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笑ってしまうおバカな曲まとめ【ユーモア】

世の中には本当にさまざま音楽ジャンルがありますよね。

ラブソングや応援歌、病み曲や切ないバラードナンバーなど、ここには書き切れないぐらいの楽曲が存在しています。

そしてその中にはもちろん、笑える曲も!

今回この記事では聴いていて思わず吹き出してしまう、また作者の頭の中を見てみたくなっちゃうような突拍子もない作品を紹介していきます!

とくに、ヒットチャートをチェックするだけだった方が見れば「こんな世界があったのか……!」なんて驚いてしまうかもですよ!

もくじ

笑ってしまうおバカな曲まとめ【ユーモア】(1〜20)

告白ブックカバー水野

【恋愛ソング?】ブックカバー水野/告白【有吉の壁】
告白ブックカバー水野

とにかく明るい安村さんがブックカバー水野名義で歌った曲で、2024年6月に発表。

バラエティ番組『有吉の壁』で披露されたこの曲、back numberを彷彿とさせるメロウな曲調と、切ない恋心をまったく口にしない曖昧な歌詞が魅力的。

この曲の話題性として押さえておきたいのが、back numberのボーカルである清水依与吏さんがSNSで絶賛し、カバーまでしたこと。

お笑い企画から生まれた曲がそんな風に広がるなんて、すごいですよね。

ヤマサキセイヤと同じ性別超能力戦士ドリアン

超能力戦士ドリアン「ヤマサキセイヤと同じ性別」字幕機能対応
ヤマサキセイヤと同じ性別超能力戦士ドリアン

性別について新しい視点を提供してくれる、ハイテンションロックチューンです。

2018年7月に発売されたミニアルバム『超能力戦士ドリアンの1004円のCD』に収録された本作。

「男性」という存在をこれでもかと前へ押し出す歌詞がユニークで、またキャッチーなサウンドのおかげで気分が盛り上がります。

そして、タイトルもそうですが、MVにもキュウソネコカミのヤマサキセイヤさんが登場しており、彼の存在感も相まって非常にコミカルな仕上がりなんです。

笑ってしまうおバカな曲まとめ【ユーモア】(21〜40)

おさかな地獄ゴールデンボンバー

ゴールデンボンバー「おさかな地獄」
おさかな地獄ゴールデンボンバー

テレビ番組などに取り上げられるなどして2002年、爆発的なブームを巻き起こした楽曲が『おさかな天国』ですが、こちらはタイトルが逆。

数々のヒットを飛ばしている人気エアーバンド、ゴールデンボンバーによる作品で、2021年にリリース。

疾走感がありつつ艶やかなサウンドが印象的ですね。

90年代のビジュアル系バンドが好きな方ならグッと来るんじゃないでしょうか、この曲調は。

そして『おさかな天国』のアンサーソングとして書かれた歌詞ですよ……これぞゴールデンボンバーと言いたくなります。

ゆりゆららららゆるゆり大事件桜ヶ丘健司(CV:安元洋貴)

Agil (Yasumoto Hiroki 安元洋貴) cover of Yuru Yuri OP ゆりゆららららゆるゆり大事件
ゆりゆららららゆるゆり大事件桜ヶ丘健司(CV:安元洋貴)

「あの曲がこうなるなんて」と思われるアニメファンの方は多いかも。

アニメ『ゆるゆり』のオープニングテーマをジャパメタ調にカバーした楽曲で、声優の安元洋貴さんが歌っています。

漫画『百合男子』のキャラクターソングシングルにカップリング収録。

あのかわいい歌が渋すぎる男性ボイスでゴリゴリに……なんでしょう、制作陣が楽しみながら作ったのが伝わってきます。

なんにせよ、これをOKとした『ゆるゆり』の懐の深さがすごいですね。

君にジュースを買ってあげる♡グループ魂

グループ魂 – 君にジュースを買ってあげる♡ / THE FIRST TAKE
君にジュースを買ってあげる♡グループ魂

コアなファンが多くパンキッシュなレザーアイテムに身を包み片手には「魂」と書かれたスリッパ。

グループ魂の代表曲『君にジュースを買ってあげる♡』は2005年にリリースされアニメ『ケロロ軍曹』のオープニングテーマとしても有名な1曲ですよね。

いつ聴いてもクスッと笑える、ジュースをおごってあげるのかと思いきや、それ以外はわりとすごい要求をしていて笑えるので、セリフのような歌詞までじっくりと読んでほしい1曲。

ライブでは指名された観客とやり取りすることでも盛り上がるナンバーです。

青のりブリーフ&トランクス

ブリーフ&トランクス「青のり」LIVE at 渋谷公会堂
青のりブリーフ&トランクス

静岡県出身のフォークデュオ、ブリーフ&トランクスの代表曲といえる楽曲です。

コミカルな曲のテーマとともに、誰でも共感できる内容であったことから、幅広い年代に支持されました。

愛しい人の美しい姿と、それを台無しにするようなよく見ているからこそ気づく残念な部分といった、とてもわかりやすい構成で歌詞は進行していきます。

楽しく聴ける曲でありながら「自分は大丈夫だろうか……」と恐ろしくなるような感じもしちゃますね。