発表の7枚目のアルバム『Sacred Love』に収録されている楽曲。

1980年代のソロデビューから数々の幅の広い音楽性でリリースしているスティングのダンスビートのEDMナンバーです。

その音楽性はもちろん、歌詞も文学的で美しく、読みごたえのある比喩の効いたものになっています。

I Wrote Your Name (Upon My Heart)Sting

Sting – I Wrote Your Name (Upon My Heart) (Official Video)
I Wrote Your Name (Upon My Heart)Sting

イギリス出身の音楽界の重鎮スティングさんが、2024年9月に新曲を発表しました。

1950年代のロックのクラシックビート「Bo Diddley Beat」を取り入れた本作は、ブルース調のメロディに力強いボーカルが融合した魅力的な楽曲です。

永遠の愛を心に刻むという深いテーマを、シンプルで力強いロックバンドサウンドで表現しており、スティングさんの音楽性の集大成とも言えるでしょう。

2021年のアルバム『The Bridge』以来の新作となる本作は、9月17日から始まる北米ツアーのデビュー曲としても注目を集めています。

ロックやブルースが好きな方はもちろん、心に響く歌詞を求める音楽ファンにもおすすめの一曲です。

They Dance AloneSting

Sting – They Dance Alone (Cueca Solo)
They Dance AloneSting

南米チリにて、一人でおどる女性を歌ったこのナンバーは、1987年のアルバム『…Nothing Like the Sun』収録の楽曲。

やはり80年代のスティングは政治的なメッセージが強く、その音楽の中でその心情と立場の違った人々への表現を描いています。

この曲もそんな1曲です。