2人で遊べるトランプゲーム
遊びの定番「トランプ」どの家にも必ず1個はありますよね。
手軽に遊べるので会社の休憩時間や学校の放課後に遊んでいるという方もいらっしゃるかもしれませんね!
また旅をしている時のヒマつぶしや、外に出れない時などにもトランプがあれば一気に盛り上がっちゃいます。
この記事では2人で遊べる簡単でおてがるなトランプゲームを紹介していきます。
小さなお子さんから遊べるトランプを幅広く厳選したので、きっと「やってみたい!」と思う盛り上がりそうなゲームが見つかると思いますよ!
戦略・駆け引きが熱いトランプゲーム・ポーカー特集(11〜20)
ピケ

フランスが発祥と言われる歴史あるトランプゲーム、ピケ。
2〜6の数字とジョーカーを抜いた32枚のカードを使用し、親と子を決めたあとでカードを12枚ずつ配ります。
残った8枚のカードは山札として伏せます。
この時、配られたカードの中にK、Q、Jは一枚もない時は、それを相手に確認した上で10点を得ます。
カードの強さはA、K、Q、J、10、9、8、7となっており、子から順番に5枚までカードを捨て、捨てた枚数のカードを山札から補充します。
このとき親も5枚までカードを交換できますが、山札に残っているカードが5枚以下の場合は、そこに残った枚数しか交換できません。
交換が終了したら子から先にカードをそれぞれ1枚場に出していき、強いカードを出した方がその場に出されたカードを回収します。
これを手札がなくなるまで繰り返し、最終的に1勝につき1点で計算して合計点が多い方が勝ちです。
実際にはもっと細かいルールもあるため、慣れてきたら少しずつルールを追加しても楽しですよ。
ミッチ

1980年代に、カリフォルニア大学で教鞭をとるMitch Gunzlerさんによって開発されたトランプゲーム、ミッチ。
ジョーカーを除いた52枚のトランプからAを抜いた状態でプレイヤーに5枚のカードを配り、山札にAを3枚戻したらゲームスタートです。
順番に山札からカードを引き、手札からカードを自分の場に出すか、捨てるかを決めます。
このとき山札からAが出たら避けておき追加でもう一枚山札から引きます。
3枚目のAが引かれたらゲーム終了です。
その時点で自分が場に出したカードを点数化し、一番得点が高いプレイヤーが勝利となります。
自分の場に出したカードはマークごとに並べておき、次にカードを出す場合は同じマークのより少ない数字のカードしか出せません。
どの順番でカードを出せばより多くのカードを使えるか、頭をフル回転する必要があるトランプゲームです。
おわりに
2人で遊べる簡単&おてがるなトランプゲームを紹介しました。
どうでしたか?
どれも楽しくて盛り上がるトランプゲームばかりなので、「やってみたい!」と思うトランプゲームがあったのではないでしょうか。
場所をとわず2人なら誰とでも手軽に楽しめるので、いろいろなトランプゲームを楽しんでくださいね。