TikTokでバズった昭和ソング・リバイバルヒットソング
TikTokで「エモい」とにわかに人気、注目されている昭和の名曲たち。
ヒットした当時を知る世代の方とはまた違った感性で、そしてとても新しい気持ちで過去の名曲に向き合えるのはSNSが普及した今の時代ならではなのでは?
TikTokのダンス動画などで使用されてバズったもの、今聴きたいマストソングとして挙げられている昭和ソングをご紹介したいと思います。
名曲と呼ばれるものは時がたってもまた認知され、広まっていくものなんだなと思わされますね。
その世代の方もそうでない方も、ぜひ全曲聴いてみてください!
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TikTokでバズった昭和ソング・リバイバルヒットソング(1〜10)
好き好き大好き戸川純

日本だけでなく海外でもトレンドの中心になりつつあるTikTok。
シンガーソングライター戸川純さんが1985年にリリースしたアルバムの表題曲であるこの曲は、唯一無二のサウンドが特徴です。
国外でもバズっており、ボーダーレスな魅力が詰まっています。
エッジの効いたポップなメロディーが印象的です。
ダイナミックなアレンジによってキュートな思いがストレートに伝わってきますね。
少女のように素直に歌う彼女は、時に恐怖を覚えるほどの愛情をみせてくれます。
「好きすぎておかしくなりそう……」と感じたことのある方は共感するでしょう。
飾りじゃないのよ涙は中森明菜

女性の繊細な感情を綴った名曲です。
中森明菜さんの透き通るような歌声が、心の奥底にある感情を引き出します。
涙を飾りとして扱わない強さと、素直に感情を表現する儚さが見事に表現されています。
1984年11月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
17週連続でトップ100入りを果たすなど、大きな反響を呼びました。
恋愛や人間関係に悩む方にぴったりの1曲。
深夜のドライブや雨の日に聴くと、心に沁みわたる感動を味わえます。
ラムのラブソング松谷祐子

松谷祐子さんのデビュー曲、1981年10月に放送開始したアニメ『うる星やつら』の主題歌として大変有名になりましたね。
色っぽい声やくすくす笑いが印象的で、聴くと当時を思い出す人も多いのではないでしょうか?
恋愛感情をストレートに表現した歌詞は、今聴いても新鮮でノスタルジックな気持ちにさせてくれます。
テレビドラマ『WATER BOYS2』のシンクロ曲としても使用され、多くの人に愛されてきた1曲。
恋に悩む人はもちろん、昭和の雰囲気を感じたい人にもおすすめの楽曲です。
TikTokでバズった昭和ソング・リバイバルヒットソング(11〜20)
め組のひとRATS&STAR

『め組のひと』は、1983年に鈴木雅之さんがリードボーカルのラッツ&スターが発表した、ソウルフルな歌謡曲です。
この曲は、倖田來未さんのカバーも有名で、最近ではピースサインを横にした決めポーズとともに、TikTokなどのSNSで人気が再燃しています。
原曲はラテンとファンクを混ぜたような曲調ですが、倖田來未さんのカバーは打ち込みベースのダンスミュージック調にアレンジがされています。
原曲とカバーを聴き比べてみるのもおもしろいので、よかったら挑戦してみてくださいね。
ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)荻野目洋子

1985年、昭和60年にリリースされたディスコサウンドが特徴のこの曲。
イギリスの歌手のカバーで、荻野目洋子さんにとって7枚目のシングルとなりました。
数々の音楽賞を受賞し、オリコン年間チャートでも12位にランクイン。
テレビ番組でも使用され注目を集めました。
2017年には大阪府立登美丘高等学校ダンス部のパフォーマンスで再び脚光を浴び、リバイバルヒットを記録。
夜のパーティーとロマンスを描いた歌詞は、一晩限りの夢のような出会いに憧れる気持ちが表現されています。
ダンスパーティーで盛り上がりたい人にぴったりの1曲ですよ!
ギザギザハートの子守唄チェッカーズ

1983年9月、日本の音楽シーンに革命を起こしたチェッカーズのデビュー曲。
青春の痛みと苦悩を独特な表現で描き、若者の共感を呼びました。
元々は真田広之さんのために書かれた歌詞でしたが、チェッカーズの楽曲として採用されたという運命的な経緯も。
当初は鈍かった反応も、翌年にはチャートを上昇し大ヒットに。
サックスのイントロが印象的で、カラオケでは今でも盛り上がる一曲です。
TikTokでエモいと評され、ダンス動画のBGMとしても人気。
昔を知る世代も、新しい感性で向き合う若者も、ぜひ聴いてみてください。
淋しい熱帯魚Wink

当時海外ではやっていた、ユーロビートを取り入れたサウンドが新鮮なこの曲は、1989年にWinkの5枚目のシングルとして発売されました。
シンセサイザーの音から始まり、ピコピコと始まるサウンド、そして耳なじみがよく、繰り返されるフレーズが印象的ですよね。
当時の彼女たちは、かわいらしい衣装を身につけながらも、笑わないアイドルでした。
くるくると回転してからの決めポーズや、ゆらゆらと揺れる振り付けも無表情で一貫し、歌う姿は今見ても斬新。
アイドルとユーロビートを組み合わせた、日本独特のオリジナリティーにも最注目ですよ。