【トランス】高揚感あふれる美しいおすすめの人気曲【2025】
突然ですが皆さんは「トランス」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
クラブミュージックやダンスミュージックの愛好家でなければ、何となくアゲアゲでチャラいイメージと思われている方もいらっしゃるかもしれません。
こちらの記事では自分には関係のないジャンルかな……といった風にお考えの方にこそ聴いてほしい、幻想的で高揚感あふれる美しいトランスの名曲たちをまとめています。
最新の注目曲やヒット曲を中心として、定番の名曲たちも紹介していますからぜひこの機会にご覧ください!
【トランス】高揚感あふれる美しいおすすめの人気曲【2025】(1〜10)
This Life (Extended Mix)Craig Connelly feat. Roxanne Emery

トランス界の最大手レーベル、Armada Musicの傘下にあたる新興レーベル、Statement! Recordingsから2019年にリリースされた美メロトランス。
シンガソングライター、ロクサーン・エメリーを招き、圧倒的歌唱力でリスナーを注目させました。
とくに後半の曲の展開はEDMとは一線を画する高揚感のあふれるハーモニクスできらめいています。
AloneSendr x Vil

幻想的なメロディーと疾走感あるビートが融合した楽曲です。
孤独をテーマに、内省的な歌詞が心に響きます。
Sendr x Vilさんの繊細な音作りが、聴く人の感情を揺さぶります。
2025年1月にリリースされ、わずか2週間で1,300回以上の再生を記録するなど、注目を集めています。
クラブシーンやフェスでの盛り上がりはもちろん、静かな夜にひとりで聴くのもおすすめです。
孤独を感じている人や、自分と向き合いたい人の心に寄り添う1曲となっているでしょう。
Forever (Stay Like This)Armin van Buuren & Goodboys

オランダを代表するEDMの巨匠アーミン・ヴァン・ビューレンさんと、グッドボーイズによる2024年1月の最新シングル『Forever (Stay Like This)』。
アーミン・ヴァン・ビューレンさんは「A State Of Trance」のホストDJとしても有名ですね。
アルバム『Breathe In』からのリリースで、ダンス、エレクトロニック、トランスの要素を取り入れた作品です。
煌びやかなシンセサウンドとドライビングなベースが印象的で、甘美なボーカルが乗ることで一層映えるメロディアスなトラックに仕上がっています。
歌詞は愛する人と過ごすかけがえのない時間を少しでも長く留めておきたいと願う心情を歌っていて、永遠の愛を夢見る純粋な想いが伝わってきます。
大切な人と一緒に踊りたい、幸せな一時を心に刻み込みたい……そんな恋人たちの背中を優しく押してくれるようなナンバーですね。
【トランス】高揚感あふれる美しいおすすめの人気曲【2025】(11〜20)
Crazy LoveAbove & Beyond feat. Zoë Johnston

アバヴ・アンド・ビヨンドは、2000年に結成されたイギリス出身のプログレッシブトランスグループです。
グラミー賞にノミネートされたこともある実力派シンガーソングライター、ゾーイ・ジョンストンさんとのコラボレーションで知られ、2004年の『No One on Earth』から数多くの名曲を生み出してきました。
そんな彼らが2024年2月、新曲『Crazy Love』をリリース。
約1年半ぶりとなる注目の新作は、20万人のファンを前にロサンゼルスで初披露され、その後世界各地のステージで演奏されてきた渾身の一曲です。
ディープでエモーショナルなシンセサウンドにゾーイさんの美しい歌声が重なる、スリリングな展開のプログレッシブトランス。
恋愛の深い感情を巧みに表現した歌詞にグッとくるはずです。
ありのままの愛を語りかけるようなメッセージに、思わず涙してしまうかもしれません。
是非イヤホンで味わいたい極上の一曲ですよ。
InsomniaFaithless

Faithlessが1995年にリリースした自身のキャリアの中で2枚目となるシングル。
翌年1996年にこの楽曲を再リリースしたところ、ヨーロッパ各国でチャートの上位にランクインするなど大ヒットをしました。
また2015年にはブリティッシュフォノグラフィックインダストリーより、プラチナムレコード大賞を受賞しました。
さらにイギリスのクラブカルチャー専門マガジンが発表した、読者が選ぶ偉大なダンスミュージックランキングでは第5位にランクインするなど、ダンスミュージックを語るにあたって欠かせない存在になりました。
Take Me Back To WinterTiff Lacey & Raz Nitzan

ティフ・レイシーさんはイギリス出身のボーカリスト、ソングライターとして、ATBやHeadstrongなど多数のアーティストとのコラボレーションを重ねています。
そして、ラズ・ニッタンさんはオランダを拠点とするトランス系のプロデューサー、レーベルオーナーとして知られています。
彼らがタッグを組んで制作した『Take Me Back To Winter』は、2024年2月にAmsterdam Trance Recordsからリリースされた最新のトランス・チューンです。
アップリフティングなサウンドに乗せて、冬の情景が思い起こされるようなメロディが印象的ですね。
寒い冬が恋しくなる、そんな切ないメッセージが込められているようです。
パーティーでみんなと踊りたくなる、そんな1曲ですが、ちょっと沁みるバラードとしても聴けるのではないでしょうか。
冬のドライブや夜のひとときにぴったりの美しいトラックです。
Like A PrayerLSR/CITY

幻想的で高揚感あふれる美しいサウンドが特徴のLSR/CITYによる本作。
宗教的・精神的なテーマを現代的なトランスサウンドと見事に融合させています。
ギャレス・エメリーさんが手掛けるこのプロジェクトは、音楽とレーザーショーを組み合わせた没入型の体験で知られ、2023年9月にリリースされた本作もその魅力が詰まっています。
ライブパフォーマンスでは、アナベルさんのボーカルとともに、観客を魅了する視聴覚の饗宴が繰り広げられます。
心に響く歌詞と躍動感あふれるビートが織りなす本作は、静かな夜や友人との外出時など、心を解放したいときにぴったりの一曲です。