1999年から活動する人気の男性音楽デュオ、スキマスイッチの楽曲をご紹介します。
スキマスイッチといえばピアノを担当している常田さんのアフロヘアーが非常に印象的でしたが、2007年に髪を切りました。
特に深い理由はないようで、手入れが大変だったということだそうですよ。
そんな彼らの魅力は、人を惹きつける歌詞と綺麗な2人のハーモニーではないでしょうか。
彼らの楽曲はとても心地よくついつい聴き入ってしまいますよね。
このプレイリストで彼らの魅力的な楽曲の虜になってください。
スキマスイッチの名曲・人気曲(1〜10)
雫スキマスイッチ

民族風のオケや力強く歌唱するサビが印象深い。
さらに歌詞の強力なストーリー性が曲のインパクトをさらに進化させている。
現実味のある歌詞が多い中ファンタジーな背景を描写した数少ない作品。
シングル表題曲にならないのが不思議なほど。
マリンスノウスキマスイッチ

歌詞の比喩が秀逸な一曲。
全体に横たわるもの悲しさをより強めるかのようにハイトーンな響きを押さえた大橋さんのボーカルが余計にストーリーを想像させる。
想像させるという点はMVまで通っていて、モノクロ映像で作られたMVはより考える余地がある。
LINEスキマスイッチ

本人たちも公言しているが、某メッセージアプリとは関係がない。
スキマスイッチ、というよりもメジャーシーンではかなり珍しい8分の6拍子で作られており、普段とは違うグルーヴと力強い言葉が胸に響くメッセージ性を生み出している。
アイスクリーム シンドロームスキマスイッチ

劇場版アニメポケットモンスター主題歌。
高めのキーとアコースティックギターを中心に爽やかなアレンジが施されている。
1番と2番でファルセットの使い方が変化しているが、これは大橋さん本人が歌ったときに「これはいい!」と採用したもの。
藍スキマスイッチ

ピアノの優しい音色から始まる、切ない恋心を描いた楽曲です。
2006年11月に発売されて以来、スキマスイッチの代表曲として長く愛されています。
複雑で難解な感情を「愛」と「藍」という言葉遊びで表現した歌詞は、誰もが一度は経験するであろう恋愛の葛藤をリアルに伝えています。
制作過程で10回もの書き直しを経験したという本作。
スキマスイッチの大橋卓弥さんと常田真太郎さんによる美しいハーモニーが、切ないメロディーと相まって心に染み渡ります。
恋に悩む人や、大切な人を思い出したい時に聴きたくなる1曲ではないでしょうか。