2人で遊べるトランプゲーム
遊びの定番「トランプ」どの家にも必ず1個はありますよね。
手軽に遊べるので会社の休憩時間や学校の放課後に遊んでいるという方もいらっしゃるかもしれませんね!
また旅をしている時のヒマつぶしや、外に出れない時などカップルでもドランプがあれば一気に盛り上がっちゃいます。
この記事では2人で遊べるトランプゲームで心理戦やスピード対決、または運が試されるようなトランプまで楽しめるものを紹介していきます。
おじいちゃんやおばあちゃんから小さなお子さんまで2人で遊べるトランプを幅広く厳選したので、きっと「やってみたい!」と思う盛り上がりそうなゲームが見つかると思いますよ!
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2人で遊べるトランプゲーム(21〜40)
セブンカード・スタッド

ポーカーの一種として長い間親しまれているセブンカード・スタッド。
チップをベッドし、カードを引いて役を作り、どちらの役が上か勝負するルールは一般的なポーカーと一緒ですが、違うのは引いたカードを相手にも見えるように公開する、というもの。
相手がどんな役で勝負しようとしているのか予想できて、その上でチップをどれだけ乗せてくるのかも確認できて、そこでスリルのある心理戦を味わえます。
ポーカーフェイスで相手を打ち負かしましょう!
ミッチ

1980年代に、カリフォルニア大学で教鞭をとるMitch Gunzlerさんによって開発されたトランプゲーム、ミッチ。
ジョーカーを除いた52枚のトランプからAを抜いた状態でプレイヤーに5枚のカードを配り、山札にAを3枚戻したらゲームスタートです。
順番に山札からカードを引き、手札からカードを自分の場に出すか、捨てるかを決めます。
このとき山札からAが出たら避けておき追加でもう一枚山札から引きます。
3枚目のAが引かれたらゲーム終了です。
その時点で自分が場に出したカードを点数化し、一番得点が高いプレイヤーが勝利となります。
自分の場に出したカードはマークごとに並べておき、次にカードを出す場合は同じマークのより少ない数字のカードしか出せません。
どの順番でカードを出せばより多くのカードを使えるか、頭をフル回転する必要があるトランプゲームです。
ピケ

フランスが発祥と言われる歴史あるトランプゲーム、ピケ。
2〜6の数字とジョーカーを抜いた32枚のカードを使用し、親と子を決めたあとでカードを12枚ずつ配ります。
残った8枚のカードは山札として伏せます。
この時、配られたカードの中にK、Q、Jは一枚もない時は、それを相手に確認した上で10点を得ます。
カードの強さはA、K、Q、J、10、9、8、7となっており、子から順番に5枚までカードを捨て、捨てた枚数のカードを山札から補充します。
このとき親も5枚までカードを交換できますが、山札に残っているカードが5枚以下の場合は、そこに残った枚数しか交換できません。
交換が終了したら子から先にカードをそれぞれ1枚場に出していき、強いカードを出した方がその場に出されたカードを回収します。
これを手札がなくなるまで繰り返し、最終的に1勝につき1点で計算して合計点が多い方が勝ちです。
実際にはもっと細かいルールもあるため、慣れてきたら少しずつルールを追加しても楽しですよ。
クライスート

トランプでトレーディングカードゲーム風の遊び方ができるクライスート。
プレイヤーはスペードとクラブの黒いカード、ダイヤとハートの赤いカードをそれぞれデッキとして持ち、どちらにもジョーカーを入れます。
ジャック、クイーン、キング、ジョーカーの7枚が「ファイターカード」、Aから10までのカードが「パワーカード」となり、プレイヤーは場に出した3枚のファイターカードに対して1ターンに1度だけ同じマークのパワーカードを使い、その数字の分だけ強化できます。
場に出ている自分のファイターと相手のファイターを選択してバトルをおこない、数が大きい方が勝利になります。
最終的に相手を全滅させた方が勝利になりますが、カードは最初裏向きでセットされるため、心理戦の要素もあり盛り上がりますよ。
ジンクリーク

縦横3マスずつの合計9マスを戦場に、トランプで戦うゲーム、ジンクリーク。
お互い場にジョーカーを置き、その上に盾となるAを置いたら準備が完了です。
先攻は手札からコストエリアにカードを置き、その置いてあるカードの枚数と同じ数字のカードで相手を攻撃します。
自分のカードが攻撃対象になっている相手のカードより数字が同数か上であれば、そのカードを破壊できます。
この場合、最初にジョーカーの上に置いたカードと先行のコストエリアに置かれたカードの枚数が1枚であるため、同数となり先攻の勝利となります。
このとき破壊されたカードはコストエリアに置かれ、さらにもう1枚をコストエリアに置けるため、後攻が出せるカードが2となるため、先の先行のカードを破壊できます。
これを繰り返し、最終的に相手のジョーカーに4回攻撃を仕掛けられた方が勝利となります。
コストの使い方など複雑な面はありますが、その分戦略の幅も広いため、ぜひ挑戦してみてほしいトランプゲームです。
おわりに
2人で遊べるトランプゲームを紹介しました。
どうでしたか?
どれも楽しくて盛り上がるトランプゲームばかりなので、「やってみたい!」と思うトランプゲームがあったのではないでしょうか。
場所をとわず2人なら誰とでも手軽に楽しめるので色んなトランプゲームを楽しんでくださいね。