歴史に名を残すテクノの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
地鳴りのような重低音から幻想的なシンセサイザーの調べまで、テクノ音楽には多くの名盤が息づいています。
デトロイトのアンダーグラウンド・レジスタンスさんやフランスのローラン・ガルニエさんなど、世界の才能たちが紡ぎ出す電子音の世界は、まるで宇宙を旅するような壮大な体験。
ダークでミステリアスな作品から、爽やかでメロディアスな楽曲まで、芸術性高き名盤の数々をご紹介します。
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もくじ
- 歴史に名を残すテクノの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
- Interstellar FugitivesUnderground Resistance
- DubnobasswithmyheadmanUnderworld
- IIOrbital
- Innovator (Mayday)Derrick May
- MusikPlastikman
- LandcruisingCarl Craig
- Selected Ambient Works 85-92Aphex Twin
- Deep SpaceModel 500
- The Fat Of The LandThe Prodigy
- Images From AboveOctave One
- BCDBasic Channel
- Sleeping MadnessKen Ishii
- The 4th SignCJ BOLLAND
- Internal EmpireRobert Hood
- Unreasonable BehaviorLaurent Garnier
- The Silicon DawnDan Curtin
- AzimuthKenny Larkin
- The TimesIan Pooley
- HomeworkDaft Punk
- Elements Of LifeThe Advent
歴史に名を残すテクノの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
The 4th SignCJ BOLLAND

イギリスの伝説的なテクノDJ、CJ・ボーランド。
R&Sなどからもリリースを重ねているので知っている人には馴染み深い存在かと思います。
そして今なおリリースを続けています。
現代のトップテクノレーベル、Drumcodeからアダム・ベイヤーなどにフィーチャーされています。
このアルバムはなかでも彼のキャリアを代表するようなヒット作なのではないでしょうか?
Internal EmpireRobert Hood

アナログライクで美しい音色のシンセサイザーから始まるこのアルバムは『Internal Empire』。
アメリカのエレクトロアーティスト兼DJ、ロバート・フッドの作品です。
アナログサウンドとデジタルサウンド、さらには生音系のパーカッションを自在に混ぜ、実験音楽っぽい一面がありながらもポップに踊れるアルバムです。
Unreasonable BehaviorLaurent Garnier

フランスのDJアーティスト、ローラン・ガルニエの作品『Unreasonable Behavior』です。
世界中のテクノ・ハウスファンに知られているアーティスト。
全体的な音使いは爽やかな印象ですが、ミステリアスな部分も所々にあります。
明暗の雰囲気を違和感なく自在に変化させているので、最初から最後まで、止まる事なく踊り続けることができます。
The Silicon DawnDan Curtin

テクノのメッカ、デトロイト近郊の都市、クリーヴランド出身のベテランテクノアーティスト、ダン・カーティン。
イギリスの名門レーベルPeacefrogから1994年にリリースされたアルバム作品で、彼の長いキャリアの中で初期の作品にあたる名作です。
テクノがサウンドが進化していくにつれ、評価の高まる1枚です。
AzimuthKenny Larkin

アメリカのテクノのメッカ、デトロイトで生まれたケニー・ラーキンの渾身の一作『Azimuth』。
ハイテンションなセンセサウンドにハンマーを打ち付けたかのような打撃的なキックが刻まれているのが特徴的で、1音1音のメリハリがとても強く、アッパーな仕上がりです。
その中で鳴っている揺れるパッドの音もまた気持ちいいですね。
The TimesIan Pooley

イアン・プーリーはハウス畑の重鎮なのですが、彼もまたそのサウンドへとたどり着いた工程がテクノ的であり、現在の王道を作り出したイノベーターにあたります。
ディスコでかかるネタをフィルターハウスでシンプルにフロア仕様へと仕上げたキラキラとしたキャッチーなサウンドが特徴的です。
そういった意味ではダフト・パンクと似ているかもしれません!