「ず」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ず」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、wowakaさんの『ずれていく』は人気のある楽曲なので、ボカロが好きな方なら思い浮かんだのではないでしょうか?
その他にも「ずっと」「頭突き」「頭上」など、「ず」から始まる言葉が付いた曲はたくさんあり、言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事ではそうした「ず」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
あなたが思い浮かべた曲があるか確かめながらご覧ください。
「ず」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
ZOO煮ル果実

心をいやしてくれるような曲を探している方には、『ZOO』もピッタリですよ。
こちらはボカロP、煮ル果実さんのアルバム『FRUITÁGE』に収録されている1曲。
過酷な世界でも優しい気持ちを持ち続ける主人公とパートナーを描いています。
サビにかけて一気に盛り上がるのが、爽快感を与えてくれます。
また、他にも美しい情景描写や、ラストの展開など聴きどころが盛りだくさんですよ。
曲の物語を映像で楽しめるMVと一緒にぜひ。
ズューネタケノコ少年

圧のあるサウンドが突き抜けていくような、疾走感あふれるボカロ曲です。
『ムジカルマジカルシンドローム』のヒットでも知られているボカロP、タケノコ少年さんの楽曲で、2020年に公開されました。
全ての音がつながっているかのようなアレンジ、たまりませんね。
ラウドなミクスチャーロックが好きならぜひ聴いてみてください。
歌詞はとくに、創作に熱を入れている方に刺さるかもしれません。
他人との競争の中で感じる焦りが表現されています。
ずれてる。桶屋

音楽クリエイターの桶屋さんによる『ずれてる』は、不思議な世界観が魅力のナンバー。
トラックのシンセサイザーの音も印象的です。
VOCALOIDは初音ミクを使っていて『メルト』や『ワールドイズマイン』などの初期の初音ミクを使った曲と比べると、あえてメロディアスに歌わせずに初音ミクのよさを引き出している感じがしますね。
このように、同じVOCALOIDでも時代によって、その声質の活かし方が変わっていくのもボカロ曲の面白いところだと言えるかもしれません。
濁雨雄之助

全楽曲の総再生数は1000万回を超え、2020年3月に初めてのインストアルバム『Emotions』をリリースした雄之助さんによる楽曲で、美しい電子音や初音ミクによる美しい歌声、そして情熱的なビートサウンドが特徴的です。
人間の負の感情を歌ったシリアスな歌詞ですが、ポップなアレンジで、リスナーにとってはとても聴き心地の良い楽曲です。
アレンジがユニークで、VOCALOIDならではな仕上がり。
多彩な電子音と美声が梅雨の時期の陰鬱な気分を跳ね飛ばしてくれます!
頭上、咲く花。OWAKARE

ゆるく、ノスタルジーな雰囲気が心に染みます。
死別PことOWAKAREさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
チルアウトのエッセンスが感じられるヒップホップナンバーです。
そして歌詞につづられているのは、好きな人と歩く夏祭りの情景。
花火と同じぐらいに輝いて見える浴衣姿……いやぁロマンチックですね。
ボカロによるラップでのデュエット曲、というのはかなり数の少ない部類。
ぜひ押さえておいてほしい作品です。