【笑える雑学で脳トレ】高齢者の方も思わず納得のトリビア豆知識クイズ
「二枚目俳優」や「木魚の本当の意味」など、普段何気なく使っている言葉や目にしているものには、実は面白い由来や驚きの理由が隠されているんです。
高齢者の方にも親しみやすい笑える雑学やトリビア、豆知識を集めたクイズをご紹介します。
歌舞伎の世界から生まれた言葉の秘密、身近な家電に関する便利な裏技、動物の行動に込められた自然の知恵まで、思わず「へぇー!」と声が出てしまうような話題ばかりです。
ご家族やお友達と一緒に楽しみながら、新しい発見を味わってみてくださいね。
雑学・トリビア・豆知識(1〜20)
シュークリームのシューは、フランス語である野菜を意味します。何の野菜でしょうか?

クリームがたっぷり詰まった、甘くておいしいシュークリーム。
そんなシュークリームの「シュー」は、フランス語である野菜の名前を表しているんです。
その野菜のヒントは、丸くて重みがある葉野菜だということ、焼きそばに入れたり、その野菜の名前が入ったロール〇〇という料理があるということです。
答えばずばり、キャベツ!
シュークリームの丸い形とキャベツの丸い形が似ているのことも、関係しているそうですよ。
ちなみにフランス語でシュークリームは「シュー・ア・ラ・クレーム」と言われています。
切れにくくなったハサミは、家庭の台所などにあるものを切ると復活します。あるものとは何でしょうか?

はさみは誰もが日常的に使う文房具ですが、使っているうちにどうしても切れ味が落ちてしまいます。
そんな切れ味が落ちてしまったはさみも、家庭のあるものを切るだけで簡単に復活します。
ヒントは台所にもので、金属を使っていながらはさみで切れるものと言われれば、わかりやすいのではないでしょうか。
答えは「アルミホイル」、はさみの失われた部分をアルミが補完して起こる現象だと言われています。
一時的なものなので、道具を使って研いだ方が確実だということもあわせておぼえておくとよさそうですね。
学生服やスーツなどの袖に付いているボタンは、何のために付いているでしょうか?

学生服やスーツなど、ジャケットの袖についているボタン。
あまり意味がないように思えるかもしれませんが、何のためについているのでしょうか?
答えは、「袖で鼻水を拭かないようにするため」です。
一説では、ナポレオン時代のロシア遠征で、兵士が寒さに震え、鼻水を軍服の袖で拭うのを見かねてつけたのが始まりだといわれています。
袖を開いて腕まくりをしやすくするためだという説や、飾りとしての意味合いもありますが、歴史に思いをはせるのも楽しいですよね。
針に糸を通しやすくなる、背景の色は何色でしょうか?

針に糸を通す作業って、年を重ねるごとに大変になってきますよね。
たとえ目ではちゃんと針穴と糸をとらえていても、あの小さな針穴に糸を通すというのが難しいんですよね。
ですが、そんなときにこの方法を知っていればとっても便利!
裁縫が趣味の高齢者の方もいると思うので、ぜひクイズを通して知識を蓄えておいてくださいね。
こちらのクイズの答えは、黄色です。
膨張色である黄色が、針穴を少し大きく見せてくれることで針に糸が通しやすくなるそうですよ。
ぜひ試してみてだくさいね!
電話での「もしもし」は何の略でしょうか?

電話応対中、当たり前に言ってしまう「もしもし」ですが、何の略なのでしょうか?
答えは、「申します申します」。
日本で電話が開通した明治23年、当時は電話交換手に電話をつないでもらう方式でした。
当初は女性の交換手が多く、「これから言いますよ」という意味で「申します申します」と言っていたのが、縮まって「もしもし」となったのが由来だそうです。
ちなみに男性は「おいおい」と呼びかけ、「はい、ようござんす」などと返答されて会話が始まっていたそうですよ。