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笑ってしまうおバカな曲まとめ【ユーモア】

世の中には本当にさまざま音楽ジャンルがありますよね。

ラブソングや応援歌、病み曲や切ないバラードナンバーなど、ここには書き切れないぐらいの楽曲が存在しています。

そしてその中にはもちろん、笑える曲も!

今回この記事では聴いていて思わず吹き出してしまう、また作者の頭の中を見てみたくなっちゃうような突拍子もない作品を紹介していきます!

とくに、ヒットチャートをチェックするだけだった方が見れば「こんな世界があったのか……!」なんて驚いてしまうかもですよ!

笑ってしまうおバカな曲まとめ【ユーモア】(1〜10)

ヤマサキセイヤと同じ性別超能力戦士ドリアン

超能力戦士ドリアン「ヤマサキセイヤと同じ性別」字幕機能対応
ヤマサキセイヤと同じ性別超能力戦士ドリアン

性別について新しい視点を提供してくれる、ハイテンションロックチューンです。

2018年7月に発売されたミニアルバム『超能力戦士ドリアンの1004円のCD』に収録された本作。

「男性」という存在をこれでもかと前へ押し出す歌詞がユニークで、またキャッチーなサウンドのおかげで気分が盛り上がります。

そして、タイトルもそうですが、MVにもキュウソネコカミのヤマサキセイヤさんが登場しており、彼の存在感も相まって非常にコミカルな仕上がりなんです。

ファミレスボンバーSEX MACHINEGUNS

SEX MACHINEGUNS/ファミレスボンバー(LIVE 2001)
ファミレスボンバーSEX MACHINEGUNS

デートの約束の時間なのに遅刻する彼女、注文を繰り返し間違える店員、なかなか来ない料理……我慢の限界を超えた男性の心情を、ヘヴィメタルでぶちまけた本気のおバカソングです。

愛媛県出身のANCHANGさんを中心としたメタルグループSEX MACHINEGUNSの傑作で、1998年に公開されたアルバム『SEX MACHINEGUN』に収録された作品です。

音楽ゲーム『GUITARFREAKS & DrumMania』『jubeat』にも収録され、ゲームファンからも絶大な支持を得ています。

待ち合わせデートで大切な人を待ちながら、ストレス解消の相棒として聴くことをおすすめしますが、ファミレスで再生するのはお控えめに!

YATTA!葉っぱ隊

ポジティブな世界観と常識を逸脱したパフォーマンスが魅力的なコントグループ・葉っぱ隊。

バラエティ番組『笑う犬の冒険』から誕生した彼らが、2001年4月に不況の世の中に投下した楽曲は、前向きな気持ちで人生を進んでいこうという元気いっぱいのメッセージソングです。

聴くとクセになる中毒的なメロディと、野菜一枚まとった衝撃的な見た目で、一躍話題の的に。

オリコンチャート6位を記録、海外でも大反響を呼び、2003年3月にはアメリカの人気トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演を果たしました。

落ち込んだ時や、みんなで盛り上がりたい時に聴きたい楽曲として、パーティーやイベントでの定番曲に最適です。

笑ってしまうおバカな曲まとめ【ユーモア】(11〜20)

告白ブックカバー水野

【恋愛ソング?】ブックカバー水野/告白【有吉の壁】
告白ブックカバー水野

とにかく明るい安村さんがブックカバー水野名義で歌った曲で、2024年6月に発表。

バラエティ番組『有吉の壁』で披露されたこの曲、back numberを彷彿とさせるメロウな曲調と、切ない恋心をまったく口にしない曖昧な歌詞が魅力的。

この曲の話題性として押さえておきたいのが、back numberのボーカルである清水依与吏さんがSNSで絶賛し、カバーまでしたこと。

お笑い企画から生まれた曲がそんな風に広がるなんて、すごいですよね。

ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴーあやまんJAPAN

あやまんJAPAN「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」
ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴーあやまんJAPAN

意味不明な言葉遊びとパワフルなサウンドで聴く人を驚かせる奇想天外な作品。

下ネタを多用しながらも、ユーモアたっぷりの歌詞とパフォーマンスで、中毒性のある楽曲に仕上がっています。

2010年12月に発売されたシングルで、フジテレビ系「HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP」のエンディングテーマとして起用され、お茶の間を賑わせました。

あやまんJAPANの代表曲として知られ、オリコン週間チャートで42位を記録するなど、商業的な成功も収めています。

パーティーやイベントで盛り上がりたい時におすすめの一曲。

エネルギッシュな振り付けと共に楽しめば、場の雰囲気が一気に明るくなること間違いなしです。

帰って来たヨッパライザ・フォーク・クルセダーズ

驚愕の甲高い声と独特のコミカルな語りで、天国と地上を行き来する珍道中を描いた名作。

1967年12月に発売されたこの楽曲は、飲酒運転で命を落とした男が天国で門番と繰り広げる奇想天外なやり取りを、ユーモア満載に綴っています。

テープの早回しによる声の加工や、般若心経やクラシック音楽を織り交ぜた実験的なサウンドが、シュールな世界観を見事に演出。

本作は発売と同時に空前の大ヒットを記録し、1968年には東映による同名映画の主題歌としても使用されました。

このおバカでありながら社会風刺も効いた作品は、パーティーや宴会での余興にぴったり。

お酒の席で盛り上がりたい方や、型破りなコメディソングを探している方におすすめです。

モテ期の歌アイドリング!!!

突然やってくる「モテ期」を題材に、恥じらいと自信が混ざった心境をポップなサウンドと絶妙なテンポで綴ったアイドリング!!!の楽曲。

異性からの熱い視線に戸惑いながらも、心の中では密かに喜ぶ主人公の姿がユーモラスに描かれています。

フォーチュンクッキーなら「運命の出会い」を引き当てるように、主人公はモテグラフ急上昇中。

グラフや山脈、相撲など、様々な分野にモテ期を例えた比喩表現が笑いを誘い、アイドル全盛期のポップカルチャーを象徴する名曲となりました。

2008年1月に発売されたセカンドシングル「Snow celebration」の両A面曲として収録。

オリコンチャート9位を記録し、グループ初のトップ10入りを果たしています。

モテ期に憧れる人、モテ期真っ只中の人、モテ期を懐かしむ人、誰もが共感して笑える1曲です。