2人で遊べるトランプゲーム
遊びの定番「トランプ」どの家にも必ず1個はありますよね。
手軽に遊べるので会社の休憩時間や学校の放課後に遊んでいるという方もいらっしゃるかもしれませんね!
また旅をしている時のヒマつぶしや、外に出れない時などにもトランプがあれば一気に盛り上がっちゃいます。
この記事では2人で遊べる簡単でおてがるなトランプゲームを紹介していきます。
小さなお子さんから遊べるトランプを幅広く厳選したので、きっと「やってみたい!」と思う盛り上がりそうなゲームが見つかると思いますよ!
戦略・駆け引きが熱いトランプゲーム・ポーカー特集(1〜10)
モーメンツ

世界的に人気のカードゲーム「遊戯王OCGデュエルモンスターズ」のように、場に出したカードでバトルし、お互いにライフを奪い合うトランプゲームがモーメンツです。
最初にライフになるカードを3枚設置し、山札を配置、手札をそろえます。
クローバーとスペードのカードが攻撃用で、数字が攻撃力、同じマークであれば重ねて出せて、その数字分攻撃力もアップ。
防御側はハートかダイヤのカードで、攻撃されたものより上の数字を出してダメージを防ぎます。
攻撃しない、防御しないというのがアリだったり、ハートとダイヤには特殊能力があったりと、意外と奥深い頭脳戦が楽しいですよ。
ブラックジャック

ブラックジャックはカジノのゲームとしても有名ですよね。
遊び方はとてもシンプルなので、家族で子供の頃に一度は遊ばれている方も多いかももしれませんね。
ブラックジャックは手持ちのトランプを21の数にできたら勝ち、また21の数に近かった方の勝ちとなるゲームです。
ジョーカー以外のトランプを使いエースは1もしくは11の数になり、絵札は全て10の数になります。
なので手元にエースがあるとフレキシブルに使えて便利ですよね。
簡単で勝負性が強いのでおじいじゃんとお孫さんでも一緒に盛り上がれるトランプゲームでオススメです。
インディアンポーカー

インディアンポーカーは一風変わったトランプゲームです。
配られたのトランプの強さを競うゲームですが、配られたトランプは自分が見えないように置きます。
例えばおでこに当てたりします。
二人の場合も同じで山から一枚引いたトランプが自分には見えないように置き、相手より強いか弱いかを賭けて言い当てるトランプゲームです。
ちなみに一番弱いカードは数字の2で、一番強いのはエースです。
一発勝負なので運試しなトランプゲームですし、簡単なのでお年寄りの方同士でも楽しめると思いますよ!
マージャンポーカー

麻雀とポーカーの役を組み合わせたマージャンポーカーは、2人でじっくり楽しめる頭脳系トランプゲームです。
親には5枚、子には4枚のカードを配り親が1枚切った後、子が1枚引いて1枚切るという流れでゲームが進行します。
手札を整えて役を完成させる点は麻雀に通じつつ、ポーカーの役が得点源になるのがポイント。
ただし1ペアや2ペアでは上がれないため、より高得点の役を狙う戦略が求められます。
点数は完成させた役に応じて設定されており、例えばストレートフラッシュや4カードなら一気に高得点も可能です。
お互いの思惑を読み合いながら、どのカードを切るかが勝敗を分ける重要なカギになります。
駆け引きの面白さが詰まったゲームです。
戦略・駆け引きが熱いトランプゲーム・ポーカー特集(11〜20)
ゴップ

戦略や駆け引きが重要なトランプゲーム・ゴップ。
ゲームはハートとジョーカー以外の39枚のトランプを使っておこないます。
それぞれマークごとにわけて、プレイヤーにはスペードとクローバーを、ダイヤのカードは真ん中に山札としておいておきます。
山札から1枚引いたカードを見て、それを落札するために自分のカードから裏向きに1枚カードを出します。
それぞれのカードに書かれた数字の大きさが大きい方が勝ちとなり、自分のカードとダイヤのカードを取ります。
これを繰り返し、ダイヤのカードがなくなったら各カードの数字を合計し、合計点が高い方が勝ちです。
入札に使ったカードや落札したカードはお互いに見えるようにしておくので、それを見ながらより点数が稼げる戦略を立てます。
ミッチ

1980年代に、カリフォルニア大学で教鞭をとるMitch Gunzlerさんによって開発されたトランプゲーム、ミッチ。
ジョーカーを除いた52枚のトランプからAを抜いた状態でプレイヤーに5枚のカードを配り、山札にAを3枚戻したらゲームスタートです。
順番に山札からカードを引き、手札からカードを自分の場に出すか、捨てるかを決めます。
このとき山札からAが出たら避けておき追加でもう一枚山札から引きます。
3枚目のAが引かれたらゲーム終了です。
その時点で自分が場に出したカードを点数化し、一番得点が高いプレイヤーが勝利となります。
自分の場に出したカードはマークごとに並べておき、次にカードを出す場合は同じマークのより少ない数字のカードしか出せません。
どの順番でカードを出せばより多くのカードを使えるか、頭をフル回転する必要があるトランプゲームです。
スコパ

スコパはイタリアで人気のトランプゲームなのです。
ゲームは日本の花札に似ていると言われていますが、ルールは思っているよりも難しくないんですよ。
ですがイタリア地域によってやり方もさまざまらしく、正式なルールが存在しないので実際に検索してみるといろいろな遊び方があふれているとも思います。
代表的な遊び方は、場に出ているカードから相手のカードを予想したり、取る順番を変えたりと最終的に手札、山札をともに使いはたしたらプレイは終了です。
もし場に残っているカードがあれば、最後に場札を取った競技者のものになり、お互いの手元のトランプを採点して勝敗を競います。