90年代に活躍したロックバンド、T-BOLAN(ティー・ボラン)の楽曲をご紹介します。
どこか切ない雰囲気のある楽曲に心惹かれる魅力的なバンドです。
本格的な活動をなさっていたのは90年代の10年間だけですが、今でも彼らの名前を耳にする機会もあるのではないでしょうか。
そんなT-BOLANはメジャーデビュー前にすでにワンマンライブで700人の動員を記録したり、すでにデビューしていたB’zをゲストに迎えてライブをするなど、大変人気だったようです。
当時B’zと共演した際には、ボーカルの稲葉さんと一緒にビートルズを熱唱したそうですよ。
それでは、90年代を代表する人気バンド、T-BOLANの楽曲をお聴きください。
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T-BOLAN(ティー・ボラン)の名曲・人気曲(1〜10)
離したくはないT-BOLAN

T-BOLANといえば、この曲!という方も多いのではないでしょうか。
カラオケの人気曲でもあるように思います。
多くのミュージシャンにも愛されている曲で、テレビなどでも多くのミュージシャンが歌っているのを聴いたことがありますね。
シンプルだけど、力強いメッセージと、ボーカルの森友嵐士の渋い声が最高にかっこいいバラードです。
SO BADT-BOLAN

その後に発売されるシングル「SHAKE IT」を感じさせてくれるロックナンバー、「SO BAD」です。
この曲を聴いた時に、自分は都会の夜を連想してしまいます。
人工的で冷たい感じのする都会の夜に迷い込んだ時にマッチするような曲ですね。
堕落していく男の様子が眼に浮かぶサウンド、歌詞になっています。
DearT-BOLAN

最初はスローなバラードから始まり、サビで一気にヘビーなサウンドが入ってくるT-BOLANの楽曲で多く見られるパターンですね。
愛とバラード、ヘビーなギターサウンドはT-BOLANの大きな特筆すべき点です。
しかし、どの曲も優しく、包み込むような大きさがあり、サウンドとは違い、何もとがっていない、そんな彼らの人間性の良ささえ感じてしまいますね。
マリアT-BOLAN

T-BOLANの12枚目のシングル、「マリア」です。
発売は1994年。
曲の冒頭にサビが来る曲が多いのも、T-BOLANらしさかもしれません。
サウンドはいかにも90年代らしいサウンドで、調べてみると、T-BOLANやWANDS、ZARDなど90年代を代表するアーティストは同系列のレコード会社だったようなので、同じように作ったのかしれませんね。
Lovin’ youT-BOLAN

作詞を森友嵐士、作曲がギターの五味孝氏が行った、「Lovin’ you」です。
2枚目のアルバム、「BABY BLUE」に収められています。
全体を優しい雰囲気が包むのは、作曲者の気持ちが表れているからでしょうか。
こういうスローテンポのラブバラードはT-BOLAN!と言ってもいいくらい、ラブバラードがハマるバンドですね。
Just illusionT-BOLAN

女優の高樹沙耶が作詞したというところがちょっとびっくりな曲です。
が、まとまりがあって良いと思います。
ドラマの挿入歌です。
伸ばした声の雰囲気が森友さんらしく歌い上げていて聴いていても心地よい雰囲気です。
傷だらけを抱きしめてT-BOLAN

両A面シングル「刹那さを消せやしない」と「傷だらけを抱きしめて」より、「傷だらけを抱きしめて」です。
大塚製薬「ファイブミニ」CMソングとして使われていました。
全体を通してリズムパターンのおもしろい曲ですね。
T-BOLANはよりロックを感じるサウンドが好きなのですが、その魅力がよく表れている曲です。