最近の邦楽はK-POPやボーイズグループ、ガールズグループなどの人気とともに求められる歌唱スキルも非常に高くなりました。
特にカラオケの採点機能を頻繁に使用する方にとっては、最近の楽曲に歌いづらさを感じているのではないでしょうか?
そこで今回は、難易度の高い楽曲が多い最近の作品のなかから、特に歌いやすい楽曲をセレクトしました!
最新の楽曲はもちろんのこと、誰でも盛り上がれる定番の楽曲も選曲しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
【20代男性向け】カラオケ採点で点数が出やすい曲(1〜10)
Bunny GirlAKASAKI

TikTokやYouTube Shortsなどでバイラルヒットを記録し、全国的な人気を集めたAKASAKIさんの楽曲『Bunny Girl』。
20代男性で本作を耳にしたことがないという方は、ほとんど居ないのではないでしょうか?
そんな人気の本作ですが、実は邦楽のなかでも屈指の音域の狭さをほこる作品なんです。
ボーカルラインも単調ということもあってか、ピッチを追うことが非常に簡単で、なんならロングトーンやフェイクも登場しないので、ピッチさえ合わせれば90点以上は容易に狙えます。
琥珀SEKAI NO OWARI

オーソドックスなロックからファンタジックなJ-POPまで、幅広い音楽性で知られるSEKAI NO OWARI。
最近はスタイルを一気に変えて、グルーヴィーな楽曲を主体としていましたが、新曲であるこちらの『琥珀』では、原点回帰を思わせるアンニュイなJ-POPに仕上がっています。
fukaseさんの声が高いため、高音系の楽曲に思えるかもしれませんが、音域はそれほど広くはなく、ボーカルラインも起伏の少ない単調なものに仕上がっています。
ロングトーンは多めですが、ピッチは追いやすいので、適正キーを見つけて安定した発声ができるのなら、間違いなく高得点を狙えるでしょう。
SAY KOU SHOWロバート秋山

お笑い芸人としてはもちろんのこと、コミックソングなどを通して音楽的な才能も見せるロバート秋山さん。
『TOKAKUKA』など、すでにいくつかのヒットチューンを持つ彼ですが、最近はもっぱらこちらの『SAY KOU SHOW』が人気ですよね。
下ネタを包み隠さず全面に打ち出した本作は、グルーヴィーでありながらも単調なボーカルラインが特徴です。
音域も狭いため、高得点を狙うにはもってこいの楽曲と言えるでしょう。
真っ白藤井風

藤井風さんの新曲『真っ白』。
藤井風さんというとR&Bやソウル、ネオソウルなどのブラックミュージックを主体とした音楽性が印象的ですが、本作はドリームポップのような仕上がりが特徴です。
音域は彼の楽曲としては狭い部類で、それだけでも十分に歌いやすいのですが、何よりも特徴的なのはボーカルライン。
本作のボーカルラインは音程の上下が非常にゆるやかで、グルーヴもそこまで強調されていません。
彼の楽曲としては、リズム面でもボーカルライン面でも屈指の歌いやすさをほこる楽曲です。
片想いSUPER BEAVER

2000年代から活躍を続ける4人組ロックバンド、SUPER BEAVER。
邦ロックが好きな方であれば、誰でも知っている名バンドですね。
最近、新曲であるこちらの『片想い』のリリースをきっかけに、再び全国的な注目を集めるようになりました。
そんな彼らの再ブレイクのきっかけを作った本作は、オーソドックスなJ-POPにロックの要素を少しだけ足したエモーショナルなメロディーが特徴です。
全体を通して中低音域で歌われていますが、サビの終盤で地声でシャウトをかける高音パートが登場します。
その部分以外は非常に歌いやすい作品なので、シャウトが得意な方はぜひレパートリーに加えてみてください。