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【2025年版】押さえておきたい!アメリカ出身の人気女性歌手まとめ

言うまでもなくアメリカは世界最大の音楽市場ですし、毎年登場するアーティストたちの数もけた違いです。

アメリカンドリームをつかむのはほんの一握りという中で、近年は特に輝かしい成功を収める女性歌手の存在が目立っていますよね。

今回の記事はアメリカ出身の女性歌手をテーマとして、2000年代から2010年代以降のデビュー組中心に近年注目を集めているアーティストたちも含めてピックアップ。

すでに地位を盤石のものとしている大物から、2020年代の音楽シーンを席巻する若きシンガーたちを一挙ご紹介します!

【2025年版】押さえておきたい!アメリカ出身の人気女性歌手まとめ(21〜30)

Deeper WellKacey Musgraves

Kacey Musgraves – Deeper Well (Official Music Video)
Deeper WellKacey Musgraves

テキサス州ゴールデン出身のケイシー・マスグレイブスさんは、カントリーミュージックの枠を超えた魅力的なシンガーソングライターです。

2013年にメジャーデビューを果たし、アルバム『Same Trailer Different Park』でグラミー賞を受賞。

2018年には『Golden Hour』で4部門を制覇するなど、その才能は多くの音楽ファンを魅了しています。

彼女の音楽は、カントリーの伝統とモダンな感覚を融合させた独自のスタイルが特徴。

8歳で初めて曲を書き、数々のヨーデル選手権で優勝するなど、幼少期から音楽の才能を発揮していました。

進歩的な価値観を織り交ぜた歌詞と心地よいメロディーは、カントリーファンだけでなく幅広い層から支持を得ています。

This Is Me…NowJennifer Lopez

Jennifer Lopez – This Is Me…Now (Official Lyric Video)
This Is Me...NowJennifer Lopez

アメリカ音楽界を代表するマルチタレントとして君臨するジェニファー・ロペスさん。

1999年にリリースしたデビューアルバム『On The 6』から、ラテンポップとR&Bを融合させた独自のサウンドで人々を魅了し続けています。

デビュー曲『If You Had My Love』は全米で5週連続1位を記録し、その後も『Waiting For Tonight』や『I’m Real』のリミックスバージョンが大ヒット。

歌手としての活躍はもちろん、女優やプロデューサー、ファッションデザイナーとしても才能を発揮し、まさにエンターテイナーの鑑とも言える存在です。

2022年2月には映画『マリー・ミー』で主演と主題歌を担当し、再びその魅力を存分に発揮しました。

【2025年版】押さえておきたい!アメリカ出身の人気女性歌手まとめ(31〜40)

Wanna Be (feat. Megan Thee Stallion)GloRilla

1999年生まれのグロリアさんは、メンフィス出身のラッパー。

2022年にリリースした楽曲で一躍有名になり、グラミー賞にもノミネートされた注目株です。

女性の独立を称える歌詞が特徴的で、コンテンポラリーラップやトラップなど、様々なスタイルを取り入れています。

ヨー・ガッティさんのレーベルに所属後、活動が加速。

複数の楽曲がビルボードホット100に入るなど、目覚ましい活躍を見せています。

幼少期から教会で音楽に親しみ、のちにチーフ・キーフさんなどの地元ラッパーの影響も受けたGloRillaさん。

その音楽は、困難を乗り越えた経験を共有し、多くの人々の心を掴んでいます。

Happier Than EverBillie Eilish

Billie Eilish – Happier Than Ever (Official Music Video)
Happier Than EverBillie Eilish

ビリー・アイリッシュさんはカリフォルニア州ロサンゼルス出身のシンガーソングライター。

ちなみに、お父さんは俳優、お母さんは作曲家をしているんですよ。

そんな彼女は14歳の時にメジャーデビューを果たし、以後新曲をリリースするたびに話題を呼んでいます。

日本では『bad guy』の歴史的ヒットや、サマーソニックに出演したことでも知られていますよね。

ハスキーボイスでありながら、ソプラノの音域を合わせ持つ唯一無二の歌声にも注目しましょう。

DamageHer

H.E.R. – Damage (Official Video)
DamageHer

グラミー賞やアカデミー賞、エミー賞など名だたるタイトルを手にしたことで知られているのが、H.E.R.さんです。

彼女はカリフォルニア州ヴァレーホ出身のR&Bシンガー。

心境の変化を繊細に描く歌詞や、透き通るような歌声で多くの人に支持されています。

この音楽スタイルについて彼女は、「自身の人生経験からくるものだ」と述べているんですよ。

その生い立ちをしれば、より彼女の作品が好きになるはずです。

それから、ミュージカルなど活動の幅を広げているのにも触れておきます。

Bam Bam ft. Ed SheeranCamila Cabello

Camila Cabello – Bam Bam (Official Music Video) ft. Ed Sheeran
Bam Bam ft. Ed SheeranCamila Cabello

2020年代の音楽シーンを語るうえで、カミラ・カベロさんも欠かせません。

彼女はキューバのハバナ出身で、フロリダ州マイアミで育ちました。

その影響もありラテン系の曲を多く手掛けています。

2017年にリリースしたエキゾチックなメロディーの『Havana』は、日本でも大ヒットしましたよね。

もしかすると、あの歌詞は彼女の生い立ちや実体験にルーツがあるのかもしれません。

それから2022年にドキュメンタリー作品が制作されたのも付け加えておきます。

FlowersMiley Cyrus

Miley Cyrus – Flowers (Official Video)
FlowersMiley Cyrus

アメリカ出身のシンガーソングライター、マイリー・サイラスさん。

彼女は2008年にファーストアルバム『Breakout』でデビューし、日本でもオリコンの洋楽チャート1位にランクインするというヒットを記録しました。

そんな彼女が2023年にリリースした『Flowers』は、Spotifyで週間再生回数が自己ベストを更新する大ヒットとなった1曲。

ダウナーな雰囲気がクールな本曲は、学校や職場から帰った後のリラックスタイムなどにピッタリ合いそうです。

また、おしゃれな洋楽を聴いてみたいという人にもオススメですよ!