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今どきの卒業ソング。知っておきたい令和の定番や新しい卒業曲

よくテレビで世代ごとの流行ものを紹介していて、知らない言葉や音楽を聞いて「今はこうなんだ!」と新発見することもありますよね。

卒業ソングも時代とともに少しずつアップデートされていくもの……そこで、この記事では「今どきの」卒業ソングをご紹介していきます。

令和の新曲をはじめ、若い世代にも受け継がれている王道の卒業ソングなど、今の時代に知りたい卒業の名曲をピックアップしました。

卒業式は遠い昔……という方もぜひ、新しい卒業ソングで青春の日々を思い出してみてください!

今どきの卒業ソング。知っておきたい令和の定番や新しい卒業曲(21〜30)

足跡Little Glee Monster

Little Glee Monster 『足跡』Music Video
足跡Little Glee Monster

Little Glee Monsterの歌声は、卒業という大切な節目に幾多の感情を揺さぶります。

特に、16枚目のシングル『足跡』は多くの人の心を打つ楽曲です。

透明感あふれるハーモニーと、前向きなメッセージを込めた歌詞が、卒業式いう新たな旅立ちの場で奏でられると、きっと紡がれるそれぞれの「足跡」を大切にしたいと思わせてくれるでしょう。

未来へと歩んでいく卒業生たちを温かく照らす、彼女たちの力強い歌声には思いがちりばめられています。

世代を超えて、いつまでも覚えておきたい卒業ソングです。

憂い桜あたらよ

あたらよ – 憂い桜(Music Video)
憂い桜あたらよ

見慣れた景色や歯痒い思い出を噛みしめながら、いつかまた同じ場所で再会したいと願う気持ちを美しく描いたあたらよの卒業バラード。

普段と変わらない春の風景が、別れの瞬間が近づくと急に特別なものに思えてくる心情を、穏やかなメロディと感情豊かな歌詞で表現しています。

2023年3月に発売された本作は、時に切なく、時に温かみのある歌声とサウンドで、聴く人の心に優しく寄り添います。

春の訪れとともに新たな一歩を踏み出す人や、大切な友人との別れを経験する人に聴いてほしい1曲です。

今どきの卒業ソング。知っておきたい令和の定番や新しい卒業曲(31〜40)

ひととひと弓削田健介

「ひととひと」(作詞:岩井智宏 作曲:弓削田健介 演奏:桐蔭学園小学校)音楽会の合唱曲
ひととひと弓削田健介

音楽を通して出会いの大切さを歌った温かい作品です。

弓削田健介さんが紡ぎ出す爽やかなメロディーは、穏やかな優しさに包まれながらも、感動的なメッセージ性を持っています。

人と人とのつながりが織りなす喜びや、偶然の出会いに秘められた必然的な意味を、ストレートかつ心に響く言葉でつづっています。

本作は桐蔭学園小学校合唱団の純粋な歌声によって届けられ、2024年からは小学校音楽教科書にも掲載予定とのことです。

心優しく前向きなメッセージは、新しい環境での出会いを控えたお子さんにピッタリ。

学校生活の新たな一歩を前に、勇気と希望を与えてくれるステキな楽曲をぜひ聴いてみてください。

365日の紙飛行機AKB48

【MV full】 365日の紙飛行機/ AKB48 [公式]
365日の紙飛行機AKB48

時間が巡り、卒業の季節が訪れるたび、Z世代によって愛される楽曲が心をつなぐ。

そんな中で、AKB48の『365日の紙飛行機』は、忘れられない卒業ソングとして名を刻みます。

山本彩さんがセンターを務め、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として起用されたこともあり、そのさわやかで、優しいメロディは多くの人々の胸に残ることでしょう。

アイドルポップなイメージが強いAKB48ですが、この曲では透明感あふれるアプローチが、多世代に渡って親しまれています。

未来を見つめ望む季節に心温まる1曲は、今だからこそオススメな卒業のアンセムです。

水色の日々SHISHAMO

若者から熱い支持を得ているSHISHAMOが届ける『水色の日々』は、まさに新時代の卒業を象徴する曲です。

2018年のリリース以来、「カルピスウォーター」のCM曲としても親しまれ、卒業式のBGMとしても定着しつつあります。

学生時代を振り返るかのようなミュージックビデオには、ゲストとして日常の一コマを切り取ったドラマが描かれています。

大きな節目を迎えるときの揺れ動く感情が、歌詞にちりばめられ、リスナーの心に強く残ります。

卒業という門出の日にふさわしい、心温まるメッセージが込められた楽曲をぜひオススメします。

歩道橋乃木坂46

人生の岐路にたたずむ心情を繊細に描いた乃木坂46の意欲作。

木枯らしの吹く季節を背景に、未来への一歩を踏み出そうとする主人公の迷いと決意が印象的です。

進路や夢に対する不安を抱えながらも、歩道橋の上から眺める景色に導かれるように新たな一歩を踏み出そうとする若者の姿に、誰もが共感できるはずです。

2024年12月にリリースされた本作は、4期生の遠藤さくらさんがセンターを務め、5期生の新曲も収録。

Type-AからType-Dまでの異なる形態で発売され、香港ライブの映像なども収められています。

まだ見ぬ未来に期待と不安を抱える方に、そっと背中を押してくれる一曲としてお勧めします。

最幸の宝物すとぷり

卒業シーズンに彩りを添える心温まる一曲として、すとぷりの歌声が響き渡ります。

桜舞う3月の情景を鮮やかに描き出し、仲間との思い出や未来への希望を優しく歌い上げています。

本作は2023年3月に公開され、全国アリーナツアーの横浜アリーナ公演でサプライズ披露されました。

HoneyWorksとのコラボレーションによって生まれた爽やかなメロディは、卒業を迎える人はもちろん、新たな一歩を踏み出そうとする全ての人の背中を優しく押してくれることでしょう。

大切な人との別れや新しい出会いを経験する方々に、心からのエールを送る一曲として、ぜひ聴いてみてくださいね。