2人で遊べるトランプゲーム
遊びの定番「トランプ」どの家にも必ず1個はありますよね。
手軽に遊べるので会社の休憩時間や学校の放課後に遊んでいるという方もいらっしゃるかもしれませんね!
また旅をしている時のヒマつぶしや、外に出れない時などにもトランプがあれば一気に盛り上がっちゃいます。
この記事では2人で遊べる簡単でおてがるなトランプゲームを紹介していきます。
小さなお子さんから遊べるトランプを幅広く厳選したので、きっと「やってみたい!」と思う盛り上がりそうなゲームが見つかると思いますよ!
戦略・駆け引きが熱いトランプゲーム・ポーカー特集(1〜10)
大富豪

誰もが一度は遊んだことがあるであろう定番のトランプゲーム、大富豪。
2が一番強く、3が一番弱いカードというルールで順番にカードを出していき、先に手札をなくした人が勝ちというおなじみのゲームですよね。
大人数で遊ぶイメージが強いですが、2人で遊ぶ場合には同じカードが手元にそろいやすいことから革命も起こしやすいため、意外に盛り上がるのではないでしょうか。
また、大富豪にはローカルルールも多いため、ゲーム毎に違うルールで遊んでも楽しいかもしれませんね。
マージャンポーカー

麻雀とポーカーの役を組み合わせたマージャンポーカーは、2人でじっくり楽しめる頭脳系トランプゲームです。
親には5枚、子には4枚のカードを配り親が1枚切った後、子が1枚引いて1枚切るという流れでゲームが進行します。
手札を整えて役を完成させる点は麻雀に通じつつ、ポーカーの役が得点源になるのがポイント。
ただし1ペアや2ペアでは上がれないため、より高得点の役を狙う戦略が求められます。
点数は完成させた役に応じて設定されており、例えばストレートフラッシュや4カードなら一気に高得点も可能です。
お互いの思惑を読み合いながら、どのカードを切るかが勝敗を分ける重要なカギになります。
駆け引きの面白さが詰まったゲームです。
戦略・駆け引きが熱いトランプゲーム・ポーカー特集(11〜20)
スコパ

スコパはイタリアで人気のトランプゲームなのです。
ゲームは日本の花札に似ていると言われていますが、ルールは思っているよりも難しくないんですよ。
ですがイタリア地域によってやり方もさまざまらしく、正式なルールが存在しないので実際に検索してみるといろいろな遊び方があふれているとも思います。
代表的な遊び方は、場に出ているカードから相手のカードを予想したり、取る順番を変えたりと最終的に手札、山札をともに使いはたしたらプレイは終了です。
もし場に残っているカードがあれば、最後に場札を取った競技者のものになり、お互いの手元のトランプを採点して勝敗を競います。
クライスート

トランプでトレーディングカードゲーム風の遊び方ができるクライスート。
プレイヤーはスペードとクラブの黒いカード、ダイヤとハートの赤いカードをそれぞれデッキとして持ち、どちらにもジョーカーを入れます。
ジャック、クイーン、キング、ジョーカーの7枚が「ファイターカード」、Aから10までのカードが「パワーカード」となり、プレイヤーは場に出した3枚のファイターカードに対して1ターンに1度だけ同じマークのパワーカードを使い、その数字の分だけ強化できます。
場に出ている自分のファイターと相手のファイターを選択してバトルをおこない、数が大きい方が勝利になります。
最終的に相手を全滅させた方が勝利になりますが、カードは最初裏向きでセットされるため、心理戦の要素もあり盛り上がりますよ。
ゴップ

戦略や駆け引きが重要なトランプゲーム・ゴップ。
ゲームはハートとジョーカー以外の39枚のトランプを使っておこないます。
それぞれマークごとにわけて、プレイヤーにはスペードとクローバーを、ダイヤのカードは真ん中に山札としておいておきます。
山札から1枚引いたカードを見て、それを落札するために自分のカードから裏向きに1枚カードを出します。
それぞれのカードに書かれた数字の大きさが大きい方が勝ちとなり、自分のカードとダイヤのカードを取ります。
これを繰り返し、ダイヤのカードがなくなったら各カードの数字を合計し、合計点が高い方が勝ちです。
入札に使ったカードや落札したカードはお互いに見えるようにしておくので、それを見ながらより点数が稼げる戦略を立てます。