ボカロ・音声ライブラリ種類まとめ【CeVIO・UTAU含む】
2007年に登場した「初音ミク」をスタートラインに、シーンの広がりに合わせてボカロキャラ、音声ライブラリは増えてきました。
みなさんにもそれぞれお気に入りのボカロキャラがいるんじゃないでしょうか。
今回この記事では、たくさんいるボカロキャラたち、その種類をざっとまとめてみました。
「これからボカロ曲を作りたいけど、どの音源を使おうか悩んでいる」という方にオススメな内容です!
厳密に言うと「ボカロ」は初音ミクや鏡音リン・レンなど一部のライブラリのみを指す言葉ではあるんですが、ここでは他の歌声合成技術・音声ライブラリの総称として「ボカロ」という言葉を扱っています。
あらかじめご了承ください!
ボカロ・音声ライブラリ種類まとめ【CeVIO・UTAU含む】(11〜20)
KAITO

「兄さん」という愛称で親しまれている男性音声ライブラリ、KAITO。
発売は初音ミクの2007年8月より前、2006年2月。
日本語版ボカロとしては初の男性ボイスでした。
初音ミクブームをきっかけにKAITOの知名度が急上昇、たくさんのファンを獲得。
かっこよくて温かい歌声が魅力です。
またネタ曲をこなす一面もあり、そういうキャラクター性からKAITO好きになった方も多数。
「男性ボカロといえばまずKAITO」とご紹介できます。
カゼヒキ

くるくる数字さんによって手がけられたUATU用音源が、カゼヒキです。
その名前の通り、風邪を引いている時に録音したデータで制作されているとのこと。
というわけでかすれた声質が特徴、かつ魅力。
そのノイジーな歌声にひかれる方は多いんじゃないでしょうか。
また、公式ページに飛んでもらうとわかりますが、同じカゼヒキでも優しかったり弱々しかったり、さまざまな種類のライブラリが配布されています。
どのカゼヒキに歌ってもらうか、迷っちゃいますね?
ずんだもん

ずんだ餅のキャラクター・東北ずん子から派生して生まれたのがずんだもん。
ながらくマスコットキャラ的な立ち位置だったのが、2021年に突然の擬人化からの音声ライブラリ化して話題になりました。
UTAU音源、NEUTRINO音源として使用可能で、キュートな歌声が特徴。
そして不思議な現象として、ご紹介しているなみぐるさんの『ずんだダンシング』のように、ずんだもん自体をモチーフにした楽曲が数多く制作され、人気を得ています。
そういう言い方をすると何か、ボカロブーム初期のころを思い出しますね。
闇音レンリ

柚子莉さんがCVを務めるUTAU音源ライブラリ、闇音レンリ。
公式立ち絵、キャラクターの見た目的に「かわいらしい声質なのかな」と思ってしまいますが、その実けっこう大人っぽい印象。
もちろんキュートな曲にも合いますが、クールビューティーな楽曲もしっかりこなせます。
ポリスピカデリーさんの『ナーヴ・インパルス』なんてもう……聴けば一瞬でとりこ。
どう歌ってもらうかの想像、そして創造性が広がりまくる音源だと思います。
ONE

ミュージシャンのマネジメントなどもおこなう1stPLACEが手がけた音声ライブラリがONEです。
音声ライブラリIAの妹分として、2015年に発表されました。
ハツラツとした声質が魅力で、クセがない分、どういう音楽ジャンルにも合わせられます。
パラメータを調整すると、かなり大人っぽい声まで出ますよ。
ちなみにイラストは漫画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の作者として知られる、赤坂アカ先生が描かれています。
VY1

ボカロと言えば初音ミクや鏡音リンのように容姿設定があるキャラをイメージしますが、こちら2010年に登場したVY1にはそれがありません。
それは開発したヤマハが意図したことで「一つの楽器として使用できる」「キャラクター性をユーザーにゆだねる」というコンセプトのもと制作されています。
*Lunaさんによる『パーフェクト・ピース』ではさわやか、かつ芯のある歌声、またEZFGさんの『サイバーサンダーサイダー』だと先鋭的な声質に。
ユーザーの思うがままに歌ってくれる、とても懐の深い音声ライブラリです。
ボカロ・音声ライブラリ種類まとめ【CeVIO・UTAU含む】(21〜30)
夢ノ結唱POPY・ROSE

メディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』から生まれた「夢ノ結唱」シリーズ、POPYとROSE。
2022年にリリースされたライブラリで、POPYの明るくエネルギッシュな歌声は、ポップロック、ROSEの力強く荘厳な歌声はロックやメタル系の楽曲に向いています。
また、r-906さんによる『怪電話』で聴けるように、スタイリッシュなダンスチューンに合う一面も。
ボカロファンはもちろん、バンドリ!
ファンの方にも追っていただきたい合成音声ライブラリです!


