ボカロ・音声ライブラリ種類まとめ【CeVIO・UTAU含む】
2007年に登場した「初音ミク」をスタートラインに、シーンの広がりに合わせてボカロキャラ、音声ライブラリは増えてきました。
みなさんにもそれぞれお気に入りのボカロキャラがいるんじゃないでしょうか。
今回この記事では、たくさんいるボカロキャラたち、その種類をざっとまとめてみました。
「これからボカロ曲を作りたいけど、どの音源を使おうか悩んでいる」という方にオススメな内容です!
厳密に言うと「ボカロ」は初音ミクや鏡音リン・レンなど一部のライブラリのみを指す言葉ではあるんですが、ここでは他の歌声合成技術・音声ライブラリの総称として「ボカロ」という言葉を扱っています。
あらかじめご了承ください!
ボカロ・音声ライブラリ種類まとめ【CeVIO・UTAU含む】(1〜10)
鏡音リン/鏡音レン

声優・下田麻美さんが一人二役で演じるツインボーカルのボカロ、鏡音リン・レン。
初音ミクに続いて2007年に発売されており、初期のボカロシーンから活躍しています。
思春期の少年少女をモチーフに制作されており、キュートで明るい歌声が特徴。
メカニカルな歌唱も得意としているので、重低音が響くEDMやポップスにもぴったりですよ。
ペアのライブラリという特徴を生かして、デュエットソングや会話を繰り広げる曲に使用してみるのもいいでしょう。
14歳の男女が情熱的な歌唱を届けるクールでかわいい姿が印象的なボカロです。
音街ウナ

アニメ『干物妹!うまるちゃん』の主人公・うまる役を務めた声優、田中あいみさんの声データをもとに制作されたのが、音街ウナ。
キノシタさんの『はやくそれになりたい!』やカルロス袴田さんによる『ちがう!!!』などで使用されているのが有名でしょう。
甘さが売りのSugarとハキハキとした印象のSpicy、2つのライブラリがあります。
そしてそのどちらもがめちゃくちゃかわいい声質をしている音源です!
だからか、音街ウナの曲は元気いっぱいな作品が多い気がしますね。
GUMI(Megpoid)

アニメ『マクロスF』など数多くの作品で活躍する声優・中島愛さんの声をもとに制作されたボーカロイド・GUMI。
初期のボカロシーンからロック系のボカロ曲を中心に使用されています。
米津玄師さんが制作した『マトリョシカ』では初音ミクとのコラボを果たしており、深みのある人間らしい歌声を披露しました。
黄緑色のウェーブがかった髪で元気よく歌う姿が印象的なキャラクターです。
突きぬけるような女性ボーカルで、情熱的なサウンドに彩りを加えましょう。
ボカロ・音声ライブラリ種類まとめ【CeVIO・UTAU含む】(11〜20)
歌愛ユキ

ソフトウェアブランドのAH-Softwareが手がけた音声ライブラリが歌愛ユキです。
2009年に同じく音声ライブラリである氷山キヨテル、mikiとともに登場したキャラクターで、小学生という設定が一つの特徴。
実際、女性小学生の音声データをもとに制作されています。
今の説明通り子供っぽい歌声が魅力なんですが、しかしそこはさまざまな制作者のいるボカロシーン。
なかにはしっかりとかっこいい曲、芸術的な作品なども存在します。
稲葉曇さんによる大ヒットナンバー『ラグトレイン』でもその実力がかいまみえるはずです。
鳴花ヒメ・ミコト

生えた角にピンクと水色の髪が映える、鳴花ヒメ・ミコト。
v flowerも手がけたガイノイドからリリースされている音源で、2019年に登場しました。
ヒメ・ミコト、ともに声優の小岩井ことりさんのボイスデータをもとに制作されています。
ヒメはどちらかというとかわいさ、ミコトはかっこよさが感じられる声質。
両方そろっているとどっちを使うか迷ってしまいますね。
その比較にはご紹介している、れるりりさんによるデモソング『スペシャルガール』がいいかもしれません。
巡音ルカ

初期のボカロシーンから現在まで幅広いシーンで活躍をみせるボカロ・巡音ルカ。
初音ミク、鏡音リン・レンに続いて第3弾として2009年に発売されており、日英バイリンガルを果たした初のボカロとしても知られています。
クールな表情やピンク色の長い髪が特徴で、大人の雰囲気がただようミステリアスな歌声にマッチしていますね。
彼女の名を世に知らしめた『ルカルカナイトフィーバー』のような情熱的な楽曲から、切ない思いを描いた楽曲まで幅広く歌いこなすキャラクターです。
星界

バーチャルシンガーヰ世界情緒さんの歌声をもとに制作された音源、星界。
2022年、可不に続く音楽的同位体シリーズのリリースとして話題になりました。
ややあどけなさが残る、息成分多めな声質が特徴。
かわいさとはかなさが同居しているような歌声です。
その実力はいよわさんが手がけた『異星にいこうね』や稲葉曇さんによる『とこしずめ』などで聴けますよ。
星界の声は、それだけで一つの世界観を持っているような気がします。


