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【トランス】高揚感あふれる美しいおすすめの人気曲【2025】

突然ですが皆さんは「トランス」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

クラブミュージックやダンスミュージックの愛好家でなければ、何となくアゲアゲでチャラいイメージと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

こちらの記事では自分には関係のないジャンルかな……といった風にお考えの方にこそ聴いてほしい、幻想的で高揚感あふれる美しいトランスの名曲たちをまとめています。

最新の注目曲やヒット曲を中心として、定番の名曲たちも紹介していますからぜひこの機会にご覧ください!

【トランス】高揚感あふれる美しいおすすめの人気曲【2025】(11〜20)

RenegadeArkham Knights

サイトランスにも通じるようなベースライン。

どこかキレイな雰囲気を持ち合わせたストイックなメロディーラインとトランスならではの壮大な音の広がりと、じわじわと上がってゆく展開が魅力的な1曲です。

低音域を占めるサブベースとキックだけに焦点を当てるとテクノっぽくも聞こえますね。

冷たいサンドカラーもそれらを匂わせる要因の一つかもしれません。

Nothing Else MattersLike Mike, Giuseppe Ottaviani, HEREON

Like Mike, Giuseppe Ottaviani, HEREON – Nothing Else Matters (Official Audio)
Nothing Else MattersLike Mike, Giuseppe Ottaviani, HEREON

イタリアを拠点とする話題のDJライク・マイクさん、おなじみジュゼッペ・オッタヴィアニさん、HEREONが2024年2月にリリースした楽曲『Nothing Else Matters』。

ビートが心地よく、エネルギッシュなメロディが印象的なダンス・ミュージックで、3人の音楽性が見事に融合しています。

曲のタイトルからは特別な想いが感じ取れ、深い感情が込められているのでしょう。

本作を聴けば、思わず体が動き出してしまうこと間違いなし。

夏のパーティーで流せば盛り上がること請け合いですし、クラブのフロアが一気にヒートアップしそうな予感。

日常に彩りが欲しい時にもオススメで、聴くだけで非日常へ誘ってくれる一曲です。

Universal NationPush

1998年当時にリリースされたトランスの名曲は、今もなお世界中のダンスフロアで愛され続けています。

ベルギー出身のマイク・ディーリクスさんがプッシュ名義で世に送り出した本作は、わずか4時間ほどのスタジオワークから生まれたにもかかわらず、クラシック・トランスの金字塔として君臨する作品です。

BPM138、キーD♯マイナーで展開される約10分の長尺トラックは、硬質なキックと浮遊感あふれるシンセパッドが絡み合い、メロディックな高揚感を演出します。

1997年のベルリンでのLove Paradeから着想を得た楽曲名には、結束感と普遍性への想いが込められているとのこと。

トランスの黄金期を体験した方はもちろん、クラシックなトランスサウンドの深い没入感を求める方にもオススメの一曲です。

Want MeHel:Sløwed, JNSN

エネルギッシュなビートと幻想的なメロディが融合した傑作が誕生しました。

ヘル・スロウドさんと JNSNさんのコラボレーションによる本作は、トランスの躍動感とプログレッシブの深みを見事に調和させています。

力強いベースラインと繊細なサウンドスケープが織りなす世界観は、聴く者を音楽の旅へと誘います。

2024年にリリースされた本作は、アーミン・ヴァン・ブーレンさんの『A State Of Trance Year Mix 2024』にも収録され、その年を代表する楽曲として高く評価されました。

クラブやフェスティバルでの盛り上がりはもちろん、日常のBGMとしても心地よく、音楽を通じて新たな刺激を求める方々にぜひおすすめしたい一曲です。

Ave Maria (In Search of Sunrise Outro Mix) – MixedMarkus Schulz

アヴェマリアの原曲を大胆にも使ったこれぞまさしく賛美歌的意味合いでのアンセムトランス。

禁断のマッシュアップです。

ダンスフロアで使うのはなかなか難しいと思いますが、冬の季節にはもってこいの大ネタだと思います。

定番の壮大なブレイクもありますよ!

Adagio For StringsTiësto

クラシックの名作とトランスの融合が生み出した奇跡的な一曲。

サミュエル・バーバーさんの荘厳な弦楽曲を、ティエストさんが4/4拍子のダンスビートへと大胆に再構築した本作は、2005年1月にアルバム『Just Be』からのシングルとしてリリースされました。

原曲の持つ悲哀と壮大さを残しながら、トランス特有のビルドアップとドロップで高揚感を生み出す手法は、当時のクラブシーンに衝撃を与えました。

英国で37位、アイルランドで20位を記録し、2013年にはMixmagの読者投票で史上最高のダンストラック第2位に選出されています。

クラシックとエレクトロニックの垣根を越えた挑戦的な作品として、フェスティバルでの鉄板曲にもなっている本作。

ドラマティックな展開を求める方にこそ聴いてほしい名曲です。

【トランス】高揚感あふれる美しいおすすめの人気曲【2025】(21〜30)

CloudsurferGiuseppe Ottaviani & John O’Callaghan

Giuseppe Ottaviani & John O’Callaghan – Cloudsurfer [Dreamstate Records]
CloudsurferGiuseppe Ottaviani & John O'Callaghan

ジュゼッペ・オッタヴィアーニさんはイタリアを拠点とするDJ兼レコードプロデューサーで、トランス音楽ジャンルにおける最も才能ある人物の一人です。

そんな彼は2023年11月15日、同じくトランス界の大物であるジョン・オコールハンさんとタッグを組んだ楽曲『Cloudsurfer』をDreamstate Recordsからリリース!

元々はDreamstate SoCalのフェスのための公式アンセムとして制作されたこの曲、まさに大観衆を前にした二人のパフォーマンスを想像させる、エネルギー全開のアッパーなサウンドに仕上がっています。

インストゥルメンタルの割合が90%にも及ぶという、まさにトランス愛好家のためのアンセムをぜひ体感して欲しい一曲です。