WANDS(ワンズ)の名曲・人気曲
「時の扉」「世界が終わるまでは…」など複数の楽曲でミリオンセラーを達成したロックバンド、WANDS(ワンズ)の楽曲をご紹介します。
WANDSは90年代を表すような楽曲が特徴で、当時の所属レーベル、ビーイングを代表するアーティストでした。
そんな彼らは10枚目のシングル「SAME SIDE」で当時海外で主流であったオルタナティブサウンドに転じましたが、当時の国内では評価されず売り上げは伸びませんでした。
しかし、最近になって「SAME SIDE」が再評価され、作曲を行ったVo.上杉も「現在の自分の音楽の原点になっている」と振り返っています。
今聞いても非常にかっこよく、ハスキーな歌声が素敵ですね。
ではこのプレイリストでWANDSの数多くの名曲をお楽しみください。
WANDS(ワンズ)の名曲・人気曲(41〜50)
カナリア鳴いた頃にWANDS

WANDSの18枚目のシングルで、2021年6月9日リリース。
ミドルテンポの歌いやすい楽曲でボーカルメロディの難易度もそんなに高くないので、それなりに歌に自信のある方がカラオケでセレクトして高得点を狙うには絶好の素材のひとつなのではないでしょうか。
この楽曲に限らずWANDSの曲の特徴ですが、サビメロがとても印象的で覚えやすいところもオススメポイントです。
サビの最後の部分で少し高い音が出てくるので、ハイトーンが苦手な方は、カラオケのキー設定にご注意くださいね。
世界が終るまではWANDS

WANDSの8作目のシングルで1994年6月リリース。
テレビ朝日系アニメ『SLAM DUNK』の第2期エンディングテーマでした。
この楽曲、日本のメジャーレーベルがカラオケ市場で歌われることを強く意識していた90年代の楽曲ということもあって、どなたにとっても非常に歌いやすく、カラオケネタとしてオススメしたい一曲なのですが、本稿のテーマであるビブラートに的を絞ってみても、ミディアムテンポのとても覚えやすいメロディの楽曲の中で、Bメロ〜サビパートなどでとてもわかりやすく音程を連続的に変化させたビブラートが多用されており、歌の初心者の方がビブラートを習得するために使う練習曲、参考曲として最適な一曲だと思います。
注意深く曲を聴いて研究してみてください。
大胆WANDS

白銀の月明かりに照らされた夜空のように、WANDSの新曲は神秘的で輝かしい印象を与えてくれます。
名探偵コナン特別編集版のテーマソングとして起用された本作は、愛する人を守り抜く強い決意と情熱を歌い上げています。
2024年1月にデジタル配信され、4月にはCDシングルもリリース予定。
ギターの音色が印象的なロックナンバーなので、文化祭のステージで演奏すれば会場が盛り上がること間違いなしですよ。
WANDSファンはもちろん、名探偵コナンファンにもおすすめの1曲です。
真っ赤なLipWANDS

20年前のオリジナルでは愛内里菜さんの大ヒット曲『恋はスリル、ショック、サスペンス』でクールなパラパラを披露してくれましたが、今回も主人公江戸川コナンのクールな一面を見ることができるダンスです。
今作は20年ぶりの新曲リリースとなったWANDSの楽曲が採用されました。
オープニングの映像でコナンくんが踊っていますね。
他にもファンによる踊ってみた動画もたくさん公開されているので、コナンくん本人のダンスと一緒に参考にしてぜひ挑戦してみてくださいね!
Secret Night ~ It’s My Treat ~WANDS

この曲のPVとてもかっこいいです。
これを見ると、WANDSって単なる邦楽慣らしてるポップスバンドじゃないんだなと思いますね。
とても実力があるアーティストなんだなと思います。
隠れた名曲としてぜひ聴いてもらいたいです。
星のない空の下で ~ Good SensationWANDS

この曲を聴くと時の扉のアルバムを思い出します。
とてもかっこいい名曲だと思います。
当時はこのアルバムを耳にタコができるくらい、擦り切れるくらい何度も何度も聴きましたね。
ドライブ中だったり、電車の中だったり。
懐かしいです。
世界が終わるまでは…WANDS

1994年6月発売、WANDSの8枚目のシングル曲で1995年4月に発売された4枚目のアルバム「PIECE OF MY SOUL」などにも収録されています。
人気バスケットアニメのエンディングテーマとして採用され、売り上げはオリコンのシングルチャートで年間順位10位を獲得するほどのヒット曲となりました。
8月の静かな夜に1人で聴きたい楽曲です。