ボカロ・音声ライブラリ種類まとめ【CeVIO・UTAU含む】
2007年に登場した「初音ミク」をスタートラインに、シーンの広がりに合わせてボカロキャラ、音声ライブラリは増えてきました。
みなさんにもそれぞれお気に入りのボカロキャラがいるんじゃないでしょうか。
今回この記事では、たくさんいるボカロキャラたち、その種類をざっとまとめてみました。
「これからボカロ曲を作りたいけど、どの音源を使おうか悩んでいる」という方にオススメな内容です!
厳密に言うと「ボカロ」は初音ミクや鏡音リン・レンなど一部のライブラリのみを指す言葉ではあるんですが、ここでは他の歌声合成技術・音声ライブラリの総称として「ボカロ」という言葉を扱っています。
あらかじめご了承ください!
ボカロ・音声ライブラリ種類まとめ【CeVIO・UTAU含む】(21〜30)
夢ノ結唱POPY・ROSE

メディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』から生まれた「夢ノ結唱」シリーズ、POPYとROSE。
2022年にリリースされたライブラリで、POPYの明るくエネルギッシュな歌声は、ポップロック、ROSEの力強く荘厳な歌声はロックやメタル系の楽曲に向いています。
また、r-906さんによる『怪電話』で聴けるように、スタイリッシュなダンスチューンに合う一面も。
ボカロファンはもちろん、バンドリ!
ファンの方にも追っていただきたい合成音声ライブラリです!
琴葉茜・葵

2014年にVOICEROIDとしてデビューし、2017年にSynthesizer V版として歌声も披露するようになった琴葉茜、葵。
関西弁の茜と標準語の葵、双子姉妹の個性豊かな声が多くのクリエイターを魅了しています。
明るく澄んだ声質はポップスやエレクトロニックミュージックとの相性がばつぐん。
海茶さんによるヒット作『おどロボ』では、ノスタルジックな歌声を響かせています。
ピンクと水色、親和性の高いキャラデザも魅力!
おわりに
たくさんご紹介しましたが、気になるキャラ・歌声はあったでしょうか。
曲作りが趣味の方なら、自分の理想のボーカルを探しに来られているかもしれませんね。
普段使っているDAWとの親和性から考えてみるのもありですよ!