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笑ってしまうおバカな曲まとめ【ユーモア】

世の中には本当にさまざま音楽ジャンルがありますよね。

ラブソングや応援歌、病み曲や切ないバラードナンバーなど、ここには書き切れないぐらいの楽曲が存在しています。

そしてその中にはもちろん、笑える曲も!

今回この記事では聴いていて思わず吹き出してしまう、また作者の頭の中を見てみたくなっちゃうような突拍子もない作品を紹介していきます!

とくに、ヒットチャートをチェックするだけだった方が見れば「こんな世界があったのか……!」なんて驚いてしまうかもですよ!

もくじ

笑ってしまうおバカな曲まとめ【ユーモア】(1〜20)

シカ色デイズシカ部

ポップでユーモラスな雰囲気が魅力の楽曲です。

アニメ『しかのこのこのここしたんたん』の放送前からムーブメントを巻き起こしたオープニングテーマで、シカ部名義で2024年8月にリリースされました。

シカをモチーフにした独特の世界観やポジティブなメッセージが込められた歌詞が印象的。

明るくキャッチーなメロディーとリズムは、気分を上げたい時にぴったり。

アニメファンはぜひ押さえておきましょう!

アスパラベーコン7 MEN 侍

7 MEN 侍「アスパラベーコン」(7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY!)
アスパラベーコン7 MEN 侍

ユーモアたっぷりの歌詞と軽快なメロディがクセになる楽曲です。

7 MEN 侍が2024年7月にライブで初披露しました。

タイトルはYouTubeでの挨拶から生まれたそうで、彼ららしさがこれでもかと詰まっています。

ライブでは「アスパラ」と「ベーコン」の2チームに分かれた衣装で演出。

コミカルな雰囲気を楽しみたい方にピッタリ。

思わず笑顔になれる、元気をもらえる1曲ですよ。

銀座あたりでギン!ギン!ギン!けん♀♂けん

銀座あたりでギン!ギン!ギン!  けん♀♂けん
銀座あたりでギン!ギン!ギン!けん♀♂けん

演歌調のイントロから始まり、都会的なポップスへと展開する意外性たっぷりな一曲です。

志村けんさんの「ぶわ~」「アイ〜ン」といったギャグと、研ナオコさんの独特のハスキーボイスが織りなす男女の掛け合いが絶妙。

銀座や六本木など都内の繁華街を舞台にした歌詞と、コント顔負けの展開で、新入社員と女性幹部の恋愛を描いています。

2001年12月に発売されたシングルで、フジテレビ系『変なおじさんTV』のエンディングテーマに起用されました。

バラエティ色の強い内容ですが、つんく♂さんならではのキャッチーなメロディとアレンジが光る作品です。

飲み会や宴会の余興で歌えば、場を一気に盛り上げること間違いなしの一曲といえますよ。

人不適合社会なかねかな

なかねかなさんの『人不適合社会』は、社会に適応できない人々の思いを軽快なリズムに乗せて歌い上げる、ユニークな1曲。

2024年8月にリリースされたこの楽曲『人不適合社会』は、TikTokなどのSNSを中心に話題を呼びました。

寝ちゃだめなのに寝てしまう、といったフレーズが印象的で「こういう人いるよなぁ」なんて思ってしまいます。

もしかしたら、社会の常識に縛られず、自分らしく生きたいと思っている方にぴったりなんじゃないでしょうか。

ドリフの早口ことばザ・ドリフターズ

日本の伝統的な早口言葉をファンク調のリズムに乗せて次々と繰り出す、斬新でユーモラスな作品です。

1981年6月にリリースされた本作は、いかりや長介さんの作詞、たかしまあきひこさんの作曲によるコミックソングとなっています。

生麦生米生卵から隣の竹垣竹たてかけたまで、おなじみの早口言葉をドリフターズメンバーそれぞれの個性豊かな声とパフォーマンスで披露。

ウィルソン・ピケットのリズムを取り入れた斬新なアレンジも光ります。

アルバム『ドリフの早口ことば』に収録され、TBS系『8時だョ!全員集合』の「少年少女合唱隊」コーナーでも披露されました。

学校の休み時間に友達と一緒に歌って遊びたくなる、純粋に楽しい一曲です。

モテ期の歌アイドリング!!!

突然やってくる「モテ期」を題材に、恥じらいと自信が混ざった心境をポップなサウンドと絶妙なテンポで綴ったアイドリング!!!の楽曲。

異性からの熱い視線に戸惑いながらも、心の中では密かに喜ぶ主人公の姿がユーモラスに描かれています。

フォーチュンクッキーなら「運命の出会い」を引き当てるように、主人公はモテグラフ急上昇中。

グラフや山脈、相撲など、様々な分野にモテ期を例えた比喩表現が笑いを誘い、アイドル全盛期のポップカルチャーを象徴する名曲となりました。

2008年1月に発売されたセカンドシングル「Snow celebration」の両A面曲として収録。

オリコンチャート9位を記録し、グループ初のトップ10入りを果たしています。

モテ期に憧れる人、モテ期真っ只中の人、モテ期を懐かしむ人、誰もが共感して笑える1曲です。